「ブログを書く用に使いやすいこだわりの高級キーボードが欲しい」
こんな風に思い始めてから早3カ月。
この3カ月の間に多くのレビュー記事や動画、口コミを見まくって、やっと購入するべき1台が決まりました。
今回このキーボードを選んだ理由と、候補に上がった他のキーボードを選ばなかった理由を余すことなく伝えていきます。
こんな人のお役に立てる記事です。
せっかくだからちょっと奮発して自分にピッタリのこだわりのキーボードが欲しい。
でも価格もピンキリ、種類も多すぎてどう選んでいいか全くわからーん。
ブログ作業用にFILCO Majestouch2を購入することを決定
ありとあらゆるレビュー記事や動画、購入者の口コミなどを見まくった結果、今回僕は【FILCO Majestouch2】を購入することにしました。
色々迷っている間に「よし!これだっ」って何度も何度も欲しい機種が二転三転しました。
それくらいどのキーボードも魅力的で、選ぶのに本当に苦労しましたね。
ちなみに今現在使っているキーボードには、2年前に1,800円で購入したロジクールのワイヤレスキーボード。
実はすごく快適で、このキーボードには何の不満もありません。
ただ毎日のようにパソコンを使っているので、「そろそろ自分もこだわりのキーボードを使ってみたい」ってあるときから急に思うようになったんですよね。
というわけで、僕が3カ月間もの間悩みに悩んだ末に「このキーボードを選んだワケ」と、最後まで購入候補に残ったけど「それを選ばなかったワケ」を紹介していきます。
最後まで購入を悩んだ「大人気!至極の高級キーボードたち」
今回購入することを決定した【FILCO Majestouch2】を含め、最後の最後までの僕を悩ませたキーボードたちを5台紹介します。
どのキーボードも実力派の超人気商品で、熱狂的なファンがついているような至極のキーボードです。
- FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2
- 東プレ REALFORCE R2-JP4-BK
- FILCO Majestouch Convertible2 FKBC108M/JB2
- 東プレ REALFORCE SA R2SA-JP3-BK
- ロジクール アドバンスド ワイヤレスキーボード KX800
① FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2
✔購入者の口コミ (216)
メーカー | FILCO |
型番 | FKBN108M/JB2 |
特徴 | 108フルキー・茶軸・日本語配列・USB&PS2両対応 |
タイプ | メカニカル方式 |
サイズ | 幅440×奥行138×高さ38.5mm |
重さ | 約1.2kg |
キーの刻印 | レーザー印刷 |
参考価格 | 12,400円(税込み)Amazon |
備考 | 有線:ケーブル長さ 1.5m |
まずは、今回僕が購入を決めた機種から。
FILCOのキーボードは、キーを押した時の「押し心地」や「クリック感」によって5つの種類に分類されます。
このキーボードは、重すぎも軽すぎもしない「茶軸」と呼ばれるタイプ。
茶軸は初めてメカニカルキーボードを購入する初心者向けの商品だと言われています。
軸の違いをもっと詳しく知りたい人は、こちらのページをどうぞ。
見た目がシンプルでスッキリしていて、高級キーボードの中では比較的お買い得なモデルになるので購入を決定しました。
② 東プレ REALFORCE R2-JP4-BK
✔購入者の口コミ (127)
メーカー | 東プレ |
型番 | R2-JP4-BK |
特徴 | 日本語108配列・荷重45g・かな表記なし |
タイプ | 静電容量無接点方式 |
サイズ | 幅455×奥行142×高さ30mm |
重さ | 約1.4kg |
キーの刻印 | レーザー印刷 |
参考価格 | 17,470円(税込み)Amazon |
備考 | 有線:ケーブル長さ 1.6m |
高級キーボードについて今回色々と調べてみましたが、東プレのリアルフォースシリーズはその中でも群を抜いて人気のあるキーボードだということがわかりました。
レビュー記事や動画なども、このキーボードに関しては他のキーボードよりも圧倒的に多く上がっています。
高級キーボードの多くはメカニカル式という方式を使用していますが、東プレのリアルフォースは独自の「静電容量無接点方式」というものを採用しています。
もうリアルフォース以外のキーボードは使えない!って人続出の、コアなファンを持つキーボードです。
この【R2-JP4-BK】は数あるリアルフォースシリーズの中で最もスタンダードなモデル。
かな表記なし、ゴールドの印字もすごくカッコいいです。
③ FILCO Majestouch Convertible2 FKBC108M/JB2
購入者の口コミ (123)
メーカー | FILCO |
型番 | FKBC108M/JB2 |
特徴 | 108フルキー・茶軸・日本語配列・無線/有線両対応 |
タイプ | メカニカル方式 |
サイズ | 幅440×奥行138×高さ38.5mm |
重さ | 約1.2kg |
キーの刻印 | レーザー印刷 |
参考価格 | 14,850円(税込み)Amazon |
備考 | 有線・無線(Bluetooth3.0)どちらでも使用可 |
最初に紹介した【FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2】に無線機能を付けたのがこの「 FKBC108M/JB2」。
メカニカル方式を採用した高級キーボードのほとんどは有線式で、ワイヤレスはとても珍しい存在です。
また、ボタンを切り替えることで最大4台の機器とBluetooth接続することが可能です。
メカニカル方式のキーボードは欲しいけど、ワイヤレスは譲れない!って人にピッタリの1台です。
④ 東プレ REALFORCE SA R2SA-JP3-BK
✔購入者の口コミ(135)
メーカー | 東プレ |
型番 | R2SA-JP3-BK |
