先日、パソコンに【トレンドマイクロのウィルスバスタークラウド】をインストールしました。
それまで使用していたセキュリティソフトの期限切れによる乗り換えです。
ですが、残念ながらインストール直後からパソコンが激重に。
結局、数日後にはウィルスバスタークラウドをアンインストール→別のソフトに乗り換えることになりました。
こんな人のお役に立てる記事です。
どのソフトも人によって「軽い」とか「重い」とか意見が両極端でなかなか決められない。
重くなるって、具体的にどんな症状が出るの?
ウィルスバスタークラウドからマカフィーに乗換えたらパソコンが超快適に
ウィルスバスタークラウドによって僕のパソコンに起きた症状を紹介する前に、まずは結論から。
せっかくインストールした「ウィルスバスタークラウド」ですが、あまりにもパソコンが重く我慢の限界がきたので「マカフィー・リブセーフ」に乗換えました。
現在は、以前の状態がウソだったかのようにパソコンが快適です。
僕が使用しているパソコンの詳細はこんな感じです。
使用しているパソコンのスペック
ちなみに、このパソコンを購入したのは2年前くらい。
決して、古いパソコンではありません。
メーカー | HP(ヒューレットパッカード) |
機種名 | Spectre X360 |
CPU | Intel Core i7-8550U |
メモリ | 16GB |
このパソコンを購入する前に使用していたパソコンは、スペック不足で使うたびにストレスを感じていました。
ということで、このパソコンを購入するときはスペックにはそれなりにこだわりました。
ですので、今回パソコンが重くなってしまった原因は「スペック不足」や「パソコンの古さ」によるものではないと思われます。
ちなみに、数あるセキュリティーソフトの中から【ウィルスバスタークラウド】を選んだのは3つの理由があります。
ウィルスバスタークラウドを選んだ3つの理由
3つのポイント
- 日本で一番売れているセキュリティーソフトだった
- クラウド技術の利用で軽快さを売りにしていた
- 実際に購入した人の口コミ評価がよかった
- 日本で一番売れているセキュリティーソフトだった
【販売本数No.1】【日本で一番売れている】この言葉にコロっとやられてしまいました。
- クラウド技術の利用で軽快さを売りにしていた
パソコンが重くなることを絶対に避けたかった僕は、この「クラウドで処理するからパソコンが軽快」という言葉にすごく魅力を感じました。
- 実際に購入した人の口コミ評価がよかった
国内で一番売れているだけあって、通販サイトでの購入者の口コミは良かったです。
まぁ、僕には全然当てはまりませんでしたが・・(+_+)
具体的には、こんな症状がでました。
ウィルスバスタークラウドを入れてから重くなった3つのこと
ウィルスバスタークラウドをインストールすることで、以前より全体的にパソコンの動きが重くなりました。
ただし、我慢できないほどのレベルではなく許容範囲。
ですが、以下の3つだけは我慢できるレベルではなくストレスが溜まる一方でした。
我慢できなかったポイント
- PC立ち上がり時の重さ
- メールソフトが応答なしに
- 画像の多いWEBサイトが全然開かない
- PC立ち上がり時の重さ
以前までは、パソコンの電源を入れるとすぐに操作を開始することができました。
が、ウィルスバスタークラウドをインストールしてからは電源を入れて5分くらい経たないとパソコンが安定しません。
なにかボタンをクリックしても反応が超鈍く、30秒くらいしてからやっと立ち上がります。
さらに言うと、ただパソコンの電源を入れただけなのに、いきなりノートパソコンのファンがフル回転。
色々調べてみると、どうやらトレンドマイクロの「Trend Micro Anti-Malware Solution Platform」というのが原因の一つのようです。
リアルタイムでウィルスチェックを行う機能のようですね。
ウイルスバスターを起動している時、時折Trend Micro Anti-Malware Solution Platformにメモリを大量に食われてPCがかなり重くなることがあります。
色々調べ、公式の改善方法など実行しても一切改善されない状態です。— リートフィリア@質問箱復活 (@LeetPhilia) February 13, 2020
win10環境、最新バージョンのウイルスバスターで、trend micro anti-malware solution platform が不定期に突然動き出し、ひどい時だと15分ぐらいメモリやCPUを占有して全く他の作業ができない状態になります。
— まつおさん (@matsuosan_games) January 13, 2020
僕のパソコンでも電源を入れてすぐの状態で、CPUの大半をこれが使用していました。
