広告 作業効率化

ブログを書くのにおすすめの高級キーボード【3カ月悩んで機種が決定】

2020年3月22日

キーボードおすすめ

「ブログを書く用に使いやすいこだわりの高級キーボードが欲しい」

こんな風に思い始めてから早3カ月。

この3カ月の間に多くのレビュー記事や動画、口コミを見まくって、やっと購入するべき1台が決まりました。

今回このキーボードを選んだ理由と、候補に上がった他のキーボードを選ばなかった理由を余すことなく伝えていきます。

 

こんな人のお役に立てる記事です。

小豆
そろそろキーボードの買い替えを考えている。
せっかくだからちょっと奮発して自分にピッタリのこだわりのキーボードが欲しい。
でも価格もピンキリ、種類も多すぎてどう選んでいいか全くわからーん。

ブログ作業用にFILCO Majestouch2を購入することを決定

ありとあらゆるレビュー記事や動画、購入者の口コミなどを見まくった結果、今回僕は【FILCO Majestouch2】を購入することにしました。

FKBN108M/JB2

 

大福
どのキーボードにするか選ぶのは本当に大変だった・・。

色々迷っている間に「よし!これだっ」って何度も何度も欲しい機種が二転三転しました。

それくらいどのキーボードも魅力的で、選ぶのに本当に苦労しましたね。

 

ちなみに今現在使っているキーボードには、2年前に1,800円で購入したロジクールのワイヤレスキーボード

実はすごく快適で、このキーボードには何の不満もありません。

ただ毎日のようにパソコンを使っているので、「そろそろ自分もこだわりのキーボードを使ってみたい」ってあるときから急に思うようになったんですよね。

 

というわけで、僕が3カ月間もの間悩みに悩んだ末に「このキーボードを選んだワケ」と、最後まで購入候補に残ったけど「それを選ばなかったワケ」を紹介していきます。

 

最後まで購入を悩んだ「大人気!至極の高級キーボードたち」

今回購入することを決定した【FILCO Majestouch2】を含め、最後の最後までの僕を悩ませたキーボードたちを5台紹介します。

どのキーボードも実力派の超人気商品で、熱狂的なファンがついているような至極のキーボードです。

  1. FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2
  2. 東プレ REALFORCE R2-JP4-BK
  3. FILCO Majestouch Convertible2 FKBC108M/JB2
  4. 東プレ REALFORCE SA R2SA-JP3-BK
  5. ロジクール アドバンスド ワイヤレスキーボード KX800

 

① FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2

FKBN108M/JB2

購入者の口コミ (216)

メーカー FILCO
型番 FKBN108M/JB2
特徴 108フルキー・茶軸・日本語配列・USB&PS2両対応
タイプ メカニカル方式
サイズ 幅440×奥行138×高さ38.5mm
重さ 約1.2kg
キーの刻印 レーザー印刷
参考価格 12,400円(税込み)Amazon
備考 有線:ケーブル長さ 1.5m

まずは、今回僕が購入を決めた機種から。

FILCOのキーボードは、キーを押した時の「押し心地」や「クリック感」によって5つの種類に分類されます。

このキーボードは、重すぎも軽すぎもしない「茶軸」と呼ばれるタイプ。

茶軸は初めてメカニカルキーボードを購入する初心者向けの商品だと言われています。

FILCO軸の違い

軸の違いをもっと詳しく知りたい人は、こちらのページをどうぞ。

FIRCO公式サイト スイッチの種類と特徴

 

見た目がシンプルでスッキリしていて、高級キーボードの中では比較的お買い得なモデルになるので購入を決定しました。

 

② 東プレ REALFORCE R2-JP4-BK

東プレR2-JP4BK

購入者の口コミ (127)

メーカー 東プレ
型番 R2-JP4-BK
特徴 日本語108配列・荷重45g・かな表記なし
タイプ 静電容量無接点方式
サイズ 幅455×奥行142×高さ30mm
重さ 約1.4kg
キーの刻印 レーザー印刷
参考価格 17,470円(税込み)Amazon
備考 有線:ケーブル長さ 1.6m

高級キーボードについて今回色々と調べてみましたが、東プレのリアルフォースシリーズはその中でも群を抜いて人気のあるキーボードだということがわかりました。

レビュー記事や動画なども、このキーボードに関しては他のキーボードよりも圧倒的に多く上がっています。

 