特徴 | 日本語112配列・荷重30g・静音/APC機能付き・かな表記なし |
タイプ | 静電容量無接点方式 |
サイズ | 幅455×奥行142×高さ30mm |
重さ | 約1.4kg |
キーの刻印 | 昇華印刷 |
参考価格 | 25,650円(税込み)Amazon |
備考 | 有線:ケーブル長さ 1.6m |
さきほど紹介した【REALFORCE R2 R2-JP4-BK】に静音/APC機能が付いたモデル。
APC機能を簡単に言えば、「キーを押した時にどれくらいで反応してほしいか」を好みで調整できるってことですね。
ちなみにこの「APC機能」がついたモデルを選ぶと、キーの刻印は長く使っても剥げることのない「昇華印刷」タイプになります。
⑤ ロジクール アドバンスド ワイヤレスキーボード KX800
✔購入者の口コミ (155)
メーカー | ロジクール |
型番 | KX800 MX KEYS |
特徴 | 日本語113キー・ワイヤレス(Bluetooth)・バックライトキー |
タイプ | パンタグラフ方式 |
サイズ | 幅430.2×奥行131.6×高さ20.5mm |
重さ | 約810g |
キーの刻印 | 不明 |
参考価格 | 15,950円(税込み)Amazon |
備考 | 有線接続不可 |
今回紹介したキーボードなのかでは唯一メカニカル方式ではない「パンタグラフ式」のキーボードです。
パンタグラフ式のキーボードは、ノートパソコンやApple純正のキーボードなどに採用されている方式です。
この機種を候補に加えた理由は、ワイヤレス機能に惹かれたから。
ロジクールのワイヤレス機能は非常に精度が高く、チャタリングや遅延などが発生しづらいことでも有名です。
事実、僕もロジクール製の超安いワイヤレスキーボードを現在使用していますが、2年間の間に一度のエラーも出たことがありません。
最終的にFILCO Majestouch2を選んだのは消去法
「こだわりの購入キーボードが欲しい!」と思ってから3カ月もの間、来る日も来る日も候補に挙げた5台を調べまくっていましたが結局結論は出ませんでした。
だって、調べれば調べる程どれも魅力的に見えていく一方でしたからね。
というわけで、最後の手段!苦肉の策でしたが消去法で購入する機種を決めることにしました。
どのキーボードもさすが人気の機種だけあって良いところだらけですが、ここではあえて「気に入らないところ」に注目していきます。
- ② 東プレ REALFORCE R2 R2-JP4-BK
このキーボードの唯一残念だと感じた点は、購入者口コミの中に以下の共通した悪い口コミが見つかったこと。
「キーの刻印が剥げやすい」
早い人の場合だと、たった半年で印字が薄くなってきたという人もいました。
ちなみに僕が2,000円以下で購入、2年以上使い倒したキーボードは印字が薄くもなっていませんし剥げてもいません。
- ③ FILCO Majestouch Convertible2 FKBC108M/JB2
せっかくのワイヤレス機能付きなのに、口コミの中ではそのワイヤレス機能が良くないと結構言われていました。
「やたらと接続が切れる」「立ち上げ時は数秒待たないと使えない」
しつこいようですが、僕が2年間使用した2,000円以下のロジクールのキーボードでさえそんなことを感じたことはありません。
- ④ 東プレ REALFORCE SA R2 R2SA-JP3-BK
僕にとっては、単純に価格が高すぎでした。
キーの刻印が剥げることがないという昇華印刷にはかなり惹かれましたが、キーボードのカラーで黒を選択すると印字がほとんど見えないという点が気になりました。
- ⑤ ロジクール アドバンスド ワイヤレスキーボード KX800
これまで2年間使用してきたロジクール製の2,000円以下のキーボードが想像以上に快適だったので、上位機種であるこのキーボードはかなり気になりました。
ただどうしても、今回は「メカニカル式」のキーボードを使ってみたいという衝動に勝つことができませんでした。
購入を決定したFILCO Majestouch2にも妥協点は存在する
消去法で【FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2】に決めたわけですが、残念ながらこの商品にも気になる点はありました。
ただし、他の4点に比べれば「まだマシかな・・」って感じです。
- キーの印字が剥げやすい
- ケーブルの出し口の方向が選べない
- キーの印字が剥げやすい
このキーボードも「東プレのリアルフォース」同様、キーの印字が薄くなりやすい・剥げやすいという口コミがチラホラありました。
正直「なんでだろう?」というのがリアルな本音です。
だって、2,000円以下で買ったキーボードでさえ2年間使っても全然印字が剥げたり薄くなることなんてなかったのに・・。
とは言え、【FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2】には交換用のキーキャップが販売されていたので良しとします。
- ケーブルの出し口の方向が選べない
東プレのリアルフォースは、キーボードから出ている配線をどこからだすか選択することができます。
ですが、FILCO Majestouch2にはそれがなし。
ちょっと残念ですが、僕の使用用途ではそんなに困りそうにないのでこれも良しとしました。
これまで3カ月間さんざん悩んできましたが、やっと自分の中で納得できるキーボードか決まりました。
というわけで、ポチ。
実際にキーボードが届いたら、またブログ内でレビュー記事を書きます。
商品が届いたのでレビュー記事を追加しました
まとめ:初めてのメカニカルキーボードが楽しみ過ぎる
購入前はあれやこれやと悩みましたが、購入した今は商品が届くのが楽しみ過ぎます。
これできっと、毎日のパソコン作業も楽しくなるはず!
同じような機種で購入を検討していて、価格を抑えて良いものが欲しい!って人には【FILCO Majestouch2】がおすすめです。
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