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WordPressブログの始め方【知識ゼロでもOK!真似するだけ】

2020年5月4日

WordPressブログ

WordPressを使ったブログの始め方を丁寧に紹介します。

パソコンやブログに関する知識はゼロでも大丈夫!

記事の通りに進めていけば、WordPressブログが立ち上げられます。

約2年前に全く何もわからない状態でブログを始めた僕も、今では月に20万円ほどブログで稼げるようになりました。

 

こんな人のお役に立てる記事です。

小豆
WordPressっていうのを使って、自分のブログを作りたい。
でも、ネットやパソコンの知識はほどんどない・・。
こんな自分でもわかるように、WordPressブログの作り方を0~10までわかりやすく教えて。

WordPressブログを作るための手順を全紹介

まずは、WordPressブログを作るためにやるべきことをリスト化してすべて紹介します。

 

WordPressブログを始めるために必要なこと

  • レンタルサーバーの契約
  • ドメインの取得
  • WordPressのインストール

 

WordPressでブログを始めるためには、絶対に必要な3つのことです。

それぞれの方法を、初心者の人でもつまづくことないように丁寧に解説していきます。

 

実際に手順としてはこんな感じです。

6つの手順

  1. レンタルサーバーを契約する
  2. ドメインを取得する
  3. サーバーにドメインを設置する
  4. WordPressをインストールする
  5. 常時SSL化する
  6. WordPressの初期設定を済ませる

 

小豆
何だか大変そうだなぁ・・。いったいどれくらいの時間がかかるんだろう?
すべて完了するのには、だいたい2~3時間くらいの時間がかかるよ。
大福

確かにやるべきことはいっぱいですが、大変なのは最初だけです。

ブログの開設さえ終わってしまえば、今後は記事を書いていくだけ。

ブログで稼げるようになるための第一歩ですね。

 

この記事の特徴を簡単に紹介

小豆
WordPressブログの始め方を紹介しているブログはたくさんあるけど、この記事を読むメリットは?
一つ一つの項目を、超丁寧に解説しているところだよ。
大福

 

2年前に初めてWordPressブログを始めた僕も、当時はこういった記事に助けられました。

それでも知識が全くなかった僕はつまづきまくり。

実際にWordPressブログで記事を書けるようになるまでには、結局3日もかかってしまいました。

 

「2度と同じ失敗はしたくない」と、今後の為に当時以下のことをノートに細かくまとめておきました。

  • 自分がつまづいてしまった「ポイントと解決策」
  • 参考にしたサイトには欠けていた「やっておくべき設定」

WordPress設定

この記事は、そのノートを見返しながら「初心者でなにもわからなかった当時の自分」に教えてあげるつもりで書きました。

 

大福
というわけで、早速始めていきます♪

 

1⃣ レンタルサーバーを契約する


  • レンタルサーバーを契約する


  • ドメインを取得する


  • サーバーにドメインを設置する


  • WordPressをインストールする


  • 常時SSL化する


  • WordPressの初期設定を済ませる

まずは、ブログをネット上に公開するためのレンタルサーバーの契約です。

レンタルサーバーはいくつかの種類がありますが、ここではエックスサーバーを例に進めていきます。

エックスサーバー

小豆
なんでエックスサーバーなの?

ブログ歴3年目になる僕は、これまでに何種類かのレンタルサーバーを利用してきました。

エックスサーバーは「料金」「使いやすさ」「コストパフォーマンス」のどれをとってもダントツで使いやすいサーバーです。

間違いなく初心者におすすめのサーバーですね。

 

ここでの手順は3つ。

手順3ステップ

  1. プランの選択
  2. サーバー申込み
  3. 支払い

 

step
1
プランの選択

エックスサーバー には3つのプランが用意されていますが、利用するのは一番料金の安い【x10プラン】で十分です。

エックスサーバー料金

x10プランを選んだ際にかかる費用はこんな感じです。

初期費用:3,150円 月額費用:3,960円(月額1,320円×3カ月) 合計:7,110円(税込み)

