自宅のウッドデッキに、高さ1800の目隠しフェンスをDIYで取り付けました。
- 専門業者に依頼?
- 通販で購入?
- ホームセンターで自ら材料調達?
3ヶ月間いろいろと熟考しましたが、最終的に満足の行く形で設置が完了しました。
こんな人のお役に立てる記事です。
専門業者に頼むと高いけど、これって素人でもDIY可能なの?
仕上がりはもちろん、かかった費用や作業内容を知りたい。
ウッドデッキに目隠しフェンスを設置【かかった費用とRESTAを選んだ理由】
まずは、目隠しフェンス設置前の我が家のウッドデッキを見てください。
人気メーカーYKKのリウッド200というウッドデッキです。
こちらは数ヶ月前にネットで購入し、施工までを格安で行ってもらいました。
実際に設置してみて思いましたが、ウッドデッキは最高ですね。
日当たりのいい日なんかは、ここでコーヒーを飲みながらゆっくり過ごしています。
ただし、一点だけすごく気になっている残念ポイントがこちら。
我が家の場合、隣接する家や道路からウッドデッキが丸見えなんですよね。
本当はここで食事をしたり昼寝なんかもしてみたいのですが、周りの視線が気になって仕方ありません。
コーヒーを飲んでいる数分程度でさえ、だれか通らないかドキドキしてしまうレベルですからね・・。
ちなみに、なんでその時は付けなかったの?
実は施工時に目隠しフェンスの見積りも出してもらったのですが、その価格にびっくり。
我が家のウッドデッキ(巾 4451mm×奥 1220mm)の場合、50万近くかかるとのことでした。
さすがにそこまでは・・と思い、そのときは断念してしまいました。
正式な見積りではなく、施工業者さんの口頭による概算見積りです。
YKKリウッドの場合、デッキ上に設置する専用フェンスは後付することができません。
と、ちょっと前置きが長くなりましたが、今回僕がDIYで取り付けた目隠しフェンスがこちらです。
素人のDIYにしては、見た目がすごくいいですよね。
その秘密は、「DIYショップRESTA」の商品を使ったからです。
ちなみにかかった金額は、12万円ちょっと。
DIYにしては多少高額ですが、当初の50万円を考えれば相当安く仕上げることができました。
DIYショップ【RESTA】の特徴と選んだ理由
RESTAは、DIY用の商品を大量に扱うネットショップです。
今回購入したフェンスはもちろん、壁紙やフローリング、ロールスクリーンまで何でも揃います。
多くの通販商品がある中、RESTAを選んだ理由は以下の通りです。
RESTAの商品を選んだ理由
- 素人でもDIYで本格的な施工が簡単にできる
DIYで取り付けることを前提とした商品なので、素人でも施工が比較的簡単 - 取扱商品のクオリティが高い
一つ一つの商品の作りが丁寧かつ、機能性・見た目もいいものばかり - 価格が安い
専門業者にすべてお願いすることを考えれば、圧倒的に低価格で済む
DIYした目隠しフェンスのレビューと設置後の変化
まずは、設置後の目隠しフェンスをいろんな角度から撮影してみました。
外側 | 内側 | 木材の質感 |
柱まわり | 土台 | 家の中から |
画像はクリックで拡大できます
見ての通り、仕上がりはすごく良いですね。
さすがに素人の僕がゼロからDIYしたのでは、こうはいきません。
しかも天然木ではなく、人工木ってところもポイントが高いです。
人工木のメリット
長期利用による「色あせ」や「反り」、「ささくれ」の心配があまりいらない。
ちなみに以前同じ場所にウッドデッキ&フェンスをDIYしたことがありますが、それはもう素人感丸出しの作りでした。
素人ながらに一生懸命作ったものの、わずか1年で撤去することになりました。
実際に設置してみて、どうだった?
