採光と遮光、2つの機能を同時に果たすことができるスクリーンのレビューです。
その商品を選んだ理由、使って感じたお気に入りポイントを紹介していきます。
こんな人のお役に立てる記事です。
でも、外の景色がまったく見えなくなるのは嫌だなぁ。
採光と遮光もできて、ある程度視界も確保できるものがあると嬉しいんだけど。
この記事は、TUISS DECOR様より商品を提供いただいて作成しております。
好きな位置で採光と遮光が両立できるハニカムシェード
まずは、我が家の窓の現状を見て下さい。
一見なんの問題もなさそうに見えますが、実は不満点が2つあります。
- テレビを見る時にカーテンが邪魔
- 窓のサイズとカーテンサイズが合ってなくて見た目が野暮ったい
見ての通り、テレビを見る時にカーテンが画面と被って見づらいんですよね。
家具の配置換えも検討しましたが、窓の位置などを考えるとココしか置き場所がありません。
あと、レースから透けて見える窓のサイズに対してカーテンが長すぎ・・。
この見た目も、野暮ったくてずっと不満を感じていました。
じゃ、奥の窓みたいに窓内にロールスクリーンを設置すればいいのでは?
実は、どうしても譲れない条件がいくつかあったんだ。
これだけは譲れない
- 窓枠内に収めたい
・テレビ視聴時に邪魔にならないようにしたい
・機能性と見た目のよさを両立したい - 採光と遮光の両方ができるようにしたい
・ロールスクリーンでは、生地によって採光か遮光のどちらかになってしまう
・カーテンのように採光(レース)、遮光(目隠し・就寝時)を状況によって選べるようにしたい - レースカーテンのように、ある程度外の景色が見えるようにしたい
・採光タイプでも、景色がまったく見えくなってしまうのは嫌 画像で確認
・圧迫感を感じたくないので、ある程度外の景色は見える状態にしたい
で、いろいろと検討した結果、無事すべての目的を達成することができました。
これまで感じていた不満点がすべて解決!
なによりも、やっぱり窓枠内にピッタリ収まった見た目が最高ですね。
今後はテレビが見やすくなるのはもちろん、部屋に入るたびにその見た目にテンションがあがりそうです。
使用したのは「TUISS DECOR」のツインハニカムシェード
今回使用したのは、オーダー専門店「TUISS DECOR」のツインハニカムシェードという商品です。
ロールスクリーンとは何が違うの?
ロールスクリーンとハニカムシェードの違い
共に、上下に上げ下げすることで採光や遮光ができる商品。
ロールスクリーンは1枚の生地なのに対し、ハニカムシェードは断面が蜂の巣のように六角形になったスクリーン。
スクリーン内部に空気の層ができることで断熱・保温ができ、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる。
概要 | 高品質で低価格を実現したオーダーメイドブラインドとカーテンをオンラインで販売する企業 |
実績 | 2000年にイギリスで創業し、世界で900万台以上の販売実績 |
取扱商品 | ウッドブラインド・ロールスクリーン・ハニカムシェード・ローマンシェード・調光ロールスクリーン・アルミブラインド・バーチカルブラインド・ツインハニカム・トップダウンハニカム・ダブルロールスクリーン |
デザイン | 2000種類以上 |
取付け対応 | ビス止め・Click2fit(ビス止め不要で賃貸に最適)・カーテンレール取付(既存のカーテンレールに取付) |
備考 | 無料サンプルの提供あり |
レビュー&お気に入りポイント
まずは、商品の見た目から。
付属品 | 素材(採光) | 素材(遮光) |
ハニカム構造 | 設置図 | 梱包状態 |
画像はクリックで拡大できます
今回僕が選んだのは、ツインハニカム シアースカイシェード という商品。
サイズは、自宅の窓に合わせて【1650㎜×700㎜】で注文しました。
実際に使って感じたお気に入りポイント
ここがお気に入り
- 採光と遮光を自由に選べる
- 採光と目隠しが同時にできる
- 透け感のある生地で圧迫感がない
採光と遮光を自由に選べる
採光 | 遮光 |
画像はクリックで拡大できます
ツインハニカムシェードは、上記の通り一つの商品で「採光」と「遮光」の2つの機能を持っています。
ロールスクリーンでは、さすがにこうはいかないですよね。
しかも、遮光側に使われている生地の遮光率は99.99%以上。
部屋を真っ暗にした状態で寝たい僕には、すごく嬉しい仕様です。
というわけで、我が家では以下のように使い分けています。
