この記事は、アイライフのロボット掃除機の購入を検討している人に向けて書きました。
本当はルンバが欲しいけど高いから、Amazonで人気のアイライフのロボット掃除機を考えている。
「V3pro」「V8e」「V8s」が人気みたいだけど、どれがおすすめなのか教えて!
ロボット掃除機の購入を検討していた僕は、ここ最近アイライフの「V8e」を購入しました。
それぞれの機種の違いや、最終的にこの機種に決定した決め手などを紹介します。
アイライフで人気のロボット掃除機3機種を徹底比較
通販で大人気のアイライフのロボット掃除機。
購入者の口コミがとても良く、本家ル〇バ超えとの口コミも多数投稿されていますね。
そのアイライフのロボット掃除機の中でも特に人気が高いのが「V3pro」「V8e」「V8s」。
アイライフ公式サイトにはV8eの商品説明が載っていませんでしたので、自分で調べてみました。
V3 pro | V8e | V8s | |
実勢価格 | 16,900円 | 21,900円 | 29,900円 |
リモコン | 〇 | 〇 | 〇 |
吸い込み口(吸引口/ブラシ) | 吸引口 | 吸引口 | 吸引口 |
自動充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
スケジュール機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
落下防止・衝突防止 | 〇 | 〇 | 〇 |
弓型走行ルート | × | 〇 | 〇 |
水拭き/洗浄機能 | × | 〇※ | 〇 |
水タンク・モップ | × | 別売り | 付属 |
MAXモード | × | 〇 | 〇 |
バーチャル壁 | × | 〇 | × |
ダストボックス容量 | 350ml | 750ml | 750ml |
充電時間 | 約200-350分 | 約250-300分 | 約200-350分 |
清掃時間 | 約100-120分 | 約80分 | 約80分 |
※V8eの水拭き/洗浄機能は、別売りの「水タンク・モップ」(8,000円前後)を購入して初めて使用可能となります。
弓型走行ルートとは
走行ルートを自動で修正し、お部屋を無駄なく効率的に掃除できる機能です。
広い範囲のお部屋も短い時間で掃除できます。
V3 pro:× V8e:〇 V8s:〇
水拭き/洗浄機能とは
ダストボックスを一旦外し、水拭き専用タンクに入れ替えることで床の水拭き掃除をしてくれます。
V3 pro:× V8e:〇(タンク・モップ別売り) V8s:〇
MAXモードとは
リモコンのボタンを操作することで、吸引力が一時的に最大に引き上げられるモードです。
解除するには再度リモコンでの操作が必要。
特にホコリやゴミが多い場所などで、効果を発揮します。
V3 pro:× V8e:〇 V8s:〇
バーチャル壁とは
目に見えない仮想の壁を作りだす機能。
特定の部屋だけを掃除させたり、ロボット掃除機に入ってほしくない場所を指定することができます。
V8eにのみ搭載
人気の3機種を簡単に一言で紹介
V3s
とにかく価格を抑えてロボット掃除機が欲しいという人におすすめの機種。
「自動充電」「落下防止」「スケジュール機能」便利な3機能を揃えたコストパフォーマンス重視の機種です。
V8e
「弓型走行ルート」や「バーチャル壁」などの便利機能搭載の機種。
どうせ買うなら、ちょっとでも良いものが欲しい!という人向けの機種です。
オプションで水タンク・モップを購入すれば、水拭き機能も利用することができます。
V8s
最初から水拭き機能の付いた機種です。
ただし、V8eには付属のバーチャル壁機能はついていません。
「通常の拭き掃除+水拭き」を求めている人におすすめです。
※2019年12月現在、「V8s」は楽天では取り扱いがありませんでした。
Amazonでも中古品の取り扱いしかなく、ヤフーショッピングでは定価より高い価格での販売がされていました。
そろそろ販売終了なのかもしれないです。
3機種の中から僕がV8eを購入した3つの理由
色々と検討した結果、僕は「V8e」を購入しました。
「V3pro」「V8e」「V8s」の中から【V8e】の購入に踏み切った決め手は3つです。
- ダストボックスの容量が魅力的だった
- 弓型走行ルートはどうしても欲しかった
- 水拭き機能は特にいらなかった
ダストボックスの容量が魅力的だった
ダストボックスの容量は、やっぱり大きい方がいいですよね。