高級キーボードの多くはメカニカル式という方式を使用していますが、東プレのリアルフォースは独自の「静電容量無接点方式」というものを採用しています。

東プレ静電容量無接点方式

もうリアルフォース以外のキーボードは使えない!って人続出の、コアなファンを持つキーボードです。

 

この【R2-JP4-BK】は数あるリアルフォースシリーズの中で最もスタンダードなモデル。

かな表記なし、ゴールドの印字もすごくカッコいいです。

 

③ FILCO Majestouch Convertible2 FKBC108M/JB2

FIRCO茶軸フルサイズ

購入者の口コミ (123)

メーカー FILCO
型番 FKBC108M/JB2
特徴 108フルキー・茶軸・日本語配列・無線/有線両対応
タイプ メカニカル方式
サイズ 幅440×奥行138×高さ38.5mm
重さ 約1.2kg
キーの刻印 レーザー印刷
参考価格 14,850円(税込み)Amazon
備考 有線・無線(Bluetooth3.0)どちらでも使用可

最初に紹介した【FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2】に無線機能を付けたのがこの「 FKBC108M/JB2」。

メカニカル方式を採用した高級キーボードのほとんどは有線式で、ワイヤレスはとても珍しい存在です。

また、ボタンを切り替えることで最大4台の機器とBluetooth接続することが可能です。

 

メカニカル方式のキーボードは欲しいけど、ワイヤレスは譲れない!って人にピッタリの1台です。

 

④ 東プレ REALFORCE SA R2SA-JP3-BK

東プレR2SA-JP3BK

購入者の口コミ(135)

メーカー 東プレ
型番 R2SA-JP3-BK
特徴 日本語112配列・荷重30g・静音/APC機能付き・かな表記なし
タイプ 静電容量無接点方式
サイズ 幅455×奥行142×高さ30mm
重さ 約1.4kg
キーの刻印 昇華印刷
参考価格 25,650円(税込み)Amazon
備考 有線:ケーブル長さ 1.6m

さきほど紹介した【REALFORCE R2 R2-JP4-BK】に静音/APC機能が付いたモデル。

APC調節

APC機能を簡単に言えば、「キーを押した時にどれくらいで反応してほしいか」を好みで調整できるってことですね。

ちなみにこの「APC機能」がついたモデルを選ぶと、キーの刻印は長く使っても剥げることのない「昇華印刷」タイプになります。

 

⑤ ロジクール アドバンスド ワイヤレスキーボード KX800

ロジクールMX800

購入者の口コミ (155)

メーカー ロジクール
型番 KX800 MX KEYS
特徴 日本語113キー・ワイヤレス(Bluetooth)・バックライトキー
タイプ パンタグラフ方式
サイズ 幅430.2×奥行131.6×高さ20.5mm
重さ 約810g
キーの刻印 不明
参考価格 15,950円(税込み)Amazon
備考 有線接続不可

今回紹介したキーボードなのかでは唯一メカニカル方式ではない「パンタグラフ式」のキーボードです。

パンタグラフ式のキーボードは、ノートパソコンやApple純正のキーボードなどに採用されている方式です。

 

この機種を候補に加えた理由は、ワイヤレス機能に惹かれたから。

ロジクールのワイヤレス機能は非常に精度が高く、チャタリングや遅延などが発生しづらいことでも有名です。

事実、僕もロジクール製の超安いワイヤレスキーボードを現在使用していますが、2年間の間に一度のエラーも出たことがありません。

 

最終的にFILCO Majestouch2を選んだのは消去法

「こだわりの購入キーボードが欲しい!」と思ってから3カ月もの間、来る日も来る日も候補に挙げた5台を調べまくっていましたが結局結論は出ませんでした。

だって、調べれば調べる程どれも魅力的に見えていく一方でしたからね。

 

というわけで、最後の手段!苦肉の策でしたが消去法で購入する機種を決めることにしました。

どのキーボードもさすが人気の機種だけあって良いところだらけですが、ここではあえて「気に入らないところ」に注目していきます。

 

