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熱中症対策におすすめの温湿度計をレビュー【高齢者の見守りに】

熱中症対策用の温湿度計

熱中症対策におすすめの「温湿度計」のレビューです。

自分用ではなく、高齢の祖父のために購入しました。

この商品を選んだ理由、実際に使って感じたお気に入りポイントなどを紹介していきます。

 

こんな人のお役に立てる記事です。

小豆
うだるような暑さの日でも、祖父がエアコンを使わないので熱中症が心配。
こっちが言ってもダメだし、なんとか本人が自主的にエアコンを使ってくれるようにできないかなぁ。

高齢者の熱中症対策におすすめの温湿度計

90歳越えの僕の祖父は、年齢の割にとても元気。

毎日庭に出ては、花や野菜の世話にいそしんでいます。

そんな祖父ですが、孫の僕には一つ大きな心配事が・・。

熱中症の危険がある温湿度

コチラの画像は、とある日の祖父の家で撮ったものです。

湿度も高く30度越えでうだるような暑さの中、祖父はエアコンどころか扇風機もつけずにいました。

エアコンをつけるように言いましたが、「これくらいなら、まだ大丈夫」の返答・・。

小豆
お年寄りの人って、エアコンをつけるのを嫌がる人多いよね。
そうなんだよね。
でも、熱中症にならないか心配で心配で・・。
大福

どうやらエアコンの使用を贅沢と思っているらしく、常に限界まで我慢しているようです。

 

で、そんな祖父のために今回購入したのがコチラの商品です。

熱中症表示付き温湿度計

シンワ測定株式会社の「熱中症表示」機能付きの温湿度計です。

結果から言うと、我が家の場合はこれが大当たりでした。

実際に使って感じたお気に入りポイントと合わせて、この商品を選んだ理由も紹介していきます。

 

購入した温湿度計の詳細

メーカー・品番 シンワ測定株式会社 温湿度計 F-3L Ⅱ
サイズ 丸型15㎝ 厚み3㎝ 重さ150g
測定範囲 温度:-20~40℃ 湿度:10~90%
精度 温度:±2℃ 湿度:35~75%時 ±5% それ以外 ±10%
材質 メモリ板カバー:ポリエチレン樹脂 メモリ板:鉄 針:アルミ
参考価格 1,909円

 

この商品を選んだ理由も温湿度計レビュー【お気に入り・残念ポイント】

まずは、商品の見た目から。​

正面 裏面 側面
シンワ温湿度計 温湿度計裏 温湿度計の厚み
パッケージ表 パッケージ裏 使用イメージ
熱中症表示付き温湿度計 温湿度計取説 温湿度計壁掛け

画像はクリックで拡大できます

シンプルで使いやすそうな見た目だね。
続いて、実際に使ってみて感じたことを紹介していくよ。
大福

 

実際に使って感じたお気に入りポイント

ここがお気に入り

  1. 大きくてわかりやすい表示
  2. 視覚に訴える熱中症表示
  3. 電池交換の手間なし

 

大きくてわかりやすい表示

大きくて見やすい表示

見ての通り、こちらの温湿度計はアナログ式。

表示がとても大きくて、わかりやすいですよね。

実は以前から祖父の家にデジタル式の温湿度計を設置してあるのですが、どうやら気にも留めていない模様・・。

やはり高齢者には、デジタル式よりアナログ式の方がしっくりくるようですね。

常に視界に入るよう、一日の大半を過ごしているソファーの前に設置しました。

 

視覚に訴える熱中症表示

熱中症注意表示

熱中症対策にと、今回こちらの温湿度計を選んだ一番の理由がこれ。

「危険」「厳重警戒」・・と、すごく視覚に訴えてくる表記ですよね。

しかも表示も大きく、色分けされているので見やすい!