ダストボックスの容量が小さいと、ロボット掃除機自体の掃除をこまめにする必要が出てきます。
せっかく自動お掃除ロボットを買ったのに、ロボット掃除機自体の掃除をする頻度が高いというのはどうしても許せませんでした。
「V3 pro」のダストボックスの容量は300ml、「V8e」「V8s」は倍以上の750mlです。
この時点で、「V3 pro」は選択肢から外れました。
弓型走行ルートはどうしても欲しかった
最もお買い得に買える「V3 pro」も、口コミレビューを見る限りではまんべんなく部屋の掃除はしてくれるみたいです。
ですが、弓型走行ルート機能がついていません。
この「弓型走行ルート」、説明書上では【経路計画モード】として説明されています。
経路計画モードの説明は、こうでした。
経路計画清掃モードでは、ロボット掃除機はまずはお部屋をいくつかの小さなエリアに分け、1つずつ弓字型のルートを計画し、1回の清掃でお部屋の隅まで清掃します。
とても効率的で省エネルギーのモードです。
簡単に言えば、掃除前に計画を立てて短い時間で部屋の隅々まで効率的に掃除するってことですよね。
こんな機能、絶対に欲しいに決まってます。
水拭き機能は特にいらなかった
最終的には「V8e」と「V8s」で迷ったわけですが、我が家では水拭き機能は特にいらなかったので「V8e」に決めました。
水拭き機能が要らないと思った理由は2つ。
- タンクの取替えが面倒
- カーペットがあるので水拭きされると困る
水拭き機能を使うには、通常のダストボックスを一度外して水拭き用のタンクに付け替える必要があります。
ちょっとの手間ですが、僕はそれが面倒に感じました。
さらに我が家にはカーペットが敷いてある部屋もあるので、水拭きされると困るというのも理由です。
さらに言うと、アイライフのロボット掃除機はとにかく口コミが良いのですが、水拭きに関してだけはあまり評価されていなかったのも決定打になりました。
アイライフV8eを実際に使ってみたよ!
ということで、3機種の違いがわかりスッキリしたのでAmazonでV8eを購入しました。
注文の翌日には到着。
本当に便利な時代ですね。
段ボールを空けると、ロボット掃除機が出てきました。
直接商品の箱に送り状を貼り付けて送ってくる業者も多い中、丁寧な梱包です。
箱の中身はこんな感じ。
付属品の欠品等もありませんでした。
リモコンは、Amazon「Fire TV Stick」のリモコンにそっくり。
これ、完全にパクッてる感じですねw。
こんな感じで設置。
我が家では、廊下の片隅に設置しました。
届いた状態でそれなりに充電されていたので、早速試運転を開始。
思っていたより音はしましたが、まぁ許容範囲です。
我が家のダイソンよりは、全然静かでした。
我が家は廊下に面して3つの部屋が(リビング:20畳、洋室8畳、洋室6畳)あるのですが、今回はリビングのドアは締めて廊下と洋室×2を掃除してみました。
すべての掃除にかかった時間は、20-30分程度。
廊下に面した2部屋もそれぞれまんべんなく掃除してくれていました。
ベッドの下も掃除してくれるのは嬉しいですね。
普段自分では大掃除の時くらいしかやりません(*ノωノ)
ちょっと汚い画像でごめんなさい。
我が家は家の中でワンコを飼っているので、やっぱりペットの毛が多いですね。
たった2~30分のお試し運転で、早速こんなにもゴミを取ってくれました。
ちなみに、前日に掃除機はかけてあります。
実際に使ってみての評価
買ってよかった!
この一言につきますね。
一度ロボット掃除機を使った人がもうソレなしでは生活できなくなる理由がわかりました。
こんなにも丁寧に毎日掃除をしてくれるなんて、嬉しすぎます。
ちなみに、「ロボット掃除機あるある」だと思いますが、せっかくの自動お掃除なのに結局掃除が終わるまでの30分くらいずっと見守ってしまいました。
まとめ:アイライフのロボット掃除機はV8eがおすすめ
アイライフのロボット掃除機を検討しているなら、「弓型走行機能」「バーチャル壁」がついたV8eがおすすめです。
某家電批評雑誌の検証でル〇バ超えとの評価を得た理由も、実際に使ってみることで納得しました。
この価格でこの機能は素直に凄いと思います。
そりゃ、購入者レビューも良いわけですね。
ということで、アイライフのロボット掃除機を検討しているならV8eを自信をもっておすすめします。
とにかく価格を抑えて購入したい人には、V3 proもおすすめ