では、早速申込みをしていきます。

 

step
2
サーバー申込み

エックスサーバー申込み

まずはお試し!10日間無料!お申込みはこちら>をクリック

申込フォーム

初めてご利用のお客様10日間無料お試し 新規お申込みをクリック

サーバー契約内容

サーバ契約内容

プラン:☑x10プランにチェック

WordPressクイックスタート:チェックを入れない

WordPressはこの後別に設定していくのでココでは、チェックをいれなくてOKです。
サーバーIDはデフォルトのまま変更しなくて大丈夫です。

 

登録情報

登録情報

登録情報の空欄を埋めます。

ここではニックネームや架空の住所等は使えませんので、必ず本名・実際の住所で入力してください。

利用規約に同意

全ての入力が済んだら☑「利用規約」「個人情報に関する公表事項に同意するにチェックをいれて、お申込内容の確認へ進むをクリック

この内容で申込み

表示された内容に間違いがなければ、この内容で申込をするをクリック

申込完了

こちらの画面が表示されれば、申し込みは完了です。

先ほど入力したメールアドレスに、以下のメールが届いているはずです。

完了メール

こちらのメールには、今後も利用する大切な情報が多く記載されています。

無くさないようプリントするなどして、大切に保管して置いてください。

 

step
3
支払い

ここまでの操作で、とりあえずエックスサーバーを利用できる状態にはなりました。

ただし、現在はまだ仮契約の状態です。

このままでは10日後にせっかく作ったブログが消えてしまうので、支払いを済ませて本契約をします。

 

エックスサーバーアカウント

【XserverアカウントID】【Xserverアカウントパスワード】は、エックスサーバー契約申し込み時に送られてきたメールに記載されています。

メール内、◆『Xserverアカウント』ログイン情報を参照

料金の支払い

左側メニューから決済関連料金のお支払いをクリック

支払い

契約しているサーバーに☑チェック、更新期間を設定してお支払い方法を選択するをクリック

更新期間は3カ月~36カ月の間で設定できます。6カ月以上を選択すると割引がされますが、とりあえずここでは3カ月でも問題なしです。

クレジットカードでの決済が完了し、【料金のお支払いが完了しました】の画面が表示されれば手続きは終了です。

 

2⃣ ドメインを取得する


  • レンタルサーバーを契約する


  • ドメインを取得する


  • サーバーにドメインを設置する


  • WordPressをインストールする


  • 常時SSL化する


  • WordPressの初期設定を済ませる

続いては、ドメインを取得していきます。

ドメインとは、インターネット上の住所のようなものです。

たとえばこのブログ「大福日記」のドメインは、【daifuku-diary.com】です。

ネット上の住所となるこのドメインを取得しないと、自分のブログをネット上に公開することができません。

大福
ドメイン名は、自分の好きな文字列で取得することができるよ。

 

ドメインの販売を行っているサービスはたくさんありますが、ここでは「バリュードメイン」を利用していきます。

バリュードメイン

ドメインサービスの利用には、サーバーのように毎月の基本料金は一切かかりません

というわけで、ここでは「バリュードメイン」を例に解説していきますが、次にドメインを取得するときは特にバリュードメインにこだわる必要もありません。

 

ここでの手順は2ステップ。

手順2ステップ

  1. 取得するドメイン名を決定する
  2. ドメインを登録する

 

step
1
取得するドメイン名を決定する

ドメイン取得

ドメインとして取得したい文字列を枠内に入力して検索をクリック

ここでは例として【daifuku-test】というドメインを取得して操作方法をご案内していきます。

ドメインの検索

取得可能の表示が出ているものは、どれでも使用することができます。

取得したいドメイン横の取得可能ボタンをクリックしてください。

今後ブログの収益化を考えているなら、ドメインは信頼度の高い【.com】がおすすめです。

このブログ「大福日記」も【.com】でドメインを取得しています。

ドメインの横に×がついているものは、すでに使用されているドメインなので取得することができません。 入力する文字列を変更して、再度検索してみてください。

バリュードメインログイン

バリュードメインを始めて利用する場合は、新規ユーザー登録が必要です。

新規ユーザー登録をクリックして、利用登録を済ませましょう。

ユーザー登録時の【お支払い情報入力】はスキップすることも可能ですが、ここで支払いに使用するクレジットカードの登録を済ませておくと後々楽です。

 

