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【 Dropboxの3台制限対策】4台目以降のデバイスで使用する方法

2021年1月29日

Dropbox3台制限対策

すでに3台のデバイスを登録済みのDropboxで、4台目以降のデバイスを使用するための方法の紹介です。

記事後半では、便利な使い方の具体例も紹介しています。

 

こんな人のお役に立てる記事です。

小豆
小豆
Dropboxがめちゃくちゃ便利でよく使っている。
新しいパソコンでも使用しようと思ったら、台数制限に引っかかってしまった。
4台目以降のデバイスでも使える方法ってないのかな?

WEB版を使えば【Dropbox3台制限問題】は即解決

dropbox

異なるデバイス間で気軽にファイルの共有ができるDropboxは、めちゃくちゃ便利ですよね。

たとえば僕の場合、以下のような使い方をしています。

  • iPhoneやiPadで撮影した写真をWindowsパソコンに送る
  • パソコンで作成したファイルをiPhoneやiPadに送る
  • 外出先など、自分以外のパソコンで必要なファイルを取り出す

こんなに便利に使えて無料なんて、もう使わない理由が見当たりませんね。

 

が、ちょっと残念なことが起こりました。

Dropbox無料プランには3台の台数制限がある

利用制限オーバー

新たなデバイスにDropboxを登録しようしたら表示されたメッセージです。

無料の【Basicプラン】の場合、登録できるデバイスは上限3台までに制限がされています。

小豆
小豆
無料で3台使えるなら十分な気がするけど・・。
有料版にすれば台数制限はなくなるんでしょ?
確かにそうなんだけど・・。
できれば無料のまま4台目以降のデバイスでも使いたい。
大福
大福

ずいぶんと身勝手な言い分ですが、僕の素直な気持ちです。

ちなみに有料版は、月額1,200円。

  Basicプラン Plusプラン Familyプラン
料金(月額) 無料 1,200円 2,000円
容量 2GB 2TB(2000GB) 2TB(2000GB)
ユーザー 1人 1人 最大6人

台数制限はなくなり、使える容量は「2GB」→「2TB」になります。

確かに魅了的ではあるんですが、2TBも使いそうにないし、やっぱり毎月1,200円はちょっと・・。

で、色々と調べている内に解決策が見つかりました。

 

WEB版のDropboxは台数制限にカウントされない

Dropboxには、「アプリ版」とは「WEB版」というものが存在します。

WEB版Dropbox

WEB版Dropboxのメリットは以下の通り。

  • インストール不要で使える
  • 台数制限にカウントされない

というわけで、4台目以降のデバイスではWEB版のDropboxを使えば問題なし。

有料プランに乗換える必要なく、今まで通り無料で4台目以降のデバイスでもDropboxが使えるようになりました。

WEB版Dropboxの使い方【アップロードとダウンロード】

WEB版のDropboxを使った、ファイルの「アップロード」と「ダウンロード」方法を解説していきます。

手順

  1. WEB版のDropboxにログイン
  2. ファイルをアップロード
  3. ファイルをダウンロード

 

step
1
WEB版のDropboxにログイン

Dropboxログイン

  1. WEBブラウザ版のDropboxを開く
  2. Dropbox登録時の「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログイン

検索する場合は、Dropbox ログイン 🔍で該当ページが表示されます。

 

step
2
ファイルをアップロード

ファイルのアップロード

すべてのファイル → アップロード

ファイルを選択

Dropboxに送りたいファイルや画像を選択

アップロードボタンを押さず、直接画面内にファイルをドラッグ&ドロップすることも可能です。

 

step
3
ファイルをダウンロード

ファイルダウンロード

すべてのファイル → 任意のファイルを選択 → ダウンロードをクリック

 

大福
大福
操作手順はたったこれだけ。
アプリ同様、めちゃくちゃ簡単にファイルのやり取りができるね。

WEB版ならではの便利な活用方法

ここでは、WEB版のDropboxならではの便利な活用方法を紹介します。

こんな使い方が便利

  • 4台目以降のデバイスで利用
  • 外出先のパソコンなどで利用
  • 第三者とのファイルの共有に利用

 

4台目以降のデバイスで利用

Dropboxを4台以上で使う

今回紹介した方法ですね。

WEB版のDropboxを使えば、無料プランの「3台の台数制限」を気にすることなく使えます。

というわけで、5台だろうが10台だろうが、すべての手持ちの端末でDropboxを使ったファイル共有が可能です。

 

外出先のパソコンなどで利用

外出先での利用

職場や学校、友人宅やネットカフェなど、WEB版のDropboxなら自分以外のパソコンからでもアクセスが可能です。

「自宅で作ったファイルを友人宅のパソコンから読み込む」

こんな便利な使い方ができるのも「WEB版ならでは」ですね。

アプリをインストールする必要のないWEB版なら、ネットにつながる全てのデバイスからアクセスができます。

 

自分のもの以外のデバイス使用時は、念のため「利用履歴」や「ログイン情報」が残らないプライベートブラウザの使用がおすすめです。
Google Chrome:シークレットウィンドウ Microsoft Edge:InPrivate ブラウズ

 

第三者とのファイルの共有に利用

ファイルの共有

WEB版Dropboxを使えば、第三者である友人などとのファイルの共有も楽々です。

メールでは送りづらい大容量のファイルや、動画などを送るときに便利ですね。

 

やり方は簡単。

共有リンクを作成し、それを相手にメールやLINEで送るだけ。

ファイルの共有方法

リンクを受け取った相手は、リンクをクリックするだけでファイルにアクセス、ダウンロードが可能になります。

小豆
小豆
これって、相手側も Dropboxアプリのアカウントを持っている必要があるの?
その必要はないよ。
だから、誰とでもファイルの共有が簡単にできるんだ。
大福
大福

 

まとめ:Dropboxを使いこなそう

Dropboxは、一度使えば病みつきになるほど便利なツールです。

しかも、無料プランでも十分に使える優れもの。

まだWEB版のDropboxを使ったことがなかった人は、ぜひアプリ版と併せて使ってみて下さい。

今以上に使い勝手が良くなること、間違いなしです。

 

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  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

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