X(旧Twitter)で「自分のブログの記事」がシェアされているかを調べる方法の紹介です。
いわゆる、エゴサーチってやつですね。
記事後半では、エゴサーチの目的とそれによるメリットも紹介しています。
こんな人のお役に立てる記事です。
自分の書いた記事って、本当に誰かの役に立ってるの?
X(旧Twitter)で検索できたら嬉しいのに。
X(旧Twitter)では自分の記事のシェアを簡単に調べられる
ブログをやっていると、嬉しいことに自分の記事をX(旧Twitter)でシェアしてもらえることがあります。
HPノートパソコンの外部モニターが映らないをやっと解決 - 大福日記 - https://t.co/hKRnipdHzi
急に外部モニターに映らなくなり、この記事でやっと直った!大福さん(?)ありがとうございます!!ノートは帯電するので放電が必要って知らなかった。職場(全員VAIO)では、そんなケースはなかったから。
— たけやん (@tk960) July 3, 2021
ベッドの敷パッドがいつもよれてしまってなんとかならないからと思っていたが、これを見てやってみたらとても良かった。
こういう知恵は今はネットで見つかるから助かる。https://t.co/lroR4s4Nap— チョシ (@nyo64293879) January 12, 2024
これって、ブログ運営者にとって、すごく嬉しいことですよね。
まさに「ブログをやっていてよかった」と思える瞬間です。
自分の記事が誰かの役に立てたんだぁ。
でも、X(旧Twitter)でシェアされた自分の記事って、どうやって調べるの?
今回紹介する方法を使えば、以下のようにシェアされた記事の一覧を表示することができます。
メモ
ブログへの「ツイートの埋め込み」は許可されていますが、「ツイートのスクショ」は規約違反にあたるので、アカウント名をぼかし処理しています。
ちなみに、ブログ記事をエゴサーチする目的は以下の通りです。
エゴサーチの目的
- 自分の書いた記事は、本当に読まれているのか?
- 記事が実際に誰かの役に立っているのか?
- 記事を読んだ読者は、どんな感想をもっているのか?
自分の書いた記事に対する反応は、やっぱり気になりますよね。
X(旧Twitter)なら、忖度なしの「読者のリアルな反応」を知ることができます。
以前は、めちゃくちゃ面倒な方法で検索していた
今回紹介する方法を知るまで、以前の僕はめちゃくちゃ面倒な方法でエゴサーチをしていました。
実際の流れはこんな感じです。
- 特定の記事のPV数の増加に気づく(アクセス解析)
- 該当の記事のタイトルをX(旧Twitter)で検索
- X(旧Twitter)での記事のシェアに気づく
この方法の問題点
- PV数に何かしらの動きがあった場合にしか気づけない
- あらかじめ自分で検索する記事の目星をつける必要がある
- 1記事ずつピンポイントでしか調べられない
これはさずがに、効率激悪ですよね。
たとえば僕のブログの場合、記事数は400超え。
400記事をイチイチ検索していくなんて、気が遠くなります。
その点今回紹介する方法を使用すれば、全記事の検索にかかる時間はわずか30秒ほどです。
ブログのURL入力でシェアされた記事を一覧表示
検索方法は、めちゃくちゃ簡単。
知ってみると「なぜこんな簡単な方法に気づかなかったんだ」ってレベルです。
手順
- 検索窓にブログのURLを貼り付ける
- URLの一部を削除
step
1検索窓にブログのURLを貼り付ける
X(旧Twitter)の検索窓に、自分のブログのURLを入力
入力するのは、ブログのTOPページのURLです。
特定の1記事のURLを入力した場合は、その記事のみのシェアされたツイートが表示されます。
step
2URLの一部を削除
https://を削除 → 検索
入力したURLからhttps://部分を削除します。
削除せずに検索をした場合、検索結果に偏り(表示数が少なくなる)が出ます。
最新をクリック
最新をクリックすることで、ブログ記事をシェアしたツイートが時系列で全て表示されます。
パソコンでもスマホでも手順は同じだよ。
X(旧Twitter)エゴサーチの目的と結果の有効活用
記事冒頭でも書きましたが、X(旧Twitter)のエゴサーチで「忖度なしの読者のリアルな反応」を知ることができます。
これ、ブログ運営者にとっては本当に貴重な情報ですよね。
僕の場合は、こういった貴重な意見を無駄にしないよう、以下のように役立てています。
シェアされた記事の有効活用
- 読者の反応の調査
- リライトすべきポイントのチェック
- モチベーションのアップ
読者の反応の調査
ツイート参考例
自分も同じような症状で困っていたが、この記事の方法で解決。
以前の快適なマウス操作が戻ってきて、嬉しい。
こういった反応は、本当に励みになりますよね。
自分の記事が誰かの役に立てたんだ・・と、実感することができます。
また、今後どんな記事ををブログに追加していくべきかのヒントにもなります。
リライトすべきポイントのチェック
ツイート参考例
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ダイソーの電子メモパッドがずっと品切れで、この記事にたどり着きました。
在庫がない理由がわかって、すっきり。
でも、先週からどうやら再販が始まったようです。
ツイートの内容から、記事に足りない情報や間違っている情報を知ることができます。
リライトするべき内容が、ピンポイントでわかるのは助かりますね。
X(旧Twitter)は、常に新しい情報の宝庫なので、ブログ運営とはすごく相性がいいです。
モチベーションのアップ
ツイート参考例
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長年のイライラが、この記事で解決。
パソコンまわりが驚くほど快適になった。
感謝。
書いたブログ記事がX(旧Twitter)でシェアされるのは、主に以下の場合です。
- この記事がよかった(参考になった)
- この記事で悩みが解決した
要は、自分の書いた記事が誰かの役に立てたってことですよね。
こういったツイートを見ると、俄然モチベーションが上がります。
今後もこういった記事を増やしていきたいものです。
まとめ:X(旧Twitter)をブログ運営の参考にしよう
X(旧Twitter)からは、ブログ運営の参考になる貴重な意見を得ることができます。
ただし、X(旧Twitter)で記事をシェアしてもらうのは容易ではありません。
まずは「誰かの役に立つ」ことを最優先に記事を書きたいですね。
記事を書く時は、必ず「この記事はどんな人の役に立てるのか?」を意識したいものです。
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