 

ちなみに、他社のものも検討しましたが、表記がわかりづらいものばかりでした。

シンワの表記 他社の表記
わかりやすい熱中症表示 わかりづらい熱中症表示

画像はクリックで拡大できます

小豆
パッと見だと、よくわからないんだよなぁ。

 

ちなみに我が家の祖父には、これが効果てきめんでした。

今までは「まだ大丈夫」との返答ばかりでしたが、最近は「そろそろ付けたほうがいいかもな」との返事。

どうやら、温湿度計の【警戒】表記に影響されているようです。

 

電池交換の手間なし

電池不要の温湿度計

裏側を見てわかる通り、こちらの温湿度計は電池を必要としません。

高齢者の家で使う場合、これは助かりますよね。

以前設置したデジタル式の温湿度計は、電池切れのまま放置されていましたからね・・。

 

さらに嬉しいポイントも。

カバーはポリエチレン樹脂

メモリ板のカバーに使われているのは、ガラスではなくポリエチレン樹脂。

これなら落としても破片が飛び散ることなく安心ですね。

 

\ アナログ式が使いやすい /

 

ちなみに、ちょっと残念に感じたところもあったよ。
大福

使って感じた残念ポイント

総合的には合格点でしたが、以下の点をちょっと残念に感じました。

ここが残念

  • 自立しない
    本体にスタンド等は付属しておらず、自立しないので壁掛けで使う必要がある
  • 使用期間は3年程度
    部品に使われている金属がサビなどで劣化し、3年程度で精度が落ちる
  • アラーム等のお知らせ機能はなし
    デジタル式のものには、警戒時にアラームでお知らせしてくれるものもある
小豆
まぁ、それでも高齢者にはデジタル式よりも使いやすいかもね。
確かに。
アラームが鳴ったとしても気づかないかもだし・・。
大福

 

\ 電池交換いらずで使いやすい /

 

離れて暮らす高齢者の熱中症対策に便利なグッズ

我が家の場合、祖父が住んでいるのは同じ敷地内。

というわけで、心配な時はすぐに自ら様子を見に行くことができます。

が、遠方に離れて暮らしている場合は、そうもいきませんよね。

そんな時に便利なグッズを紹介します。

 

遠方に住んでいる高齢者の見守りに遠隔で温湿度の見張りができる温湿度計

遠隔温湿度計

こちらの商品の最大の特徴は、設置した場所の温湿度を離れた場所からスマホで確認できること。

高齢者の見守りはもちろん、ペットのいる部屋の温度管理に使用している人も多い人気商品です。

任意の温度と湿度を設定しておけば、それを超えた時点でスマホに通知することも可能。

これなら、離れて暮らす高齢者宅の熱中症対策にも十分使えますね。

また、別売りの専用グッズを使って、遠隔でエアコンの操作をすることも可能です。

 

※設置される自宅にネット環境(Wi-Fi)が必要です

 

見れるってやっぱり安心離れて暮らす高齢者の様子を確認できる見守りカメラ

見守りカメラTapo210

こちらは、離れてくらす高齢者の様子をリアルタイムでスマホから確認できる見守りカメラです。

やはり、実際の姿を直接確認できるのは安心感が違いますよね。

小豆
でもこれって、さすがにプライバシーが・・。

こんな風に感じる場合は、部屋ではなく廊下なんかにセットするのもあり。

カメラには動体検知アラート機能が付いているので、動きを検知した場合にスマホに通知がくるように設定することも可能です。

 

※設置される自宅にネット環境(Wi-Fi)が必要です

大福
以下の記事内で、詳しくレビューしているよ。

 

まとめ:アナログ式の温湿度計が熱中症対策に使いやすい

高齢者の熱中症対策には、アナログ式の温湿度計が使いやすかったです。

デジタル式には見向きもしなかった祖父ですが、こちらは頻繁に気にしているようです。

高齢者は「暑さを感じる能力」「体温を調節する機能」が低下しています。

熱中症対策は、本人はもちろん、周りの人間も気を付けて見守ってあげる必要がありますね。

 

\ 大きな表示で高齢者でも使いやすい /

 

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  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

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