キーボードカバー(洗えるタイプ)を、実際に洗ってみました。
洗ったことによるメリットや、洗い方の注意点などについてまとめています。
こんな人のお役に立てる記事です。
確かこれ、洗えるタイプだったような・・。
汚れは本当に落ちるの?型崩れしたりなんかしない?
キーボードカバーの汚れは洗って落とせる
現在僕が使用しているキーボードカバーがこちらです。
MacBook Airにピッタリフィット。
価格が安い上にクオリティーが高くて、お気に入りのキーボードカバーです。
キーボードカバーの詳細レビューはこちら
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MacBook Air2020におすすめのキーボードカバー【画像多め】
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ちなみに、キーボードカバーを外した状態の本体はこんな感じ。
さすがにカバーをしているだけあって、本体のキーボードは新品のような状態のままです。
でも、カバー自体がけっこう汚れているような・・。
その為の商品なんだから仕方ないけど、このカバーの汚れも気になるよね。
というわけで、水洗いしてみました。
洗う前の状態
装着時 | カバー単体 |
画像はクリックで拡大できます
洗った後の状態
装着時 | カバー単体 |
画像はクリックで拡大できます
皮脂による手垢などもすっきり取れて、すごくキレイな状態になりましたね。
この状態なら、見た目もそれほど気にならないですね。
今後はまた、気持ちよくパソコンを使えそうです。
洗ったことによるメリット
- 汚れが取れて見た目がよくなった
まるで新品を買い直したかのような見た目に - 触り心地がサラサラになった
デフォルトの粉っぽい感じもなくなって、さらに使いやすくなったような感じ
使用しているMacBook Air用キーボードカバー
記事内に出てくるキーボードカバーは、通販で人気【ALLFUN】のキーボードカバーです。
商品の特徴
- 0.18㎜の超薄型で高い透明感
- 耐久性抜群のTPU素材で傷つきにくく指紋も残りづらい
- 洗って何度でも使用できる
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洗い方と注意点
キーボードカバーを洗う際のポイントと注意点をまとめました。
記事内で使用しているのは、「洗えるタイプ」のキーボードカバーです。
そうでない場合は、自己責任で行ってください。
手順
- 中性洗剤で洗う
- 溝や頑固な汚れはスポンジで
- 乾燥させる
step
1中性洗剤で洗う
水を貯め中性洗剤を数滴投入して、やさしく手洗い
TPU素材は熱に弱いので、「水」または「ぬる目のお湯」を使用します。
素材を傷めない為、洗剤は必ず中性洗剤を使用してください。
汚れの多くは皮脂による油汚れだから、食器用洗剤でキレイさっぱりだよ。
step
2溝や頑固な汚れはスポンジで
溝や頑固な汚れは、スポンジを使用
スポンジを使用する際は、強く力を入れすぎないように注意してください。
step
3乾燥させる
表面・裏面の水分を拭き取り、しばらく自然乾燥
水分が完全に乾いた状態になるまで、PCへの取り付けはしないでください。
僕の場合は、裏側(キーに触れる部分)を上にして、3時間ほど自然乾燥させました。
キーボード以外のパーツの汚れ対策
ノートPCの場合、汚れが気になるのはキーボードだけではありませんよね。
写真撮ってみたらトラックパッド汚れまくってるって気づけた pic.twitter.com/r30pqW4aS3
— なみゃ (@wavespring0120) August 2, 2019
自分的 MacBook Pro あるある。手汗で美しいアルミボディのパームレスト部分に白い膜のような汚れが出来る。#MacBookPro #手汗 #アルミボディ #パームレスト #汚れ pic.twitter.com/zgmXl5h86Y
— リスキー / RESKY (@resky_ch1) January 19, 2019
「トラックパッド」や「パームレスト」の汚れも気になります。
たとえば、4年前まで使用していた僕のパソコン。
キーボードはカバーをしていたお陰できれいですが、パームレストは残念な状態に・・。
実はこれ、皮脂や汗による汚れだけではないんです。
長年使ったことで、手の甲の摩擦によって素材自体が変色し質感も変わってしまいました。
キーボードがテッカテカの状態になっているパソコン見かけたことありませんか?
まさにあれも摩擦による経年劣化で、素材そのものが痛んでしまった状態なわけです。
というわけで、こうなってしまうと、掃除ではもうどうしようもありません。
トラックパッド・パームレスト保護フィルム【MacBook用】
\MacBook Air用 /
※購入時には、必ずサイズや形式などの対応を再度確認してください
でも、こういうのってMac用ばかりでWindows用が全然ないよね。
Windowsの場合は、代用品で自作するのがいいかも。
タッチパッド・パームレスト保護フィルム【代用品で自作】
専用品が販売されていない場合に、代用品としておすすめなのがコチラ。
ダイソーの液晶保護フィルム(100円)です。
フリーカットができるフィルムなので、任意の大きさにカットして使用することができます。
また、タッチパネルにも対応しているので、タッチパッドの動作も心配なさそうですね。
専用品ではないので、使用される際は自己責任でお願いします。
実際に使ってみて、どうだった?
ダイソーのフィルムの存在を知る前だったから・・。
というわけで、僕が代用品として使用しているのはこちらの商品。
製本用のカバーフィルムですね。
何にでも便利に使えるので、一つ持っているとすごく重宝します。
専用品ではないので、使用される際は自己責任でお願いします。
ちなみに僕は、タッチパッド(トラックパッド)がどうも苦手なので、マウスしか使っていません。
というわけで、ここには保護シールを貼っていません。
まとめ:洗えるタイプのキーボードカバーは便利
購入時から「洗えるタイプ」のキーボードカバーだということは知っていましたが、どこか半信半疑でした。
今回実際に洗ってみることで、その実力が証明できましたね。
洗ったことによるカバーの変色や変形なども、一切ありませんでした。
洗えるタイプのキーボードカバーをお使いで、汚れが気になってきた方はぜひ記事を参考にしてみてください。
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