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小窓の下半分を目隠し【視線・日差しを遮る】100均グッズが大活躍

2022年5月9日

小窓

我が家の小窓の下半分だけを目隠ししました。

かかった料金は1,000円以内!

100均グッズなどを使用し、手軽に低価格で窓の目隠しをする方法の紹介です。

 

こんな人のお役に立てる記事です。

小豆
部屋でくつろいでいる時に、窓から外の視線が気になるんだよなぁ。
でも、カーテンで暗くなるのは嫌だし、ある程度外の景色も見たいし・・。
窓の下半分だけを目隠しできたら、便利なのに。

窓の下半分を目隠し【100均グッズ使用で気軽に設置できる】

今回、下半分だけを目隠ししたい我が家の窓がこちら。

目隠し前の窓の状態

作業机の前にある【幅70×高さ90㎝】の小窓です。

窓から差し込む日差しで日中は明るく照明いらず、また疲れたときには気分転換で景色を眺めています。

小豆
なるほど。
でも、特に目隠しする必要性が見当たらないような・・。
一見いっけんそう見えるよね。
でも、実は以下のような不満があるんだ。
大福
作業机からの目線 夕方の時間帯の西日
外の人と視線が合う 直射日光がパソコンに直撃

画像はクリックで拡大できます

上記の通り、作業机に座った時に、外にいる人と視線がちょうど合ってしまうんですよね。

しかも、夕方には強烈な西日が差し込んできて、モニターに直撃。

以前から、ずっとこの2点が気になっていたんです。

 

というわけで、対策後の様子がこちら。

窓の下半分を目隠し

外からの視線&モニターに当たる直射日光、両方の対策をバッチリすることができました。

1,000円以下の低予算でサッと作りましたが、思ったほど見た目も悪くありません。

今後は、外からの視線や西日を気にすることなく作業に集中できそうです。

小豆
ちなみに、カーテンやロールスクリーンじゃダメだったの?
しかも、なんで下半分だけ?
いろいろ検討した結果、この形になったんだ。
下半分だけにしたのも、もちろん理由があるよ。
大福

 

窓の下半分だけを目隠ししたかった理由とすだれを選んだわけ

ロールスクリーン

目隠しをするにあたって、今回僕が譲れなかった条件は以下の通り。

これだけは譲れない

  • 気になる下半分だけを隠して、上からは日差しを入れたい
    部屋が暗くなってしまうのは嫌なので、窓の上半分はふさぎたくない
  • 必要な時だけ、視線・日差しをさえぎるようにしたい
    人がいる時や西日が差し込む時間帯だけ、サッと対策をできるようにしたい
  • 視線と日光だけを遮り、風はいれたい
    気持ちいい風が入り込む窓なので、風は遮りたくない

 

というわけで、以下のアイテムはぼつになったんだ。
大福

没になったアイテム

  • レースカーテン 
    ・窓全体を覆ってしまうので、圧迫感を感じる
    ・風でたなびくたびにパソコンに当たって、気が散る
  • ロールスクリーン 
    ・閉めてしまうと、景色がまったく見えなくなってしまう
    ・使用時は窓を開けることができない(風で窓にガンガン当たってしまう)
  • 目隠しフィルム 
    ・窓を閉めている状態の時しか効果を発揮しない(網戸にすると意味なし)
    ・風を入れることができない

目隠しに使ったアイテムと設置方法

窓の下半分だけを目隠しするのに使用したアイテムがこちら。

窓の目隠しに使ったアイテム

使用したアイテム サイズや用途など 参考価格
①すだれ 樹脂製デザインカラーすだれ【幅60×高さ90㎝】 698円(カインズで購入)
②突っ張り棒 55~90㎝用 100円(セリアで購入)
③クリアマルチフック 跡を残さずきれいに撤去可能なフック 耐荷重2㎏まで 100円(ダイソーで購入)
突っ張り棒は100均ならどこにでもあるけど、セリアはカラーが豊富だったよ。
大福

 

