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iPad用スタイラスペン【電源感度が良すぎる】を自作グッズで解決

2020年11月6日

iPad用スタイラスペンの感度が良すぎる

iPad用スタイラスペンの「電源ボタンの感度が良すぎる問題」を解決するグッズを自作しました。

スタイラスペン使用中の「知らない間に電源がオフになっている」を解決します。

 

こんな人のお役に立てる記事です。

小豆
アップルペンシルの代わりにと、Amazonで人気のスタイラスペンを購入した。
価格は安いし使いやすいんだけど、すぐに電源がオフになってしまうのなんとかならないかな?

iPad用スタイラスペンの「電源ボタンの感度が良すぎる」を解決

現在僕が使用しているのが、こちらのスタイラスペン。

iPad用スタイラスペン

Amazonで大人気の【KINGONE/iPad用スタイラスペン】です。

本家アップルペンシルの4分の1程度の価格にもかかわらず、めちゃくちゃ使いやすくて大のお気に入りです。

参考Amazonで商品の詳細を見てみる

 

ですが、ただ一つ不満なのが「ペン先の電源ボタンの感度が良すぎて誤作動が頻発してしまうこと」。

電源の入り切りはタッチセンサー

作業中に無意識に身体の一部が電源に触れてしまうようで、気づくと電源が切れてるってことがしょっちゅうなんです。

まぁ再度電源を入れ直せばいいだけの話なんですが、さすがに1時間の間に何度ともなると正直面倒です。

 

ちなみに僕がよくやるのが、この持ち方での画面スクロール。

スタイラスペンでiPadを操作

かなりペン先の電源に近い部分を持つのですが、「この持ち方」と「このスタイラスペン」との相性は最悪。

スクロールの度にセンサー部分が肌に触れてしまい、その都度電源が切れてしまうんです。

さすがにこのままでは使いづらいと思い、色々と試行錯誤してみました。

 

やっと納得のいく対策グッズが完成

大福
作業中は、物理的にセンサー部分に触れられないようにすればいいんだ。

まぁ、色々とあれやこれやと試しましたね。

鉛筆用のグリップを装着 シールを装着 ティッシュ&テープで固定
スタイラスペンに鉛筆キャップ スタイラスペンにシール スタイラスペンにティッシュ
  • 付けづらく外しづらい
  • 重みで重心が変わり使いづらい
  • 付けたり外したりが面倒
  • 使い捨てなのでコストがかかる
  • すぐにボロボロになる
  • 見た目が気に入らない

画像はクリックで拡大できます

なかなか納得のいくものができずに苦労しましたが、ついに「これだ!」というものが完成しました。

スタイラスペンのセンサー部分を保護

見た目も上々、取り付け取外しも簡単で、センサー部分の誤作動はほぼなくなります。

軽く触れるのはもちろん、強めにタップしても電源が切れてしまうことはありませんでした。

実際に数日間使用していますが、誤作動が一切なくなりめちゃくちゃ快適です。

電源センサーの誤作動を防ぐグッズの作り方

試行錯誤の上たどり着いた完成品には、以下の特徴があります。

  • 安価でいくつも簡単に作れる
  • ペンへの取付け・取外しがすごく簡単
  • めちゃくちゃ軽いので、重心が変化することがない
  • 本体と接触する裏側の素材がソフトで傷がつかない

 

作り方

  1. 長さの異なるワンタッチベルトを2本用意
  2. 2本のベルトをクロスさせて接着
  3. スタイラスペンに巻き付ける

 

step
1
長さの異なるワンタッチベルトを2本用意

3Mワンタッチベルト

使用するのは、3Mのワンタッチベルトという商品。

家電製品のコードなどを束ねる時に使用するグッズです。

※幅は12.7㎜のものを使用。黒もあります。

ワンタッチベルトをカット

ワンタッチベルトをはさみでカットして、長さの異なるものを2本用意します。

僕の場合は、「4㎝」と「7㎝」で準備しました。

 

step
2
2本のベルトをクロスさせて接着

ベルトを交差して接着

長い方が上にくるように、2本のベルトをクロスして接着します。

マジックテープ素材になっているので、重ねるだけで簡単に接着します。

 

step
3
スタイラスペンに巻き付ける

スタイラスペンにベルトをかぶせる

短いベルト側を、電源部分を挟み込むように上からかぶせます。

ベルトをスタイラスペンに巻き付ける

余った長いベルト側を、本体にくるんと巻き付けます。

 

大福
たったこれだけで完成。
一度形を作ってしまえば、簡単に取り付け・取外しができるよ。
 

スタイラスペンへの取付取外し

余ったワンタッチベルトの便利な使い道

今回使用した【3M マジックベルト】の長さは3m。

ワンタッチベルト

せっかくですから、この商品本来の便利な使い道を紹介しておきますね。

ワンタッチベルトの使い道

  1. 家電製品のコードを束ねる
  2. 持ち運ぶ充電ケーブルやイヤホンコードを束ねる
  3. 細々としたものの結束

 

家電製品のコードを束ねる

家電製品コードの結束

ゴチャゴチャとしがちな家電製品のコードを、束ねてスッキリ見せることができます。

 

持ち運ぶ充電ケーブルやイヤホンコードを束ねる

持ち運び用

カバンの中でグチャグチャになりがちなコード類も、スッキリ持ち運ぶことができます。

 

細々としたものの結束

細々した物の結束

持ち運び時はもちろん、収納時にも細々したものをまとめておくのに便利です。

 

大福
ワンタッチベルトは類似品を100均で買うこともできるけど、おすすめは3Mの商品だよ。

ダイソーなどに行けば、ワンタッチベルトに似た商品を手に入れることができます。

ただし、品質的には断然「3Mの商品」がおすすめです。

僕自身100均のものを使用したことがありますが、長さも短い上に素材がゴワゴワしていて使いづらかったです。

得に今回のようにスタイラスペンに使用する場合は、変に厚みがでてしまうのでおすすめしません。

 

まとめ:もうスタイラスペンの誤作動に悩まされることはない

ちょっと気になって調べてみたのですが、僕同様に「電源ボタンの感度」が気になっている人は多いようですね。

スタイラスペンのレビュー

全体で1758件のレビュー中、実に約10%にもあたる179人が電源について同じようなレビューをしていました。

電源の感度が良すぎて使いづらいと感じる人は、ぜひこの方法を試してみて下さい。

 

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大福

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