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見守りカメラ【Tapo C225レビュー】C210との画質や機能の違い

Tapo C225見守りカメラ

TP-Linkの見守りカメラ【Tapo C225】のレビュー記事です。

気になる機能や画質の違いを、我が家で使用中の【Tapo C210】と比較してみました。

 

こんな人のお役に立てる記事です。

小豆
TP-Linkの見守りカメラ「Tapo C225」が気になっている。
同一メーカーの「Tapo C210」も人気みたいだけど、具体的にはどう違うの?
価格に差があるから、購入前に違いを詳しく知りたい。

本記事は、 メーカー様よりサンプルを提供いただき作成しています。

 

鮮明な画質が特徴の見守りカメラ「Tapo C225」【機能も満載】

今回レビューする商品はこちら。

TP-Link Tapo C225

2023年4月に発売の見守りカメラ、TP-Link【Tapo C225】です。

スマートAIを搭載、400万画素の鮮明な画質が特徴のハイエンドモデルです。

 

これまでに我が家では、同シリーズの【Tapo C210】【Tapo C200】を使用してきました。

TapoC210とTapoC200

関連見守りカメラ【Tapo C210レビュー】C200との画質の違いや複数台設置

 

ちなみに、それぞれのモデルの参考価格は以下の通り。

Tapo C225 Tapo C210 Tapo C200
7,900円 4,790円 4,390円
2023年4月20日発売 2021年12月16日発売 2019年12月19日発売
Amazonで見てみる Amazonで見てみる Amazonで見てみる

※価格は2023年4月現在のAmazonでの販売価格です

小豆
新しいモデルは、見た目もだいぶ変わったね。
価格差も開いているけど、その分機能的にも違いがあるってこと? 
そうなんだ。
新しいモデルの特徴的な機能は、以下の通りだよ。
大福
フィジカルプライバシーモード 本体のボタンやアプリから、物理的にレンズを隠すことができる
AI検知&通知 スマートAIが人物・ペット・車両だけでなく異常な音も検知し、必要に応じてユーザーにお知らせ
パンチルト 水平方向に360度、垂直方向に149度の首振りが可能
スマートトラッキング 対象を自動で追尾
スターライトセンサー 暗い場所でも高画質の映像を実現
アラート機能 不審な人物に、アラーム音と光で警告
双方向通話 アプリで画面越しに会話が可能

 

既存ユーザーの僕が気になったこと

C225の特徴

これまで【Tapo C210】【Tapo C200】を使ってきた僕が、今回特に気になったのは以下の通り。

ここが気になる

  • 画質がよくなったみたいだけど、具体的にはどれくらいきれいになった?
  • ナイトビジョンが大きく進化したみたいだけど、どう変わった?
  • 自動追尾って、本当に便利?

 

やっぱり気になったのは、「新しく追加された機能」ですね。

実際に使用してみて感じたお気に入りポイントを、【Tapo C210】と比較しながら紹介していきます。

【Tapo C225レビュー】実際に使って感じたお気に入りポイント

まずは、商品の外観から。

正面 裏面 底面
Tapo C225正面 Tapo C225裏側 Tapo C225底面
パッケージ 付属品 microSDカード挿入口
Tapo C225パッケージ Tapo C225付属品 Tapo C225マイクロSDカード挿入口

画像はクリックで拡大できます

これまでのシリーズの見た目も好きでしたが、こちらもスタイリッシュで良い感じですね。

本体正面には、物理的にレンズを隠すことでプライバシーを守るボタンが追加されました。

 

 

実際に使って感じたお気に入りポイント

実際に使用してみて感じた、お気に入りポイントです。

【Tapo C210】との違いに注目しながら紹介していきます。

 

お気に入りポイント

  1. 鮮明で明るい画像
  2. プライバシーに配慮された作り
  3. 大幅に進化したナイトビジョン
  4. いつでも画面内に被写体を映す自動追尾

 

鮮明で明るい画像

見守りカメラにとって最も重要なポイントといえば、画質の良さですよね。

400万画素の【Tapo C225】と、300万画素の【Tapo C210】の画質を比べてみました。

  Tapo C225(400万画素) Tapo C210(300万画)



