専用グッズを使って、窓際に洗濯物干し場をDIY設置しました。
カーテンレールに洗濯物をよく干してしまう人におすすめ。
我が家のように、カーテンレールが壊れてしまう前に対策を!
こんな人のお役に立てる記事です。
カーテンレールを使う以外に、窓際に洗濯物を干せる方法ってないかな?
物干しスタンドなんかは、部屋が狭くなるので使いたくない。
窓際に洗濯物干し場をDIY設置【カーテンレールが壊れた】
まずは、以前までの我が家の日常を見て下さい。
カーテンレールって洗濯物を干すのに便利で、どうしてもこんな使い方をしてしまうんですよね。
窓際で日も当たるから、乾きも早いんだよね。
カーテンレールなら、部屋干ししても邪魔にならないんだよね。
しばらくこんな使い方をしていたら、ある日カーテンレールの異常に気づきます。
カーテンレールを壁に留めているネジが、何本かグラグラの状態になってしまっています。
洗濯物の重さに耐えられず、ネジ穴がバカになってしまったようですね・・。
これ、今後も同じことをしていたら、いつかカーテンレールごと落ちてきそうです。
というわけで、専用グッズを購入し、窓際に洗濯物干し場をDIY設置しました。
かかった金額はすべてで5,000円くらい、見栄えも上々です。
こんなことなら、カーテンレールを壊す前にもっと早くやっておくべきでした。
今までのように窓際に室内干しすることで、日や風も当たり早く洗濯物が乾きます。
物干しスタンドなんかは、部屋内ですごく邪魔になるから。
準備も片付けもいらないから、カーテンレール同様すごく気軽に使えるよ。
カーテンレールに洗濯物はやりがちな失敗
我が家含め、カーテンレールに洗濯物を干している人は意外と多いみたいですね。
で、やっぱり辿る末路は同じようです・・。
洗濯物かけすぎてカーテンレールがぶっ壊れた
— 海陸一孤児 (@myo_on_kyo) May 13, 2022
洗濯物干しすぎてカーテンレール壊れた。
何だってんだい…
干すとこねぇんだよこっちは…😭
家が狭いんじゃあ😭😭— さとまる@たくとアルの3人暮らしฅ•ω•ฅ (@muignu) January 31, 2021
ちなみに我が家の場合は、1週間に1~2回程度、4年くらいでカーテンレールが壊れました。
干す洗濯物の量も毎回3~4着程度で、それほど多くなかったのですが・・。
室内の洗濯物干し場作りに使った商品とお気に入りポイント
今回僕が窓際に洗濯物干し場を作るために使ったのが、こちらの商品。
商品名 | ベスト 室内干しドライハンガー 0190-001 |
材質 | 亜鉛ダイキャスト |
耐荷重 | 16㎏ |
取付方法 | ネジで壁に固定 |
対応するハンガーの奥行き | 43㎝まで |
対応する物干し竿の直径 | 直径36㎜未満 |
参考価格 | 3,297円 |
窓際はもちろん、室内の壁面の好きなところに洗濯物干し場を作れる優れものです。
アームも金属製で、すごくしっかりした作りでした。
類似商品はどれも一万円近くするものばかりだから。
写真で確認
付属品 | アーム | パッケージ裏面 |
画像はクリックで拡大できます
使って感じたお気に入りポイント3つと購入前にチェックしたいこと
ここがお気に入り
- 室内の壁面のどこにでも設置できる
- 耐荷重が大きくて安心して干せる
- 使用しないときはすっきり見せられる
室内の壁面のどこにでも設置できる
我が家では窓際に設置しましたが、室内の壁面ならどこでも取り付けが可能です。
自宅の状況に合わせて、目立ちづらい位置や使い勝手のよさそうな場所に設置したいですね。
ちなみに我が家が窓際を選んだポイントは、以下の通りです。
- 日当たりがよく洗濯物が早く乾く
- 窓を開ければ、室内干しのイヤな臭いも防げる
- 急な雨などで取りこんだ洗濯物をサッと干せる
耐荷重が大きくて安心して干せる
今回使用した商品の耐荷重は、余裕の16㎏。
4人家族分の洗濯物(洗濯後)の重さの平均が約10㎏くらいのようなので、十分な耐荷重ですよね。
洗濯物はもちろん、これなら布団や毛布も安心して干せます。
これからは毛布なんかを干すときに便利そう。