step
2
ドメインを登録する

表示される画面を分割して解説していきます。

  • 購入ドメイン・お支払い詳細

ドメイン登録

購入ドメイン

ご希望ドメイン:表示されているドメインに間違いがないか確認します

登録年数:1年~10年の間で設定ができますが、まずは「1年」で大丈夫です

お支払い詳細

ドメイン料金が表示されています。

※僕の場合は「ブログ運営用」ではなく、「操作方法説明用」としてドメインを取得しているので、最も安い【.xyz】を選択しています。

レンタルサーバー同時申し込み

レンタルサーバー同時申し込みはチェックしなくて大丈夫です。

  • 自動更新の設定

自動更新設定

自動更新とは、ドメイン更新期限時に自動的に更新をする設定です。

全体設定

自動更新をするを選択すると、バリュードメインで取得したドメイン全てが自動更新されます。

個別設定

全体設定に従う:全体設定で指定している設定に従います

自動更新する:全体設定に関わらず、このドメインを自動更新します

自動更新しない:全体設定に関わらず、このドメインを自動更新しません

 

ドメインの更新を忘れてしまうとブログが表示されなくなってしまいます。
更新作業を忘れてしまいそうな人は、「自動更新する」を設定しておきましょう。

  • 登録者情報

ユーザー情報

ユーザー情報を元に、ドメインに登録する情報が記載されています。

この登録者情報は、ネット上で検索すれば第三者でも簡単に閲覧することができます

個人情報の公開をしたくない場合は、次の設定を行ってください。

個人情報を公開しない設定

弊社代理名義

画面下のドメインの名義(WHOIS情報)を代理公開にするに表示されている弊社の代理名義にするをクリック

代理名義に変更

入力されている個人情報が、バリュードメイン名義に変更されました。

ドメインを登録

この内容でよければ、ドメインを登録をクリック。

ドメイン登録完了

ドメインが無事登録されました。

支払いは、新規ユーザー登録時に設定したクレジットカードで決済されます。

ユーザー登録時に決済方法の入力をスキップした場合は、支払い手続きが必要です。

 

3⃣ サーバーにドメインを設置する


  • レンタルサーバーを契約する


  • ドメインを取得する


  • サーバーにドメインを設置する


  • WordPressをインストールする


  • 常時SSL化する


  • WordPressの初期設定を済ませる

ここまでの作業で「レンタルサービスの契約」と「ドメインの取得」までは終わりました。

ただし、これだけではまだWordPressブログは開設できません。

ここでは、バリュードメインで取得したドメインをエックスサーバーで使用できるようにしていきます。

 

ここでの手順は2ステップです。

手順2ステップ

  1. バリュードメインでサーバー設定をする
  2. エックスサーバーでドメイン設定をする

 

step
1
バリュードメインでサーバー設定をする

ドメイン操作

ログイン後、画面左側のドメインドメインの設定操作(登録済ドメイン一覧)をクリック

ネームサーバー設定

取得したドメインの横に表示されているネームサーバーをクリック

ネームサーバー削除

まずはクリアするを押して、デフォルトで入力されている情報を削除します。

ネームサーバーを入力

【ネームサーバー1~5】にエックスサーバのネームサーバー情報を入力していきます。

コピペで使用して下さい👇

ネームサーバー1 ns1.xserver.jp
ネームサーバー2 ns2.xserver.jp
ネームサーバー3 ns3.xserver.jp
ネームサーバー4 ns4.xserver.jp
ネームサーバー5 ns5.xserver.jp