- メールソフトが応答なしに
僕はメールソフトに、Thunderbird(サンダーバード)というソフトを使用しています。
ウィルスバスタークラウドを入れてからは、とにかくメールソフトの動作が重くなりました。
メールソフトを立ち上げて2~3分くらいは、「応答なし」と表示されるように・・。
これは電源を入れてすぐの状態でも、パソコンをしばらく使った後でも関係なし。
ソフトの立ち上がりの遅さもですが、メール1通1通の読み込みも遅い・・。
メールチェックの作業にめちゃくちゃ時間がかかるようになってしまいました。
- 画像の多いWEBサイトが全然開かない
通常のWEBサイトを見る分には、特に重さは感じませんでした。
ただし、僕の場合はブログに載せる用に写真ACという画像無料ダウンロードサイトをよく利用します。
こういった画像がたくさん表示されるサイトは全然ダメ。
ページが表示されるまでにかなり時間がかかる上に、ダウンロード自体にもやたら時間がかかります。
さらに言うと、ファンもフル回転・・パソコンでの作業効率がめちゃくちゃ落ちてストレスでした。
乗換えにマカフィーリブセーフを選んだ理由
作業効率がめちゃくちゃ悪くなり、パソコンを使うたびにストレスを感じ限界でした。
ということで、「ウィルスバスター・クラウド」から「マカフィー・リブセーフ」に乗換えたわけですが、マカフィーを選んだのには理由があります。
理由は単純で、以前使用していたセキュリティーソフトがマカフィーで、その時は全くストレスを感じなかったから。
結果は超快適♪
まるでセキュリティーソフトを入れていることを感じさせないくらい、パソコンが超快適にサクサク動くようになりました。
ちなみにマカフィー・リブセーフの特徴はこんな感じです。
ポイント
- 家族全員何台でもインストール可能
- 第三者機関からの高い評価
- パスワードを安全かつ便利に管理
- 家族全員何台でもインストール可能
マカフィー・リブセーフは同居している家族ならパソコン・スマホ・タブレットなど何台にでもインストールすることができます。
パソコンが2台以上ある場合や、家族が多い家庭の場合は超お得ですね。
- 第三者機関からの高い評価
専門テスト機関からの評価も高く、軽さについての評価も高いです。
- パスワードを安全かつ便利に管理
パソコンやスマホを使っていると、「ログインID」や「パスワード」が山のように貯まっていきますよね。
僕の場合は、パソコン内にメモとして保存していますがやっぱりそれだけでは不安。
だって、パソコンが壊れてしまたら大量の「ログインID」や「パスワード」を失うことになってしまいますからね。
実は以前までは使用していましたが、痛い目にあったことがあります。
それは、iPhoneのiosをアップデートした時にパスワード管理アプリが使えなくなってしまったんです。
アプリのバージョンアップもなく、結局アプリ自体を開くこともできなくなってしまい保存していたパスワードを全て失いました。
ということで、個人的にスマホのパスワード管理アプリは信用していません。
そんな僕にとって、セキュリティー専門の会社がパスワードを安全に管理してくれるのはすごく助かります。
マカフィー・リブセーフを購入するならベクターPCショップがおすすめ
今回僕は、【ベクターPCショップ】という通販サイトで「マカフィー・リブセーフ3年版」を購入しました。
なんと、その価格3,000円!
1年版なら分からないこともないですが、3年版でこの価格はちょっと驚きですよね。
といわけで、マカフィーリブセーフを購入するなら、ベクターPCショップがおすすめです。
といわけで、頻繁にサイトをチェックすることをおすすめするよ。
- ベクターPCショップは安全?
こんな人は、こちらの記事を参考にしてください。
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ベクターPCショップでセールが行われていない場合は、以下の記事内で紹介している販売先がおすすめです。
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McAfeeリブセーフを新規購入からライセンス延長【自動更新は高い】
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まとめ:僕のPCはマカフィーとの相性がイイみたい
この記事で伝えたいことは「ウィルスバスタークラウドは良くない」ということでは決してありません。
事実、ウィルスバスタークラウドは国内も最も売れている人気のセキュリティソフトです。
ただし、僕が使っているパソコン(HP製)とは相性がよくありませんでした。
もし、僕同様に「ウィルスバスターをインストールしたらパソコンが重くなってしまった」という人は参考にしてください。