緩くなってしまったスライド式の電池のふたを、補修する方法の紹介です。
簡単にサッとできて、お金も手間もかかりません。
記事後半では、ツメ折れなどで補修できない場合の対処法も紹介しています。
こんな人のお役に立てる記事です。
使っていると勝手に開いちゃうんだけど、これってどうにかならない?
スライド式の電池のふたが緩いを補修
こちら、我が家のFire TV Stickのリモコンです。
見ての通り、使っている内に電池のふたが緩くなってしまいました。
現状、困っているのは以下の通り。
- リモコン使用時に、ふたが勝手に開いてしまうことがある
- 微妙に開いた隙間が気になる
- ユルユルの状態でカタカタしている
使いづらさはもちろんですが、いつか外れてしまったふたを紛失しそうで不安なんですよね。
で、とりあえずでセロテープで補修はしてみたものの・・。
仮止めした状態のふた
といわけで、別の方法を試行錯誤。
いろいろと試している内、やっと納得のできる方法を見つけることができました。
補修前 | 補修後 |
画像はクリックで拡大できます
カタカタしていたふたが、以前のようにしっかり閉まるように。
緩さもなくなったので、リモコン使用時に勝手に開いてしまうことも完全になくなりました。
どうやって直したの?
補修に使用したのはマスキングテープ
今回、ふたの補修に使用したのはマスキングテープ。
お金も手間もかけることなく、簡単にパッと直すことができます。
セロテープではなくマスキングテープを使用したのは、以下の理由からです。
✔️ 表面がサラサラしていて、ふたスライド時の邪魔にならない
✔️ 剥がすことを目的として作られたテープなので、貼り跡が残りづらい
マスキングテープを使った電池のふたの補修方法
手順
- 電池のふたを外す
- ふたの裏面にマスキングテープを貼る
- 厚みを調整する
step
1電池のふたを外す
電池のふたを外す(電池を外す必要なし)
step
2ふたの裏面にマスキングテープを貼る
ふたの裏面にマスキングテープを貼る
幅18㎜のマスキングテープを使用しました。
一度、ふたを閉めてみる
step
3厚みを調整する
ふたが緩い場合は、テープを重ね貼りする
マスキングテープはまとめ買いがお得
自宅にマスキングテープがない場合は、まとめ買いがお得です。
100均等でも購入することができますが、単体で買う場合はちょっと割高になります。
ダイソー等では1個100円で販売されていますが、まとめ買いした場合は1個当たり50円程度です。
\ まとめ買いがお得 /
さすがに補修できない!?ツメが折れてしまったふたの対処法
今回紹介した方法は、あくまでも電池のふたが緩い場合の補修方法です。
というわけで、「緩い」を通り越して「ツメが折れてしまった」場合には対応できないんですよね。
そうなると、もう新しいリモコンを買うしかないのか。
しかも、ふた以外は壊れていないのに買い替えるのも・・。
というわけで、そんな場合には以下の商品がおすすめです。
リモコンのふた 補修テープ
商品名は、そのまんま「リモコンのフタ 補修テープ」。
ツメが折れてしまったリモコンのフタを補修する、専用テープです。
厚みのある硬質テープなので、貼りやすく耐久性もばっちり。
セロテープのように簡単に剥がれたり、何度も貼り直しが必要になることもありません。
まとめ:電池のふたを補修しよう
電池のふたって、一度紛失してしまうと二度と見つけられないんですよねw
といわけで、ふたが緩くなっている場合は、ぜひ紛失前に補修を!
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