通販で人気のタブレットスタンド【UGREEN】をレビューしていきます。
商品自体のおすすめポイントはもちろん、タブレットスタンドを使うことのメリットについても書きました。
こんな人のお役に立てる記事です。
まぁ、なくてもすごく困っているというわけではないんだけど・・。
スタンドを使うメリットと、おすすめの商品を教えて。
UGREENのタブレットスタンドをレビュー【おすすめ】
今回僕が購入したタブレットスタンドがこちら。
サイズ | 幅107 ×高さ120 ×厚み9㎜ |
重さ | 104g |
対応 | 4~12インチのスマホ/タブレット |
参考価格(Amazon) | 1,299円(税込み) |
通販で人気の「UGREENのタブレットスタンド」です。
で、結論から言うと、コレかなりおすすめです。
なんとなく気分で買ってみた商品ですが、すでにこれなしではiPadを使えなくなるほど。
あまりに気に入り過ぎて、購入数日後には色違いで追加購入をしました。
でも、そもそもタブレットスタンドを使うことでどんなメリットがあるの?
タブレットスタンドで得られるメリット
タブレットスタンドで得られる最大のメリットは、タブレットを縦置きで使えることですね。
多くの人が使用しているタブレットケースは、基本的にはどれも横置きであればスタンド型での使用が可能です。
ただし、縦置きに対応しているケースは見たことがありません。
というわけで、タブレットを縦で使う時の使用方法はこんな感じ。
この持ち方、時間が経つとタブレットの重さでめちゃくちゃ手が疲れてくるんですよね。
で、タブレットスタンドを使用した場合がこれ。
当然のことですが、長時間使用しても全然手が疲れなくなりました。
でも、別に普段から横向きで使えばいいだけの話なのでは・・。
UGREENのタブレットスタンドのお気に入りポイント
実際に使用してみて感じたお気に入りポイントは3つ。
お気に入りポイント
- 軽量且つコンパクトで場所を取らず持ち運びも楽々
- 安定した台座と便利な10段階の角度調節
- ケースを付けたままでも使用可能
軽量且つコンパクトで場所を取らず持ち運びも楽々
本体のサイズは、幅107 ×高さ120 ×厚み9㎜。
重さもわずか104gしかありません。
折りたたん状態では、文庫サイズの小説ほど。
部屋から部屋への持ち運びはもちろん、バッグに入れてもかさばらずに楽々持ち運ぶことができます。
というわけで、僕の場合は常にiPadと一緒に持ち運んでいます。
iPadは狭い机の上では大きなスペースを占領してしまいがちですが、スタンドを利用することで場所をとらずにスッキリと置けます。
スタンド不使用 | スタンドを利用 |
画像はクリックで拡大できます
安定した台座と便利な10段階の角度調節
僕の普段の使用方法は、こんな感じ。
スタンドにiPadを縦置きにしてペンシルを使用していますが、抜群の安定感でグラグラすることはありません。
こんなことを可能にしてくれるのは、本体底部分の大きな滑り止めのおかげですね。
ただし、もちろん限界はあるので、力の加減がわからない子供が使う時には要注意ですが・・。
ちなみにUGREENのスタンドの角度調節は10段階。
角度の調節は、脚の部分を任意の角度に押し広げるだけです。
最大角度 |
最低角度 |
||
画像はクリックで拡大できます
使用用途に合わせて、好みの角度に調節が可能です。
ケースを付けたままでも使用可能
画像の通り、スマホやタブレットをケースに入れたままで使用することができます。
これは、台座にそれなりの奥行きがあるおかげですね。
ちなみに、台座部分が画面に被ってしまうこともないので快適に使用できます。
許容範囲だけど残念な2つのポイント
UGREENのタブレットスタンドは、総合的には大満足できる商品でした。
事実、気に入り過ぎてさらに追加で購入したぐらいですからね。
ただし、ちょっとした残念ポイントもありましたので、紹介しておきます。
残念ポイント
- 完全に閉じてしまうと開きづらい
- いつかは角度調節が効かなくなってしまう
完全に閉じてしまうと開きづらい
脚を完全に閉じてしまうと、次回使う時にちょっと使いづらいです。
その理由がこれ。
脚部分には、開きやすくするための取っ手のようなものは付いていません。
というわけで、爪が短い人の場合はちょっと開けづらいです。
いつかは角度調節が効かなくなってしまう
カチカチっと角度の調節ができるのは、スタンド内部のスプリングの働きによるものです。
スプリングは消耗品の為、繰り返し何度も開け閉めをするうちに効きが悪くなってくるはずです。
ただし、説明によると1万回以上は使える仕様になっているようですね。
※Amazon商品ページより引用
1日に3回角度調節をしたとしても、単純計算で約10年。
そう考えると、あまり気にする必要はないかもですね。
タブレットスタンドの使用例を5パターン紹介
普段僕が使用している使い方を5パターン紹介します。
使用例
- iPadで動画視聴(横置き)
- iPadで雑誌閲覧(縦置き)
- スマホでテレビ電話
- 電子メモパッド置き
- 参考資料置き
iPadで動画視聴(横置き)
iPad用のケースでも横置きでの使用はできますが、角度は2パターンしか設定がありません。
その点、10段階も角度調節ができるタブレットスタンドは便利ですね。
部屋の照明が写り込まない絶妙な角度への調節などが可能です。
iPadで雑誌閲覧(縦置き)
雑誌を読むときには、やっぱり縦置きがベストです。
横置きでも読めないことはないですが、2ページ分の見開き表示になってしまうので、小さな文字が読みづらいんですよね。
さらにiPadを片手で支えていなくてもいいので、長時間使用しても全然疲れません。
スマホでテレビ電話
スタンドを使用すれば、テレビ電話時にも両手が自由に使えます。
「作業をしながら」「食事を食べながら」などの【ながら電話】をするときに、とても便利です。
電子メモパッド置き
スマホやタブレットはもちろんですが、電子メモパッドなどを置くことも可能です。
収納場所として使うのもいいですが、電子メモパッドを家族の伝言板として使用するときにも便利です。
参考資料置き
僕の場合は、ブログを書くときに参考資料の置き場所としても使用しています。
分厚過ぎるものはダメですが、ノートや厚みの薄い雑誌程度なら立てかけることが可能です。
まとめ:タブレットスタンドは一つ持っていると便利
タブレットスタンドは、なくてもいいけど「あるとめちゃくちゃ便利」ですね。
今回初めて使用してみて、便利さを強く実感しました。
購入時には数あるスタンドと迷いましたが、結果的にはUGREENのものを選んで正解でした。
使い勝手が良くて、かなり気に入っています。
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