100均グッズを使って、車のウォッシャー液を抜く方法です。
ウォッシャー液交換時の作業がすごく楽になります。
こんな人のお役に立てる記事です。

これって他の液と混ぜちゃダメなんだよね?
まだ満タンなんだけど、どうやって抜いたらいいの?
噴射はモーターに負担がかかる!?100均グッズを使ってウォッシャー液を抜く
今回僕が行いたいのがこれ。
現在入っているウォッシャー液を抜いて、別のウォッシャー液に入れ替えたいんですよね。


ガラコで有名なソフト99のHPに以下の記載がありました。
大量にタンクに残っている場合、タンクが空になるまで噴射するとずっとモーターが回っている状態となり、モーターに負担がかかってしまうからです。
というわけでネットで検索してみると、ウォッシャー液の抜き方に関する情報をいくつか発見。
多くの動画やブログで「サイフォンの原理」ってのを使った方法が紹介されていました。
5分13秒辺りから再生するとちょうどいいです

結局心が折れて諦めてしまったよ。

これ、ホースの中にパンパンに水を満たすってのが肝になるんですけど・・。
僕が不器用なのか、何度やっても空気が入ってしまって失敗。
こうなったら何かしらの道具に頼ってみようと考え、見つけたのが100均グッズを使った方法です。
時間をかけて何度も失敗していたのがウソみたい・・。
100均グッズを使ったら、一発で簡単にウォッシャー液をタンクから抜き取ることに成功。

そう思い、今回記事にすることにしました。
交換時にウォッシャー液は抜き取る必要があるのか?

少しくらい混ざっても大丈夫なのでは?
以前の僕も、正直そこまで気にしていなかったのですが・・。
上記の通り、多くのウォッシャー液のパッケージには「混ぜるな」って表記がよく書かれているんですよね。
調べてみると、以下の理由から異なるウォッシャー液を混ぜることが禁止されているようです。
100均グッズを利用したウォッシャー液の抜き方と補充方法
ホースは、ホームセンターの切り売りコーナーで購入しました。 僕が購入したサイズは、内径8㎜ × 外径10㎜ × 長さ3m のものです。

手順
- ホースをウォッシャータンクの底まで差し込む
- ホースをポンプの赤色側に繋ぎ、液を抜く
- 最後は噴射で抜く
- 水を足して再度噴射で抜く
- 新しいウォッシャー液を入れる
step
1ホースをウォッシャータンクの底まで差し込む
タンク内にホースを押し込む

step
2ホースをポンプの赤色側に繋ぎ、液を抜く
ポンプに付属にホースを赤色側に差し込む

ポンプに付属にホースと、タンクに差し込んだホースを繋ぐ
ポンプに付属のホースに、ゴムホースを差し込むだけで大丈夫※です。
※ダイソーの空気ポンプ、外径10㎜のホースを使用している場合
ポンプを押すと、タンク内のウォッシャー液が吸い上げられて出てくる

※ウォッシャータンクの位置より、ポンプが必ず低い位置にある必要があります。

step
3最後は噴射で抜く
タンク内の底に残ったウォッシャー液を噴射で抜ききる


step
4水を足して再度噴射で抜く
コップ一杯ほどの水をタンクに入れ、再度噴射で抜き切る

面倒だけど、ノズルの詰まりを防ぐためにやっておきたいね。
step
5新しいウォッシャー液を入れる
新しいウォッシャー液を入れて完了

\ 今回の作業で使用した12㎝タイプ /
交換におすすめのウォッシャー液【純水】とその理由
交換におすすめのウォッシャー液がこちら。
通販等でも大人気の「純水」を使用したウォッシャー液です。

で、純水?だと何がいいの?

純水ウォッシャー液のここがいいボディやガラスに洗浄成分が残らない
画像の通り、ウォッシャー液を噴射すると、ガラスはもちろんルーフやボンネットにも液が飛び散ります。
で問題なのは、この飛び散った液体がシミになって残ること。

洗車しただけじゃ取れないほど頑固な汚れになっちゃうから。

これ、車に乗るたびに毎回ウォッシャー液を噴射する僕には大問題です。
ウォッシャーを使うたび、毎回水垢クリーナなんてやっていられないですからね・・。
で、問題解決のために調べていて見つけたのが純水ウォッシャー液ってわけなんです。
画像はクリックで拡大できます
これならシミを気にすることなく、安心してウォッシャー液を噴射できますね。
値段も良心的なのがGoodです。

まとめ:ウォッシャー液は簡単に抜き取れる
100均などで販売しているエアーポンプを使えば、タンク内のウォッシャー液は簡単に抜き取れます。
で、せっかく交換するなら、ウォッシャー液はシミにならない純水タイプがおすすめ。
液の量が多くてモーターに負担をかけそうな場合は、紹介した方法での抜き取りを参考にしてみてください。
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