Tapo C225撮影画像 Tapo C210撮影画像


Tapo C225拡大時 Tapo C210拡大時

画像はクリックで拡大できます

スマホの小さな画面で見る分には、通常倍率の画質に大きな違いは感じませんでした。

拡大時の画像では、やはり300万画素の【Tapo C210】は若干粗さが目立ちますね。

小豆
【Tapo C225】の方が、全体的に明るく映るね。

確かに。
さらに【Tapo C200】も加えて、別の部屋で撮影してみたよ。
大福
 

Tapo C225(400万画素) Tapo C210(300万画素) Tapo C200(200万画素)
Tapo C225ペットを撮影 Tapo C210ペットを撮影 Tapo C200ペットを撮影

画像はクリックで拡大できます

200万画素の【Tapo C200】と比較すると、【Tapo C225】・【Tapo C210】の画質の良さが際立ちますね。

同じ環境下で撮影していますが、やはり【TapoC225】が最も鮮明で明るく撮れました。

 

プライバシーに配慮された作り

見守りカメラって、便利な反面プライバシーの点で不安を感じることもあるんですよね。

Tapoシリーズはこちらの点にも配慮されており、アプリ内にはプライバシー機能が搭載されています。

アプリ上の表示 カメラの状態
プライバシーモード アプリ表示 プライバシーモード使用時の本体の状態

プライバシーモードを有効にすれば、映像の再生や録画は一切不可能に。

ただし心配なのは、カメラのレンズが相変わらず部屋内に向けられている点ですね。

大福
これ、意外と気になるんだよなぁ。
もしカメラがハッキングされて、我が家の様子を誰かに見られていたら・・。

 

その点で安心なのが、【Tapo C225】のフィジカルプライバシーモード。

Tapo C225のプライバシーモード

これなら完全に安心、プライバシー的にも全く問題なしですね。

我が家では、帰宅時などの見守りの必要がないときに利用しています。

本体のボタン以外に、アプリ上からの操作も可能です。

 

大幅に進化したナイトビジョン

夜間など、暗い部屋でも室内を鮮明に映し出してくれるナイトビジョン。

【Tapo C225】は、このナイトビジョン機能が大幅にアップデートされました。

ナイトビジョン使用時の部屋の暗さ

Tapo C225 Tapo C210
Tapo C225スターライトモード使用 Tapo C210ナイトビジョン

※スターライトモードを使用

画像はクリックで拡大できます

肉眼ではほぼ何も見えない室内でも、両者とも鮮明な画像が表示できていますね。

驚きなのは、これだけ暗い室内でもカラー映像で映し出す【Tapo C225】の優秀さ。

新たに搭載されたスターライトセンサーによって、暗い場所でも高画質の映像を映し出すことができるようになりました。

【Tapo C225】には、従来通りの赤外線モードも搭載しています。 赤外線モードを選択時は、モノクロ映像になります。

 

モノクロ映像とカラーの差は、すごく大きいよね。
さらに、我が家にとって嬉しい機能も追加されたんだ。
大福

こちらは、ナイトビジョン使用時の【Tapo C225】と【Tapo C210】の本体の様子。

Tapo C225 Tapo C210
Tapo C225赤外線LED Tapo C210赤外線LED

画像はクリックで拡大できます

【Tapo C225】はナイトビジョン使用時に、本体から赤いLEDが照射されません。

この光、実はすごく気になっていたんですよね。

大福
我が家のワンコは繊細で、この光が気になって起きてしまうこともあるんだ。

 

Tapo C225は、以下の2パターンからナイトビジョンの選択することができます。

850nm IR LED ・最長で約10mまで見渡せる
・赤いLEDが光る
940nm IR LED ・最長で約5mまで見渡せる
・赤いLEDが光らない

 

実際の撮影画像とカメラの状態は、以下の通りです。

  撮影画像 カメラの状態
850nm IR 850nm IR LED 850nm IR撮影時の本体状態
940nm IR 940nm IR LED 940nm IR撮影時の本体状態

画像はクリックで拡大できます

赤いLEDが照射されない【940nm IR】での撮影は約5mまでと制限がありますが、一般的な広さの部屋であれば特に問題ないですね。

これなら就寝中の小さなお子様やペットの邪魔をすることなく、見守りができます。

 

いつでも画面内に被写体を映す自動追尾

自動追尾

動作トラッキングをオンにしておけば、常にカメラが被写体の動きを自動追尾。

動き回るワンコでも、画面内から外れることがありません。

小豆
もうワンコの動きに合わせて、アプリからカメラを操作しなくいいんだね。
右に左に・・って、あれ、けっこう面倒なんだよね。
カメラが自動でワンコを追いかけてくれるから、すごく快適になったよ。
大福

 

 

「Tapo C225」と「Tapo C210」のスペック詳細を比較

小豆
我が家には、どっちの見守りカメラが合っているんだろう?