- 昼間:部屋が暗くならないよう、採光と目隠し
- 夜間:明るい室内が外から透けないよう、遮光生地で視線を完全に遮る
採光と目隠しが同時にできる
ツインハニカムシェードなら、画像のように「採光」と「目隠し」を同時に行うこともできます。
これなら部屋の明るさは保ったまま、気になる外からの視線を完全にシャットアウトできますね。
「採光」「目隠し」のそれぞれのバランスも自由自在。
用途に合わせて、ピッタリな使い方ができます。
透け感のある生地で圧迫感がない
画像の通り、シェード※を閉めた状態でも外の景色を楽しむことができます。
※透け感のあるシアー素材を選択した場合
まさに、レースカーテンのような感じですね。
程よく外の景色も見えるので、視界を犠牲にすることなく使用することができます。
画像で確認
総合評価は85点
個人的な判断ですが、総合評価は85点。
僕的には、かなりの高得点です。
評価のポイント
- 最安値ではないが、価格と質のバランスがとてもいい
- 部品カラーが選べると尚よかった
- 最安値ではないが、価格と質のバランスがとてもいい
楽天やAmazonなどを探せば、同じくオーダーでさらに安く手に入る商品はいくらでもあります。
事実、我が家でも楽天で安く購入したロールスクリーンを使用していますからね。
が、やはりそういったものとは質の差をはっきりと感じました。
決して最安値というわけではないですが、価格と質のバランスがとてもよかったです。
- パーツカラーが選べると尚よかった
通販でロールスクリーンなどを購入する場合、上記のようにパーツカラーを選べることが多いです。
が、「TUISS DECOR」にはそれがありませんでした。
我が家の場合は、木枠に合わせて暗い色を選びたかったんですよね・・。
この辺は、ちょっとだけ残念に感じました。
\ 質のいいものをお買い得価格で /
購入から設置までの流れを解説オーダー方法と取付けまで
ネットでの「注文」から「設置」までは、以下のような流れでした。
全体の流れ
- 商品の選択
- 取付方法の選択と採寸
- 価格の確認と注文
- 取付け
step
1商品の選択
TUISS DECOR公式サイト → 商品を選択
これまで楽天で購入していたけど、比較にならないほどカラーやデザインが豊富だったよ。
step
2取付方法の選択と採寸
取付方法を選択
サイズを計測
我が家の場合は「天井付け」を選択したので、窓枠内のサイズを計測しました。
\ オートストップ機能付きで怪我をしづらい /
step
3価格の確認と注文
採寸したサイズを入力 → 価格を見る
㎜を選択すると、ミリ単位でのサイズ入力が可能になります。
例:㎜→1855㎜ cm→185㎝
取り付けオプションを選択 → カートに入れる
ビス止め | 窓枠内にビスで固定(取付時に工具が必要&窓枠にビスの穴が開く) 動画で確認 |
クリック2フィット | ビスを使わず専用器具で固定(取付時に工具が不要&窓枠に穴を開ける必要なし) 動画で確認 |
- 注文確認メールが届く
注文が終了すると、指定のメールアドレスに注文確認メールが届きます。
step
4取付け
設置説明書※を見ながら取付け
※設置説明書は本体には同梱されていません。公式サイト・注文確認メールからダウンロードが可能です。
取付方法は、公式サイトにて動画でも公開されています。
一緒に検討したい!採光&部分的な目隠し目的で買うならコチラもおすすめ
今回の我が家同様、「採光(遮光)」と「部分的な目隠し」目的で購入するなら、以下の商品もおすすめです。
トップダウンハニカム
トップダウンハニカムは、上下自由な位置でシェードを固定できる商品です。
こんな用途にもピッタリですね。
ダブルロールスクリーン
シアー素材と遮光素材の2つのスクリーンが、一つになった商品です。
ロールスクリーンでありながら、採光と遮光の両立ができるなんて画期的ですね。
- 昼間は、直射日光を遮りながら採光
- 夜間は、外からの光を完全遮断&目隠し
状況に応じて、臨機応変に使えます。
まとめ:オーダー商品はやっぱり見た目が最高
自宅の窓サイズに合わせて作るオーダー商品は、やっぱり見た目が最高ですね。
既製品のカーテンに比べると価格はそれなりですが、その分の価値を十分に感じることができます。
TUISS DECORを知らなかった人は、ぜひ公式ページを覗いてみて下さい。
想像以上の商品数と豊富なデザインで、見ているだけでも楽しくなるはずです。
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