入力が済んだら保存するをクリックして終わります。

 

step
2
エックスサーバーでドメイン設定をする

サーバーパネル

サーバーパネルへのログイン情報は、エックスサーバー申込時に送られてきたメールの【サーバーアカウント情報】に記載されています。

ドメイン選択

 

ドメインドメイン設定をクリック

ドメインを追加

ドメイン設定追加をクリックし、表示された枠内にエックスサーバーに設置したいドメインを入力します。

ドメインとは、「〇〇.▲▲」までの部分です。

「無料独自SSLを利用する」「高速化・アクセス数拡張機能(Xアクセレーター)を有効にする」にチェック。

最後に確認画面へ進むをクリック、表示の内容に間違いがなければ追加するをクリックします。

ドメイン追加完了

こちらの画面が表示されれば作業完了です。

まれに【SSLの設定に失敗しました】と表示されることがありますが、この次以降の手順で再度設定をしていくので無視してOKです。

 

4⃣ WordPressをインストールする


  • レンタルサーバーを契約する


  • ドメインを取得する


  • サーバーにドメインを設置する


  • WordPressをインストールする


  • 常時SSL化する


  • WordPressの初期設定を済ませる

それではいよいよメインイベント!WordPressをインストールしていきます。

 

ここでの手順は2ステップです。

手順2ステップ

  1. WordPress簡単インストールを実行する
  2. 必要事項の入力を済ませる

 

step
1
WordPress簡単インストールを実行する

WordPress簡単インストールは、エックスサーバー・サーバーパネルから行います。

WordPress簡単インストール

ログインを済ませ、設定対象ドメインにWordPressをインストールしたいドメインを選択して設定するをクリック。

WordPress簡単インストールをクリック。

 

step
2
必要事項の入力を済ませる

設定項目を入力

WordPressインストールタブをクリック。

必要な情報を入力していきます。

サイトURL デフォルトのままでOK
ブログ名 任意のブログ名を入力(後で変更も可)
ユーザー名 WordPressログイン時に使用するユーザー名を決める
パスワード WordPressログイン時に使用するパスワードを決める
メールアドレス 使用可能なメールアドレスを入力
キャッシュ自動削除 「ONにする」を選択
データベース 「自動でデータベースを生成する」を選択

 

全ての入力が済んだら確認画面へ進むをクリック。

インストール前の確認

こちらの画面が表示されたらインストールするをクリック。

インストール完了画面

無事WordPressのインストールが完了すると、こちらの画面が表示されます。

この画面の情報はとても大事な内容なので、プリントしておくかスクショなどを撮っておくことをおすすめします。

管理画面URLをクリックすると、WordPressにログインできます。

小豆
エラーメッセージが出て、WordPressにログインできない。

このようなメッセージが出てWordPressにログインできない場合は、しばらく時間を置いてから再度アクセスしてみてください。

※ちなみに僕の場合は、15分後くらいに無事ログインが可能になりました。

また、すでに設定が反映されているにも関わらずログインできない場合は、ブラウザのキャッシュを削除するとログインできる場合があります。

  • 各ブラウザのキャッシュ削除方法
ブラウザの種類 Windows Mac
Google Chrome Ctrl + F5  Command + R
Internet Explorer Ctrl + F5  Command + R
Microsoft Edge Ctrl + F5  Command + R
Firefox Ctrl + F5  Command + R
Safari   Command + R

 

5⃣ 常時SSL化をする


  • レンタルサーバーを契約する


  • ドメインを取得する


  • サーバーにドメインを設置する


  • WordPressをインストールする


  • 常時SSL化する


  • WordPressの初期設定を済ませる

WordPressのインストールが済んだら最初にやっておきたいのが【常時SSL化の設定】です。

SSL化とは??