  • ② 東プレ REALFORCE R2 R2-JP4-BK

東プレR2-JP4BK

このキーボードの唯一残念だと感じた点は、購入者口コミの中に以下の共通した悪い口コミが見つかったこと。

キーの刻印が剥げやすい

早い人の場合だと、たった半年で印字が薄くなってきたという人もいました。

ちなみに僕が2,000円以下で購入、2年以上使い倒したキーボードは印字が薄くもなっていませんし剥げてもいません。

ロジクールK275

 

大福
こんなに高い金額を出して、キーが剥げやすいのはちょっと嫌だなぁ。

 

  • ③ FILCO Majestouch Convertible2 FKBC108M/JB2

FIRCO茶軸フルサイズ

せっかくのワイヤレス機能付きなのに、口コミの中ではそのワイヤレス機能が良くないと結構言われていました。

「やたらと接続が切れる」「立ち上げ時は数秒待たないと使えない」

 

しつこいようですが、僕が2年間使用した2,000円以下のロジクールのキーボードでさえそんなことを感じたことはありません。

大福
せっかくのワイヤレス機能のせいで使いづらく感じるのは嫌だなぁ。

 

  • ④ 東プレ REALFORCE SA R2 R2SA-JP3-BK

東プレR2SA-JP3BK

僕にとっては、単純に価格が高すぎでした。

キーの刻印が剥げることがないという昇華印刷にはかなり惹かれましたが、キーボードのカラーで黒を選択すると印字がほとんど見えないという点が気になりました。

 

大福
ブラインドタッチもそんなに自身があるわけじゃないし、自分にはオーバースペック感が否めない。

 

  • ⑤ ロジクール アドバンスド ワイヤレスキーボード KX800

ロジクールMX800

これまで2年間使用してきたロジクール製の2,000円以下のキーボードが想像以上に快適だったので、上位機種であるこのキーボードはかなり気になりました。

ただどうしても、今回は「メカニカル式」のキーボードを使ってみたいという衝動に勝つことができませんでした。

 

大福
まずは高級キーボードの王道、メカニカル式を使って見たい。

 

購入を決定したFILCO Majestouch2にも妥協点は存在する

FKBN108M/JB2

消去法で【FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2】に決めたわけですが、残念ながらこの商品にも気になる点はありました。

ただし、他の4点に比べれば「まだマシかな・・」って感じです。

 

  • キーの印字が剥げやすい
  • ケーブルの出し口の方向が選べない

 

  • キーの印字が剥げやすい

このキーボードも「東プレのリアルフォース」同様、キーの印字が薄くなりやすい・剥げやすいという口コミがチラホラありました。

正直「なんでだろう?」というのがリアルな本音です。

だって、2,000円以下で買ったキーボードでさえ2年間使っても全然印字が剥げたり薄くなることなんてなかったのに・・。

 

とは言え、【FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2】には交換用のキーキャップが販売されていたので良しとします。

 

  • ケーブルの出し口の方向が選べない

東プレのリアルフォースは、キーボードから出ている配線をどこからだすか選択することができます。

東レケーブル取りだし方向

ですが、FILCO Majestouch2にはそれがなし。

ちょっと残念ですが、僕の使用用途ではそんなに困りそうにないのでこれも良しとしました。

 

これまで3カ月間さんざん悩んできましたが、やっと自分の中で納得できるキーボードか決まりました。

というわけで、ポチ。

実際にキーボードが届いたら、またブログ内でレビュー記事を書きます。

 

商品が届いたのでレビュー記事を追加しました

 

まとめ:初めてのメカニカルキーボードが楽しみ過ぎる

購入前はあれやこれやと悩みましたが、購入した今は商品が届くのが楽しみ過ぎます。

これできっと、毎日のパソコン作業も楽しくなるはず!

 

同じような機種で購入を検討していて、価格を抑えて良いものが欲しい!って人には【FILCO Majestouch2】がおすすめです。

 

こちらの記事もおすすめです。

レビュー
PC作業効率化
【神7!】ブログを書くときに使いたい超便利なおすすめグッズを紹介

続きを見る

レビュー
アフィリエイト作業効率が10倍は上がるデュアルディスプレイ

続きを見る

レビュー
はじめてのトラックボールマウス
普通のマウスからトラックボールマウスM570に【リアルな本音】

続きを見る

 

Sponsored Links

  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

-作業効率化