有線・無線、どちらでも使えるヘッドホン【Anker Soundcore Life Q10】のレビューです。
実際に使ってみて感じた「お気に入りポイント」と「残念ポイント」を紹介していきます。
こんな人のお役に立てる記事です。
有線・無線、どっちでも使えると嬉しいんだけど。
有線・無線どっちでも使えるヘッドホン【Anker Soundcore Life Q10】
今回僕が購入したのが、こちらの商品。
Ankerの【Soundcore Life Q10】という有線・無線どちらでも使えるヘッドホンです。
通販でも大人気の商品ですね。
商品の詳細はこんな感じ。
再生時間 | 最大60時間 |
充電端子 | USB-C |
カラー展開 | 3色展開(ブラック・レッド・ブルー) |
付属品 | マニュアル・クイックスタートガイド・USB-C & USB-Aケーブル・3.5㎜AUXケーブル |
保証 | 18カ月(Anker会員は24カ月) |
レビュー | (1005)レビューを見てみる |
参考価格(Amazon) | 3,999円(税込み)※現在は販売が終了 |
特徴 |
|
ちなみに、商品の見た目はこんな感じです。
伸縮なし | 伸縮最大 | 折りたたみ |
操作部 | イヤーパッド | ロゴ |
※画像はクリックで拡大できます
で、実際に使ってみた感想は・・大満足。
これまでヘッドホンがあまり好きでなかった僕ですが、今では「ヘッドホン大好き人間」に。
ここ最近は、音楽に映画にと常にヘッドホンを使うようになりました。
でも、これまでヘッドホンをあまり使わなかった理由はなんで??
今回のヘッドホンにはそれがなかったんだ。
というわけで、早速レビューをしていきます。
Anker Soundcore Life Q10のお気に入りポイント3つ
普段あまりヘッドホンを使ってこなかった僕ですが、このヘッドホンにしてからはめちゃくちゃ頻繁に使うようになりました。
その理由が、以下の3つのお気に入りポイント。
お気に入りポイント
- 長時間使用しても快適
- 充電を気にせず使える
- 想像以上の音質の良さ
長時間使用しても快適
今回僕が購入したヘッドホンは、耳全体をすっぽりと覆う「オーバーイヤー」と呼ばれるもの。
オーバーイヤーヘッドホンの特徴は以下の通りです。
- ゆったりとした装着感
- 密封状態で音漏れしづらく遮音性が高い
ヘッドホン(イヤホン含む)をするとすぐに耳が痛くなってしまう僕ですが、このタイプは全然問題なしでした。
まぁ当然と言えば当然ですよね。
ヘッドホン自体が耳に全然触れていないわけですから・・。
というわけで、これまでヘッドホンに感じていた抵抗は一切なくなりました。
外出時に持ち運ぶにはちょっと大きめですが、家の中での使用には最適です。
初日にいきなり3時間連続で使用してみましたが、とにかく快適でした。
充電を気にせず使える
今回僕が、無線だけでなく「有線でも使えること」にこだわったのは、以下のような思いをしたくないから。
- いざ使うという時の「しまった・・充電忘れた」
- ヘッドホン使用中の「今良いところだったのに、充電が・・」
使う度に充電のことを気にしなければいけないなんて、ちょっと煩わしいですよね。
有線・無線共用タイプなら、充電が切れてしまったとしても、有線に切り替えればすぐに利用が可能です。
しかもAnkerのヘッドホンなら、とりあえず5分我慢すれば最大5時間の再生がまた可能になる優れもの。
まさに「至れり尽くせり」状態です。
想像以上の音質の良さ
「有線でも無線でも使えて、連続再生時間も60時間」それでいて価格は3,000円台。
ということで、音質に関しては正直あまり期待していませんでした。
が、使ってみてビックリ!