通信を暗号化することで、データを保護したりクレジットカード情報などの重要な情報を守る働きをしてくれる設定。

 

たとえばSSL化をしていないブログやサイトにアクセスすると、こんなメッセージが表示されます。

SSL化未対応

こんな危険そうなメッセージが表示されるブログにはアクセスしたくないですよ。

自分のブログがこんな風にならないためにも、常時SSL化の設定は重要です。

 

常時SSL化に関する手順は3ステップです。

手順3ステップ

  1. エックスサーバーでSSL化の設定をする
  2. WordPressでSSL化の設定をする
  3. リダイレクト設定をする

 

step
1
エックスサーバーでSSL化の設定をする

まずは、エックスサーバー側のSSL化設定を済ませます。

 

ドメインSSL設定

「SSLを設定したいドメイン」を選択し、SSL設定をクリック

SSL化済み

表示された画面にSSL用アドレスが表示されている場合は、すでにSSL化が完了しています。

※この場合は、エックスサーバー側で行う作業はありません。

SSL用アドレスが表示されていない場合は?

SSL化されていない

独自SSL設定追加をクリック→SSLを追加するをクリックしてSSLを追加します。

SSL化の処理が完了するまでには、最大で60分かかります。

 

step
2
WordPressでSSL化の設定をする

続いてワードプレス側でもSSL化の設定をしていきます。

WordPressにログインしてください。

WordPressへのログインは、先ほどのエックスサーバー管理画面URLから行います。
エックスサーバーの画面を閉じてしまった方は、【http://ドメイン名を入力/wp-admin】からもログイン可能です。

 

WordPressSSL

WordPressメニュー一般

【WordPressアドレス】と【サイトアドレス】にそれぞれ「s」を書き加える。

メモ

http://daifuku-test.xyz → https://daifuku-test.xyz 

変更後は、画面下の方にある変更を保存をクリック。

※ログイン画面に戻りますので、再度ログインします。

 

step
3
リダイレクト設定をする

現在は、「http://」「https://」のどちらにもアクセスできる状態です。

「http://」にアクセスがあった時に、自動的に「https://」に移動するよう設定していきます。

この操作をリダイレクトと言いますが、今回は便利なプラグインを使用してリダイレクトを行います。

※プラグインは無料です。料金は一切発生しません。

 

プラグインの追加

WordPress画面左側のメニュー→プラグイン新規追加

検索窓にReally Simple SSLと入力し、プラグインを今すぐインストール有効化してください。

インストールボタンをクリックしてしばらくすると、ボタンが有効化表示に変わるのでさらにもう一度クリックします。

有効化を実行続いて、はい、SSLを有効化しますをクリック。

有効化完了

コチラの画面が表示されれば終了です。

 

メモ

リダイレクトの方法には、サーバー側の「.htaccessファイル」を書き換えるという方法もあります。

ただし「.htaccessファイル」はとても重要なファイルで書き換えに失敗するとブログが表示されなくなってしまうこともあります。

ということで、僕の場合は面倒な作業を行わないでも簡単にリダイレクトをしてくれる便利なこちらのプラグインを使用しています。

 

6⃣ WordPressの初期設定を済ませる


  • レンタルサーバーを契約する


  • ドメインを取得する


  • サーバーにドメインを設置する


  • WordPressをインストールする


  • 常時SSL化する


  • WordPressの初期設定を済ませる

いよいよ最後の設定です。この設定が終わればWordPressで記事を書き始めることができます。

ここでの手順は7ステップ。

手順7ステップ

  1. テーマの設定をする
  2. サイトのタイトルとキャッチコピーを設定する
  3. 投稿・固定ページの記事を削除する
  4. 日付・時刻フォーマットの設定をする
  5. ディスカッション設定をする
  6. パーマリンクの設定をする
  7. プラグインの設定をする

 

step
1
テーマの設定をする

WordPressにはテーマというものが存在します。

テーマ

分かりやすく簡単に言うと、LINEの着せかえのようなものですね。

選ぶテーマによって、ブログの見た目、機能、操作性などがまったく変わってきます。

 

ちなみに初期設定状態のテーマで記事を書いた場合のブログの見た目はこんな感じ。

テスト用記事

 

