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iPhone【実際の色味で撮影する方法】自動調整されるのを防ぐ

iPhoneカメラ自動調整させないiPhoneでの撮影時に、カメラによる自動調整を防ぐ方法の紹介です。

実際に見ている色味のまま撮影が可能になります。

 

こんな人のお役に立てる記事です。

小豆
iPhoneでの撮影時、実際の色と違った写真になってしまうことがある。
肉眼で見ている色味そのままで撮影したいのに・・。
これって、設定でなんとかなるものなの?

iPhoneでの撮影時に自動調整を防ぐ【見たままの色で撮影】

iPhoneのカメラには、自動でピントや明るさを調整してくれる機能が搭載されています。

すごく便利な機能なんですが、時にそれがあだになってしまうことも。

 

たとえば、こちらの写真。

iPhoneの自動調整で色味が異なった写真

一見なんの変哲もない写真に見えますが、実はこれ、肉眼で見ているのとは異なる色味で撮影されてしまっています。

実際には、デスクスタンドの照明は電球色で、全体的に温かみのある光が出ています。

小豆
そうなんだぁ。
写真では、電球色の温かみのある色が全然伝わらないね。
自動調整されると、たまにこういう事が起きるんだよね。
ありのままの照明の色味を伝えたいのに・・。
大福

 

で、今回紹介する方法で撮影した写真がこちら。

自動調整なし電球色

肉眼で見ている色味に忠実な、温かみのある電球色を活かした写真が撮影できました。

これなら、実際の雰囲気を忠実に伝えることができますね。

カメラの自動調整を停止することで、こういった照明の色味や夜景などを実際のイメージのまま撮影することができるようになります。

 

デフォルト(自動調整ON)と設定を行った(自動調整OFF)の写真を比較してみたよ。
大福
  白い光(昼白色)で撮影 赤い光(電球色で撮影)


調

O
N
自動調整あり昼白色 自動調整あり電球色


調

O
F
F
自動調整なし昼白色 自動調整なし電球色


調

O
N
自動調整あり昼白色2 自動調整あり電球色2


調

O
F
F
自動調整なし昼白色2 自動調整なし電球色2

画像はクリックで拡大できます

小豆
確かに全然雰囲気が違うね。
自動調整OFFでは、肉眼で見た色味のまま撮影できたよ。
大福

自動調整を停止する方法

小豆
設定を行うと、これから撮影する写真は自動調整が毎回OFFになっちゃうの?

iPhoneでカメラによる自動調整を停止するには、デフォルトの設定を変更する必要はありません。

通常は自動調整、任意の時だけ自動調整を簡単に停止することができます。

手順

  1. AE/AFロック
  2. 照明などをONに
  3. 解除方法

 

step
1
AE/AFロック

AFロック

画像内の任意の場所を長押し →  AE/AFロックが表示

AE/AFロックとは

明るさやピントを固定する機能。
AE/AFロックをすることで、カメラによる自動調整が行われなくなる。

 

小豆
任意の場所って、具体的にはどこを長押しすればいいの?
ピントや明るさの基準にしたいところだね。
要は、その写真で主役にしたいところを長押しすればOK。
大福

 

step
2
照明などをONに

照明をONに

照明などを付ける場合は、この段階でONに → 撮影

 

step
3
解除方法

AFロックの解除

画面内をタップ → AE/AFロック解除

 

大福
照明による雰囲気などをそのまま伝えたい時に便利だよ。
なるほど。
さらに任意の明るさに微調整できたりもするの?
小豆

AE/AFロック時に任意の明るさに調整する方法

AE/AFロック時に、画面を確認しながら任意の明るさに調整することも可能です。

たとえば、こちらの画像。

逆光の写真

窓からの光が後ろから当たることで、完全に逆光になってしまっていますよね。

暗くて被写体の様子がよくわかりません。

ここから、手動で明るさを調整してみました。

明るさ補正後の写真

逆光の状態でも、被写体を明るく撮影することができました。

違いがわかりやすいよう、調整値を大きくしました。
この場合、実際に肉眼で見た状態よりも明るく撮影されています。

 

任意の明るさに調整する方法

明るさ調整方法

方法は簡単!

AE/AFロック時に、画面内に表示されたアイコンを上下にスライドするだけです。

 

まとめ:AE/AFロックを使いこなそう

iPhoneでの【AE/AFロック】や【明るさ調整】方法の紹介でした。

この機能を覚えておけば、より狙い通りの写真が撮れるようになりますね。

小豆
実際の色味のまま撮影ができずに困っている。

こんな人は、ぜひ記事を参考にしてください。

 

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  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
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