「えっ!?」って思うほど音質が良く、まさかの嬉しい誤算でしたね。
特に低音に迫力があります。
同じ音楽や映画を見るにしても、スマホやタブレットのスピーカーから出る音とは雲泥の差。
同じ映画を鑑賞してみても、まるで別物を見ているような感覚になりました。
ちなみに、ボタン操作でさらに低音を強くすることも可能です。
ただし僕の場合は、「低音を強調しないノーマルモード」の方が全体の音のバランスが良くて気に入っています。
というわけで、多くの人のレビューを参考にするのが確実だよね。
Anker Soundcore Life Q10のレビーを見てみる
残念ながら現在は【Soundcore Life Q10】の販売が終了してしまいました。 記事後半では、さらに魅力的な機能搭載の【Q20シリーズ】を紹介しています。
使ってみて感じた残念ポイント
総合的には大満足の【Anker Q10】でしたが、実際に使ってみることでちょっと残念に感じるポイントもありました。
残念ポイント
- 説明書がわかりづらい
- 有線接続時にはボタン操作が無効
説明書がわかりづらい
実は、Bluetooth接続で初っ端つまづきました。
その理由がこれ。
画像の通り、付属の説明書はとても簡易的で日本語での詳しい説明は一切ありません。
というか、日本語どころかイラストのみで解説されています・・。
わかる人にはわかるんでしょうが、僕の場合はダメでしたね。
何がなんだかサッパリでした。
というわけで、こちらのページを見つけ出しました。
以下のリンクから、日本語で詳しく解説された取扱説明書をすべて閲覧できます。
有線接続時にはボタン操作が無効
【Anker Soundcore Life Q10】は、有線接続を行うことでハイレゾ音源での再生に対応しています。
※Anker Soundcore Life Q10公式サイトより引用
ちなみに僕も詳しく知らなかったのですが、SONYさんのホームページによると「ハイレゾ音源」とは以下の通り。
※SONY公式サイトより引用
が、ハイレゾ音源を楽しむために有線接続した場合は、ヘッドホン本体でのボタン操作が無効になります。
さらにマイク機能も使えなくなってしまうので、ハンズフリー通話も出来なくなります。
構造上仕方のないことのようですが、ちょっと残念ですね。
Soundcore Life Q10の販売が終了これから買うならSoundcore Life Q20シリーズがおすすめ
現在、Soundcore Life Q10の販売は残念ながら終了してしまいました。
というわけで、これから購入するなら同じくAnkerの商品【Soundcore Life Q20シリーズ】がおすすめです。
\ こんな人におすすめ /
できれば聞いたこともないようなメーカーの商品は避けたいなぁ。
記事内で紹介した【Soundcore Life Q10】と比較しながら【Q20】【Q20i】を紹介していきます。
Soundcore Life Q20
【Q20シリーズ】の最大の特徴は、アクティブノイズキャンセリング機能。
ヘッドホンに搭載されたマイクが周囲の騒音を検知し、低周波ノイズを除去してくれます。
要は、 電車内など雑音でうるさい状況下でもクリアでも、クリアなサウンドで音楽を聴けるってことですね。
これでノイキャンが付いてくるのは魅力的だね。
Soundcore Life Q20i
こちらは【Q20】のアップグレードモデル。
Micro USBだった充電端子がType-Cになり、利便性が上がりました。
また、マルチポイント対応となり、同時に2台までの機器に接続することができます。
イコライザーで自分好みの音質を選べる「Soundcoreアプリ」にも対応しました。
- それぞれの違いを比較
Soundcore Life Q10 | Soundcore Life Q20 | Soundcore Life Q20i | |
商品画像 | |||
再生可能時間 | 最大60時間 | 最大60時間 | 最大60時間 |
充電時間 | 約2時間 | 約3時間 | 約3時間 |
充電端子 | USB Type-C | Micro USB | USB Type-C |
重さ | 約290g | 約260g | 約246g |
アクティブノイズキャンセリング | × | 〇 | 〇 |
アプリでカスタマイズ | × | × | 〇 22種類のイコライザープリセット |
有線・無線 | 〇 | 〇 | 〇 |
参考価格 | 3,999円 | 5,990円 | 6,990円 |
リンク | 販売終了 | Amazon | Amazon |
まとめ:有線・無線どちらでも使えるのは便利
僕の場合、普段は無線で使用しています。
で、充電がなくなりそうなとき、少しでも音の遅延をさせたくないときは有線で使用。
その時その時で選べるのは、やっぱり便利ですね。
残念ながら【Q10】の販売は終了してしまいましたが、現在はノイキャン付の【Q20シリーズ】がおすすめです。