テーマには、無料のものと有料のものがありますが、ブログの収益化を考えているなら断然「有料テーマ」がおすすめです。

僕の場合は、ブロガーに人気のAFFINGER5(アフィンガー5)という収益化に特化したテーマを使用しています。

 

無料のテーマでブロガーに人気なのは、Cocoon(コクーン)というテーマです。

有料テーマの導入に抵抗がある人は、Cocoon(コクーン)一択で間違いないと思います。

  • ブログの収益化を目指したい
  • 有料テーマのおすすめを見てみたい
  • AFFINGER5でできることを詳しく知りたい

こんな人はこちらの記事を参考にしてください。

有料テーマAFFINGER5レビュー

 

デフォルトで設定されているテーマの確認や変更はWordPressメニュー外観テーマから行えます。

 

step
2
サイトのタイトルとキャッチコピーを設定する

タイトル設定

デフォルトで入力されている【サイトのタイトル】と【キャッチコピー】を変更します。

サイトタイトル:ここに入力した文字列がサイトのタイトルになります

キャッチコピー:ここに文字列を入力すると、タイトルの下にキャッチコピーが表示されます。

変更が済んだら変更を保存をクリック。

 

サイトタイトル下にキャッチコピーを表示したくない場合は、キャッチコピーを空欄にします。

 

step
3
投稿・固定ページの記事を削除する

WordPressは初期状態ですでにいくつかの記事が自動的に投稿されています。

というわけで、ここでは不要な記事を削除します。

投稿記事を削除

WordPressメニュー投稿一覧

すべての☑ボックスにチェックを入れ、一覧操作からゴミ箱へ移動を選択→適用をクリックします。

一番上【タイトル】のチェックボックスをチェックすると全てを選択することができます。

完全に削除する

ゴミ箱に移動しただけでは記事は完全に削除されていないので、ゴミ箱内を空にします。

WordPressメニュー投稿一覧→ゴミ箱を選択→すべての☑チェックボックスにチェック→一覧操作から完全に削除する適用をクリック

 

投稿記事同様、同じ操作を固定ページでも行います。

WordPressメニュー固定ページ

 

step
4
日付・時刻フォーマットの設定をする

ここでは、記事上の日付や時刻表示についての設定を行います。

日付のフォーマット

WordPressメニュー設定一般

記事上に表示される日付と時刻のフォーマットを選択します。

最後に変更を保存をクリックして終了してください。

 

日付や時刻を記事上に表示したくない場合は、カスタムを選択して入力されている文字列を削除します。

 

step
5
ディスカッション設定をする

WordPressはデフォルトの状態では、検索ユーザーからのコメントを受け付ける状態になっています。

コメントを受け付けたくない場合は、設定が必要です。

ディスカッション設定

WordPressメニュー設定ディスカッション

コメントを受け付けたくない場合は、上から2番目と3番目のチェックを外します。

設定を反映させるには、変更を保存をクリックしてください。

 

小豆
どっちがいいかわからない。

僕の場合は、ブログ上でのコメントは受け付けない設定にしています。

ブログに関する意見は、コメントではなく別途問合せフォームを用意してそこからお願いしています。

(問い合わせフォームはSTEP6のプラグインで紹介しています)

 

step
6
パーマリンクの設定をする

パーマリンクとは、ブログ1記事1記事のURLのことです。

設定によって、表示のされ方を変更することができます。

パーマリンク設定

WordPressメニュー設定パーマリンク設定

どれを選んでも問題ありませんが、自分でパーマリンクを記事ごとに決めたいという場合は「カスタム構造」を選択します。

カスタム構造を選択した場合は、枠内に「/%postname%/」と入力しておいてください。

最後に変更を保存をクリック。

 

とくにパーマリンクにこだわりがない場合は、「基本」もしくは「数字ベース」がおすすめです。
無駄にパーマリンクが長くなってしまうことがなく、スッキリとします。

 

step
7
プラグインの設定をする

最後はプラグインの設定です。

プラグインとは、WordPressをより便利に使うためのツールです。

プラグインを追加することで、どんどんWordPressに新しい機能を追加することができます。

ちなみにプラグインはいくつでも入れることができますが、入れすぎるとブログの表示速度を落としてしまう可能性があるので注意です。

ここでは、「これだけは入れておきたい!」という必須レベルのプラグインを4つだけ紹介します。

大福
プラグインは、いつでも好きな時に入れることができるから最初はこれだけでも十分だよ。

 