使用しないときはすっきり見せられる
我が家の場合、この洗濯物干し場は毎日使うわけではありません。
使用するタイミングは、以下の通り。
- 帰宅後に雨で濡れた上着などを一時的に干しておく
- 汚れなど急に出た個別の洗濯物を干しておく
- 急な雨が降ってきた時の半乾きの洗濯物干しとして
というわけで、使っていない時は正直邪魔に感じてしまうんですよね。
で、この商品の便利なのが使用しない時にアームを簡単に外せるところ。
アームを外してしまえば、見た目超スッキリですね。
これなら、人をよく通すリビングなんかでも全然問題なしです。
- 購入前にチェックしておきたいこと
我が家では早速お気に入り商品となりましたが、購入前には以下の点をチェックしておきたいところです。
購入前のチェックポイント
- 壁にネジ穴が開く
目立つ穴が壁に空かないピン留めタイプではなく、壁にはネジ穴が開く - 物干し竿は付属していない
別途対応する物干し竿を自分で用意する必要がある - 外したアームの置き場所を考える必要あり
不使用時にアームを外す場合は、外したアームの置き場所を考える必要がある
\ 壁面で簡単室内干し /
\ ピン留めタイプで壁にネジ穴を開けない /
取付方法とおすすめの関連グッズ
我が家での実際の取り付けを例に、設置手順を紹介していきます。
手順
- 設置場所の下地をチェック
- 取付けベースを設置
- アームを取付け
step
1設置場所の下地をチェック
設置を行いたい位置に、下地があるかを確認
石膏ボードの壁にはネジが効きません。
取り付け位置に下地(木材)があるかを、最初に必ず確認します。
今後の壁面DIY時にも毎回大活躍してくれるよ。
step
2取付けベースを設置
ネジ打ち込み位置に、下穴を開ける
必ず、3ヶ所とも下地がしっかりある場所を選んでおこう。
ドリルドライバーなどを持っていない場合は、キリなどを使用します。
商品付属の取説には、必要な工具に「プラスドライバー」と「キリ」が記載されていました。
開けた下穴にネジを打ち込んで、取付けベースを壁に固定する
step
3アームを取付け
設置したベースにアームを取付けて完了
おすすめの物干し竿と関連グッズ
今回紹介した商品には、物干し竿が付属していません。
というわけで、我が家では、以下の物干し竿を購入しました。
\ 120~200㎝伸縮タイプ /
使わないときは、壁掛けですっきり収納できるんだ。
こちらの物干し竿の耐荷重は、5㎏までです。
布団など重量のあるものを干したい場合は、以下の金属製の物干し竿がおすすめです。
参考ステンレス物干し竿 伸縮1.4~2.5m 耐荷重14㎏
ちなみに壁へのフックの取り付けは、以下の商品を使用しました。
\ 取付け跡が目立たないピン留めタイプ /
壁面取付け以外の室内干し方法
今回我が家では、リビングの窓際に室内干し場所を作りました。
ウチの場合は、リビングではなく脱衣所に天吊りにしたいんだけど・・。
こんな人の参考に、我が家で行っている別の室内干しグッズを紹介します。
天吊り【脱衣所】
脱衣所には、天井付けでPanasonicの「ホシ姫サマ」を取付けました。
この商品のいいところは、使わないときは天井にスッキリ収納できる点ですね。
見た目もすっきり、洗濯物を干す高さの調整も自由です。
洗濯機置き場のある脱衣所に設置することで、利便性が抜群です。
鴨居付け【2階リビング】
あまり人を通すことのない2階リビングでは、和室の鴨居を利用しています。
必要な時にサッと洗濯物を干す場所を作れるので、ちょっとした洋服を乾かすのに便利です。
価格も安く、DIYする必要もないので気軽です。
まとめ:室内干しスペースは複数あると便利
すでに室内干し場所が2つある我が家ですが、今回はさらに窓際に追加。
やはり、室内干しできるスペースは複数あると便利ですね。
以前の我が家同様、カーテンレールに洗濯物を干している人は要注意です。
カーテンレールが壊れて落ちてくる前に、ぜひ記事を参考にしてください。
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