目隠しフェンス設置後の変化
外からの視線を完全に遮る「高さ1800」のフェンスを設置したことで、以下のメリットを感じました。
目隠しフェンスによるメリット
- 視線を気にせずウッドデッキにいられるようになった
ウッドデッキでのコーヒー休憩はもちろん、食事や読書もできるように - 部屋が広く見えるようになった
カーテンを一日中開けっ放しにしておけるので、ウッドデッキの広さ分部屋が広く見えるように - 部屋の中での過ごし方も変化した
外からの視線を感じなくなったので、窓際で思いっきり昼寝もできるように
DIYショップ【RESTA】を使って感じた良いとこ・残念なとこ
結論から言うと、今回「RESTA」を利用して大正解でした。
今後もDIY時には、リピートすること間違いなしです。
ただし、ちょっと残念に感じるポイントもありました。
RESTAのここがお気に入り
RESTAのここが良かった
- 素人DIYとは思えない高クオリティな見た目
- 自由度の高い作り
- 高品質・高耐久
素人DIYとは思えない高クオリティな見た目
これ、言われなければDIY初心者が作ったとは思えないですよね。
例えばホームセンターで一から材料を買ってきたとしても、僕には絶対にこんな見た目に仕上げることはできません。
DIY用に作られた専用の材料だからこそ・・のクオリティですね。
基本的には組み立てるだけなので、DIY素人の僕でも比較的簡単に施工できました。
自由度の高い作り
DIYの最大の魅力は、自由度が高く理想通りの形に仕上げることができる点ですよね。
今回僕が購入したウッドフェンスも、自由度の高い作りになっていました。
商品自体の横幅は1800ですが、設置場所に合わせて自分で好きな長さにカットすることも可能です。
我が家の場合は、ウッドデッキのサイズに合わせて3箇所カットしました。
高品質・高耐久
ホームセンターで木材を買ってきて、自分で塗装して、ネジで組み立てて・・。
当然ながら素人がDIYしたものは、強度計算なんて全くされていません。
大型の台風なんて来ようものなら、すぐに崩壊してしまいそうですね。
その点、RESTAのウッドフェンスは安心。
これは、嬉しいですよね。
専門業者による専門商品の施工ならわかりますが、DIY商品でこの安心感を得られるとは。
しかも人工木を使っているので、腐りや塗装の剥げの心配もそれほどする必要はなさそうです。
RESTAのここがちょっと残念
RESTAの残念ポイント
- 取説がなかった
- 部材の予備は一切なし
- 工具はそれなりに必要
取説がなかった
施工手順や付属品一覧などが載った取説は、付属品していませんでした。
というわけで、組立時にはホームページ上の施工方法を見ながらの作業となります。
僕の場合は、ホームページを印刷して作業をしました。
人工木フェンスの場合です。他の商品での取説の有無はわかりません。
部材の予備は一切なし
予備の部材は、一切付属していませんでした。
というわけで、細かいネジ1本に至るまで絶対に失くすわけにはいきません。
ホームセンター等で販売されているカラーボックス等でも予備のネジはついてくるので、せめてこの辺の用意はほしかったです。
工具はそれなりに必要
基本的には組み立てるだけの商品ですが、工具はそれなりに必要です。
水平器や金槌は自分で用意するにしても、高額な電動工具をこのためだけに購入するのは厳しいですよね。
というわけで、自宅に工具がない場合は、ホームセンター等でのレンタルがおすすめです。
カインズホームの場合
ハンマー(振動)ドリル | 1泊 1,000円 |
インパクトドライバー | 1泊 500円 |
工具のレンタルには、事前のネット予約が必要です。
関連カインズ工具レンタル予約ページはこちら
【RESTA】人工木フェンスの購入から施工まで
人工木フェンスの購入から施工までを、実例を踏まえながら紹介していきます。
購入方法
手順)
- 施工方法を選択
- フェンスの高さを選ぶ
- パネルデザインを選ぶ
- セット内容を選ぶ
- カラーを選ぶ
RESTAの商品は、公式サイト・楽天・ヤフーショッピングから購入することができます。
ポイントを貯めたい人には、楽天・ヤフーショッピングが利用できる点は嬉しいですね。
大きな荷物が大量に届きます。
受取りの際に困らないよう、あらかじめ置き場所を決めておきたいですね。
施工手順
公式サイトに詳しい施工手順は載っていますが、ここでは実際の作業時のものを画像つきで解説していきます。
手順
- 土台取り付け用の下準備
- ポストベースの取付け
- 柱の設置
- フェンスの取付け
- ポストキャップを取付け
コンクリート面に設置する際の手順です。
地中に埋め込んで設置する場合は、手順が異なります。
step
1土台取り付け用の下準備
コンクリートの土台に、アンカーボルトを埋め込む位置の印をつける
コンクリートドリルで穴あけ
6箇所作ってもらって、費用は2万円くらいでした。
step
2ポストベースの取付け
アンカーボルトを使って、ポストベースを取付け
step
3柱の設置
ポストベースに柱を取付
step
4フェンスの取付け
フェンスカバー(下)を取付け
木材を上からはめ込んでいく
フェンスカバー(上)を取付け
step
5ポストキャップを取付け
サイドカバーの取付け
ポストキャップの取付
一連の流れを動画で確認
まとめ:妥協しないDIYをしたいならRESTAがおすすめ
かといって、完全DIYは見た目も強度も心配。
僕同様、こんな人にはDIYショップ「RESTA」がおすすめです。
専門業者に依頼した場合の3分の1以下の価格で、高クオリティの目隠しフェンスを作ることができました。
大掛かりなDIYを検討中の人は、ぜひ記事を参考にしてください。
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