必須レベルのプラグイン

  1. BackWPup【バックアップ】
  2. Google XML Sitemaps【サイトマップ作成】
  3. Contact Form 7【お問い合わせフォーム】
  4. EWWW Image Optimizer【画像圧縮】

 

プラグインはインストール有効化後に設定が必要な場合がほとんどです。
ここでは、プラグインの紹介のみをしていますので使い方に関してはそれぞれネットで検索してみてください。

大福
プラグイン名 使い方 🔎で検索すればすぐに出てくるよ。

 

  • BackWPup【バックアップ】

BackWPup

ブログデータのバックアップをしてくれるプラグインです。

WordPressのアップデート時やテーマの更新時などによるブログの不具合に備えて入れておきます。

 

  • Google XML Sitemaps【サイトマップ作成】

Google XML Sitemaps

せっかく書いた記事は、なるべく早くネットの検索結果に表示されるよになってほしいですよね。

アップロードした記事が検索結果に表示されることを「インデックス」と呼びます。

このプラグインは、記事のインデックスをよりスムーズに行うために使用します。

 

  • Contact Form 7【お問い合わせフォーム】

Contact Form 7

自分のブログにお問い合わせフォームを設置するためのプラグインです。

今後長くブログを続けていこうと思うなら、お問い合わせフォームは絶対にあった方がいいです。

こんな感じで役立ちます。

  • ブログを読んだ読者が、感想や応援メッセージを送ってくれることがある
  • ブログを読んだ読者が、誤字や脱字、誤った情報などを教えてくれることがある
  • 企業から広告掲載のオファーが届くことがある

 

  • EWWW Image Optimizer【画像圧縮】

EWWW Image Optimizer

WordPressで使用する画像の圧縮をしてくれるプラグインです。

たとえば、スマホで撮影した画像などはブログに載せるにはサイズが大き過ぎます。

サイズの大きすぎる画像をブログに載せると、記事の読み込みスピードが遅くなりSEO的にも悪影響です。

こちらのプラグインを入れておけば、WordPressにアップロードした画像をブログに最適なサイズに毎回自動的にリサイズしてくれます。

身バレにも繋がる写真に含まれる位置情報なども勝手に削除してくれる優秀なプラグインです。

 

まとめ:早速WordPressでブログ記事を書いてみよう

これでWordPressブログを始めるための準備は全て終了です。

本当にお疲れ様でした。

パソコンの前に張り付きっぱなしで、どっと疲れましたよね。

その頑張りのおかげで、WordPressを使って世界に一つだけの自分のブログを立ち上げる準備が完了しました。

 

今後は、ブログにどんどん記事を追加していきたいですね。

自分の書いた記事が誰かの役に立って、しかもそこから報酬まで発生するって本当に凄いことですよね。

大福
ブログで少しでも稼げるようになったら嬉しいなぁ。

2年前にこんな気持ちでブログを始めた僕も、いつの間にか夢が実現していました。

次は、あなたの番ですね!陰ながら応援しています(^_^)/

 

記事内でも少し触れましたが、ブログの収益化を考えているなら最初から有料テーマの使用がおすすめです。

「有料テーマは収益化に特化している」というのも理由の一つですが、途中で無料テーマから有料テーマへの変更をしようとするとめちゃくちゃ大変だからです。

有料テーマはいくつかありますが、僕はブロガーに人気のAFFINGER5(アフィンガー)【14,800円】を使用しています。

\ ブロガーに大人気!収益化に特化したWordPress有料テーマ /

AFFINGER5公式サイトを見てみる

 

レビューやお気に入りの機能など「AFFINGER5関連の記事」はこちら。

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  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

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