こんな人のために、両者のスペックを比較表にしてみました。

 

  Tapo C225 Tapo C210
本体画像 Tapo C225商品画像 TapoC200商品画像
画質 400万画素(2560 × 1440px) 300万画素 (2304 ×1296px)
ローカルストレージ 最大512GBのmicroSDカードに対応 最大256GBのmicroSDカードに対応
無線規格 IEEE 802.11b/g/n, 2.4 GHz
動画圧縮規格 H.264
カメラ視野角 水平360º、垂直149º 水平360º、垂直114º
ナイトビジョン 850 nm IR LED(最大約10m)/ 940 nm IR LED(最大約5m) 850 nm IR LED(最大約10m)
動体検知&通知 人物検知 / ペット検知 / 異常音検知 動作検知
アラート機能 アラームとライトで警告
音声通話 双方向(内蔵マイク&スピーカー)
サイズ 80 x 80 x 112mm(幅×奥行き×高さ) 86.6 x 85 x 117.7mm(幅×奥行き×高さ)
最大設置数 32台まで(1画面内での同時視聴は4台まで)
保証 3年間
参考価格 7,900円 4,790円

※参考価格は、2023年4月現在のAmazonでの価格です

メモ

【Tapo C210】と【Tapo C200】を比較したい場合は、以下の記事を参考にしてください。

関連見守りカメラ【Tapo C210レビュー】C200との画質の違いや複数台設置

 

Tapo C225だけの特別な機能

以下の機能に魅力を感じる場合は、Tapo C225を選ぼう。
大福

Tapo C225の特徴

  • 2K QHDの解像度
    400万画素の画質で、映像をより鮮明に表示  画像
  • 選べるナイトビジョン
    遠くまで見渡せる「850nmIR」と赤く光らない「940nmlR」のLEDを選択可能  画像
  • スマートトラッキング
    対象を正確に捉えて自動で追尾  画像
  • 広い視野角
    垂直方向に149度の首振りが可能(Tapo C210は114度)  画像
  • フィジカルプライバシーモード
    物理的にレンズを隠し、プライバシーに配慮  画像
  • スマートAI検知&通知
    動作検知だけでなく、スマートAIが大きな音や赤ちゃんの泣き声などを認識して通知  画像
  • スターライトセンサー
    高感度センサー搭載で、暗い場所でも高画質の映像を映し出す  画像
  • 大容量ストレージ対応
    最大で512GBのmicroSDカードに対応(Tapo C210は256GBまで)  画像
  • プライバシーゾーンの設定
    指定したエリアを録画しないように設定可能  画像
  • アクテビティゾーンの設定
    動作検知&通知の際に、エリアを指定することが可能  画像
  • ライン検知通知
    指定した境界線を何かが超えた際に通知  画像

※Tapo C225に搭載されている標準機能です。一部の機能は有償の「Tapo Care」を利用することで、Tapo C210でも利用することが可能です。

 

\ 便利機能満載のハイエンドモデル /

 

\ お求めやすい価格で人気 /

 

まとめ:Tapo C225は不満を感じさせない見守りカメラ

これまで同シリーズの【Tapo C210】【Tapo C200】を利用してきましたが、いくつか不満に感じる点も・・。

  • 拡大したときの画像が荒い
  • ナイトビジョン使用時の赤いLEDが気になる
  • 動き回るペットをアプリ操作で追いかけるのが大変
  • 使用していない時のプライバシーに不安を感じる

 

【Tapo C225】では、これらの不満はすべて解消しました。

また、これまでにない便利機能も大幅に追加され、さらにワンコの見守りが快適に。

新規購入はもちろん、買い替えや増設にもおすすめです。

 

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  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

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