設置手順

  1. 目隠しをしたい高さにフックを設置
  2. 突っ張り棒にすだれを固定

 

step
1
目隠しをしたい高さにフックを設置

フックに接着剤

付属している接着剤をフックに塗り込む

フックを壁に取り付け

あらかじめ決めておいた位置にフックを設置

マスキングテープなどで印をしておくのがおすすめ。
わかりやすい上に、水平に設置することができるよ。
大福

実際に突っ張り棒を設置するのは、接着剤が固まってから行ってください。
設置後すぐは、重みでフックがズレ落ちてしまう可能性があります。

 

step
2
突っ張り棒にすだれを固定

突っ張り棒にすだれを取り付ける

結束バンドなどを使用し、すだれ上部を突っ張り棒に固定

大福
これで完成! すごく簡単だったね。
確かに簡単だけど・・。
せっかく突っ張り棒を使っているんだから、わざわざフックを設置する必要ないのでは!?
小豆

窓の下半分を隠した状態

フックを設置しておけば、使用時に毎回突っ張り棒をクルクルして窓枠に固定する必要がありません。

気になった時に、サッと目隠しができるので気軽です。

 

  • 仕上がりを良くするポイント
大福
巻き取り用に、下側にも突っ張り棒をセットすると見た目が良くなるよ。

すだれ巻取り用の突っ張り棒

見た目が良くなるのはもちろん、強風が吹いた時にすだれが落下したりバタバタするのを防ぐ効果もあります。

すだれ目隠しのお気に入りポイント3つ

実際に設置してみて、以下の点が気に入りました。

ここがお気に入り

  1. 安上がり&いつでも撤去可能
  2. 視線や日差しをさえぎりながら風を通すことができる
  3. 必要に応じて全体をおおうことも可能

 

安上がり&いつでも撤去可能

オーダーのロールスクリーン

窓内にピッタリ収まるロールスクリーンなどを設置しようとすると、小さな小窓であっても最低1万円くらいはかかります。

対して、こちらにかかった費用は1,000円以下。

小窓だった・・・ってのもありますが、とにかく安く仕上げることができました。

しかも窓枠等に穴は一切開けていないので、跡を残さず撤去可能な点もお気に入りです。

 

視線や日差しを遮りながら風を通すことができる

すだれなら窓を開けながら使える

すだれの良いところは、なんといっても程よく風を通してくれるところ。

というわけで、目隠しをしているときでも窓からはスーッと心地よい風を取り込むことができます。

また、やっぱり下半分にだけ設置できる点もポイントですね。

何もさえぎるものがない上半分からは、明るい日差しが差し込み、景色を楽しむこともできます。

 

必要に応じて全体を覆うことも可能

突っ張り棒を使って好きな位置で固定

突っ張り棒を使用しているので、設置したフック以外のところですだれを固定することも可能。

というわけで、上記のように窓全体をおおうこともできます。

カーテンでは部屋が真っ暗になってしまうので、やわらかな日差しを入れたいときには便利ですね。

強い日差しを遮ることができるので、冷房効果を上げるのにも役立ってくれそうです。

 

見た目にこだわりたい人におすすめ通販で人気のハニカムシェード

小豆
リビングで人をよく通す部屋だから・・。
ある程度お金はかかってもいいから、見た目にこだわりたい。

こんな人には、ハニカムシェードがおすすめです。

価格はそれなりにしますが、見た目の良さは抜群!

インテリアの見た目を損ないたくない場合や、人目が気になる場所への設置に最適です。

 

ノーマンジャパン ハニカムシェード

ハニカムシェード

こちらの商品は、自宅の窓サイズに合わせてミリ単位でオーダーが可能です。

というわけで、まるで備え付けのような仕上がりになります。

選べるカラーは、なんと57色!

生地も、用途に合わせて「遮光」「採光」「レース」から選択可能です。

窓の下半分だけはもちろん、上半分、真ん中だけみたいな自由な使い方ができます。

小豆
素人でも簡単に取り付けが可能なのも嬉しいね。

 

\ 自宅の窓に合わせてミリ単位でオーダー可能 /

楽天で見てみる

選べるカラーは57色

下半分だけを隠したい場合は、以下の点に気を付けて注文してね。
スタイル:シングルスクリーン 操作メカ:上下コードレスタイプ 
大福

 

まとめ:窓の目隠しには100均グッズが便利

窓下半分の目隠しに今回使用したのは、すだれ以外は100均グッズです。

ほんと、100均ってなんでも揃いますね。

ちなみにすだれも100均に売っていますが、見た目と耐久性を考慮してカインズのものを使用しました。

「全体は覆いたくないけど、窓の下半分だけを目隠ししたい」

こんな人は、ぜひ記事を参考にしてください。

 

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  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

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