立ったままの姿勢で雑巾がけができる「ぞうきんワイパー」の紹介です。
水拭きモップやクイックルワイパーと比較した場合のメリットも紹介していきます。
こんな人のお役に立てる記事です。
とは言っても、家族みんなが素足で歩くから定期的にやらなくちゃ・・。
モップのように立ったまま出来たら楽なのに。
立ったまま雑巾がけができる「ぞうきんワイパー」
今回僕が購入した商品がこちら。
山崎産業の「ぞうきんワイパー」という商品です。
商品の特徴はこんな感じ。
ぞうきんワイパーの特徴
- 立ったままの姿勢で雑巾がけができる
- 乾拭き、水拭きどちらにも使える
- 雑巾以外にもタオルや古くなった布などが使える
これ、控え目に言ってもめちゃくちゃ便利です。
使って感じたお気に入りポイントを早速紹介したいところですが、まずはこの商品を購入するきっかけになった出来事から。
フローリングの水拭きをしたら辛すぎた
ここ最近、ベタつきが気になる我が家のキッチンの床。
一見すると汚れてないように見えますが、実際に歩いてみてば一目瞭然。
素足で歩けば張り付くような不快感を感じ、スリッパを使えばネチャネチャと音がするほどです。
で、水拭き掃除をしてみた結果がこれ。
これは酷いですね、そりゃベタつくわけです(+_+)
こんな風に思ったものの、正直もう2度とやりたくないというのが本音。
床の雑巾がけは思った以上の重労働、たった30分ほどの掃除で体中が痛くなってしまいました。
で、色々と調べた結果、たどりついたのが今回紹介する商品です。
ぞうきんワイパーの使い方と3つのお気に入りポイント
まずは、ぞうきんワイパーの使い方から。
といっても、わざわざ説明することもないほど使い方は簡単。
こんな感じで、本体の2つのクリップで雑巾を挟めば終了。
ちなみにヘッド部分はくるっと180度回転するので、汚れた雑巾を掃除中に裏返すのも簡単です。
ただ、水拭きモップやクイックルワイパーと比べてどんな点が便利なの?
ここがすごい!ぞうきんワイパーのお気に入りポイント
この商品の最大のポイントといえば、なんといっても使い捨ての雑巾が使えること。
専用の「替えモップ」や「床拭きシート」をわざわざ買う必要はありません。
ですが、それ以外に気に入ったポイントがこれ。
3つのお気に入りポイント
- から拭きも水拭きも両方できる
- 単純な作りで耐久性が良さそう
- ゴシゴシと力を入れて掃除ができる
- から拭きも水拭きも両方できる
商品パッケージには、「水拭き用」と記載されていますが、「から拭き」で使うことも可能。
パッケージ裏側には、「から拭き」でも使用できるとの記載がしっかりとされています。
で、便利なのは、水拭きした後にすぐにから拭きをすることが可能な点。
濡れた雑巾から乾いた雑巾にサッと付け替えるだけ。
モップではこうはいきませんよね。
一度濡らしてしまったモップは、乾かそうと思ったら相当な時間がかかります。
- 単純な作りで耐久性が良さそう
実は、当初は以下の別商品の購入を検討していました。
通販では昔からよく見る、人気の商品ですね。
手を濡らすことなく、モップ洗浄&脱水がペダルを踏むだけで簡単にできます。
が、購入者レビューを見ると、肝心のバケツ側がすぐ壊れるとの意見が多数・・。
その点、雑巾ワイパーは作りが単純で耐久性も良さそうです。
やっぱりこういう商品は、故障を気にせずガンガン使えることが重要ですよね。
- ゴシゴシと力を入れて掃除ができる
ぞうきんワイパーは、大きな2つの強力なクリップで雑巾をホールドしています。
クリップ1 | クリップ2 |
※画像はクリックで拡大できます
おかげで、けっこう力を入れてゴシゴシと使用しても、雑巾が外れたりズレたりすることがありません。
これなら頑固な汚れを見つけても安心です。
ちなみに、シートタイプのクイックルワイパー系ではこうはいきません。
力を入れすぎると、シートが外れたり破れてしまったりしますからね。
使い方いろいろ!家中の掃除に大活躍
元々はベタつくフローリングの掃除用に購入しましたが、それ以外にも便利な用途がいっぱい。
これまで掃除しづらかった場所も、気軽に掃除できるようになりました。
高い位置にある窓
以前までは、手の届かないところにある窓の掃除は見て見ぬふり。
ぞうきんワイパーを使えば、こういった高い位置にある窓の掃除も簡単です。
外からの窓掃除にも使ってみましたが、すごく楽でした。
壁紙や天井
これまで、壁紙や天井を掃除したことはありませんでした。
ですが、「物は試しに」とぞうきんワイパーでサッと拭いてみました。
壁紙や天井って、けっこう汚れているんですね。
今後は、定期的に掃除していこうと思います。
ちなみに、お風呂の壁や天井の掃除にも大活躍でした。
家具の下
以前までは、こういった大型家具の下の水拭き掃除をするのは年末の大掃除の時くらい。
ですが、ぞうきんワイパーならこんな狭い所の掃除もラクラクです。
一緒に使いたい人気の洗剤
軽い汚れは水拭きだけでも取れますが、頑固な汚れに使いたいのがこちらの洗剤。
掃除好きの間で大絶賛されている「ウタマロクリーナー」です。
ウタマロクリーナーの最大の特徴は「中性」だということ。
- 油汚れには、専用のアルカリ性洗剤
- 水垢には、専用の酸性洗剤
こんな風に、汚れの種類に応じて洗剤を変える必要がありません。
※ウタマロクリーナー公式サイトより引用
洗浄力が強い上に手肌にも優しい、それでいて2度拭き不要で家中どこでも使える。
そりゃ、人気があるのも納得ですね。
まとめ:ぞうきんワイパーは一家に一台の必需品
ぞうきんワイパーを初めて使ったときの感想がまさにこれ。
立ったままの姿勢で雑巾がけができるって、想像している以上に楽です。
あんなに嫌いだった水拭きも、今では全く抵抗を感じなくなりました。
というわけで、我が家のフローリングは現在サラッサラの状態。
最近はスリッパを辞めて、素足でフローリングの感触を楽しんでします。
- 関連記事