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キーボード用リストレストを自作【材料費300円で悩みを解決】

2020年4月9日

リストレストを自作

自作でキーボード用のリストレストを作ってみました。

かかった費用は300円以下!

最近悩みだった手首の疲れが大幅に改善して大満足です。

作り方も超簡単なので、リストレストの購入を考えている人は1度試してみる価値ありです!

 

こんな人のお役に立てる記事です。

小豆
キーボードの高さが高くて手首が疲れる。
リストレストの購入を考えているけど、耐久性がありそうなウッドの物はどれも高価。
自作している人もいるみたいだけど、自分みたいな素人でも簡単に作れるの?

リストレストの自作は超簡単!その効果に大満足

今回初めてリストレストを自作してみましたが、素人の僕でも超簡単に作れました。

しかもかかった材料費は、300円以下。

まずは、その仕上がりからご覧ください。

自作リストレスト

見た目はちょっとアレですが、機能は十分に果たしてくれています。

もともとはこちらの商品を購入する予定でしたが、かなり安く済ませることができました。

 

FILCOウッドリストレスト

ちなみにFILCO公式サイトには、こんな説明がされていました。

公式サイトでのリストレストの説明

参考元:FILCO公式サイト

 

リストレストが必要になった理由とその効果

先日、それまで使用していた2,000円以下のキーボードから「FILCOのMajestouch2」に買い替えました。

購入前は1万円以上の価格にかなり躊躇しましたが、結果は大満足。

使用数日で、すでに普通のキーボードには戻れなくなってしまいました。

 

FILCO【Majestouch2】のレビューはこちらの記事で紹介しています。

 

ただし、10日くらい経って手首の疲れを感じるように・・。

どうやら、急に高くなった「キーボードの高さ」が原因のようです。

キーボードとキーの高さ

 

ということで、リストレストを自作したわけですが、使用してすぐに2つの効果を感じました。

  • 手首の疲れが大幅に軽減
  • タイピングミスがほとんど皆無に

 

  • 手首の疲れが大幅に軽減

一番嬉しかったのはこれですね。

手首に全く疲れを感じなくなったと言ったらウソになりますが、リストレストを使うことで大幅に疲れが軽減しました。

やっぱり、急に高くなった「キーボードの高さ」が大きな負担になっていたいようです。

 

  • タイピングミスがほとんど皆無に

実は、キーボードを買い替えることでタイピングミスがけっこう目立つようになって気になっていたんです。

以前まで2年間使用していた「高さの低いキーボード」を打つ感覚に、完全に指が慣れてしまっていました。

リストレストを使用して手首の高さを上げることで、嬉しいことにタイピングミスがほとんどなくなりました。

 

自作リストレストの作り方

リストレストの作り方は、驚くほど簡単です。

だって、材料となる木材を用意してキーボードのサイズに合わせてカットするだけですからね。

ただし、「どうせなら!」ということで、ちょっとこだわって作ってみましたのでよかったら参考にしてください。

必要な材料

  • 木材(1×4材)

1×4材

1×4材(ワンバイフォー)と呼ばれる木材は、どこのホームセンターでも簡単に手に入ります。

価格は2~300円程度で、サイズは【奥行き:8.9cm×高さ:1.9cm】。

長さは【91cm】や【182cm】で売られていることが多いです。

 

あると便利な物

  • ノコギリ(お店でカットしてもらう場合は不要)
  • 紙やすり(電動サンダーがあると便利)
  • ニス(仕上げに使用、なくてもいい)

多くのホームセンターでは、木材カットサービスを行っています。

カット料金は、無料~1カット30円くらい。

自宅にノコギリがない場合や面倒な場合は、お店で指定したサイズに切ってもらいましょう。

 

手順は3ステップです。

手順

  1. 木材をカット(店でカットする場合は不要)
  2. ヤスリで表面を整える
  3. ニスでコーティング

 

step
1
木材をカット

リストレストのサイズを計測

作りたいサイズに合わせて、カットしたいところに印をつけておきます。

僕の場合は、キーボードと全く同じ横幅「44cm」で作ることにしました。

高さと奥行きは、そのままで問題なしです。

木材をカット

印に合わせて木材をカット。

自宅にノコギリ等がない場合は、あらかじめホームセンター等でカットしてもらっておきます。

 

step
2
ヤスリで表面を整える

サンダーで表面を研磨

ヤスリを使って、木材の表面を整えます。

絶対に必要な作業というわけではありませんが、やすりをかけることで驚くほど質感が良くなります。

僕の場合は電動サンダーを使用しましたが、100均で手に入る紙ヤスリでも十分です。

100均の紙やすり

ヤスリは、「数字の大きな目の粗い物」→「数字の小さな目の細かい物」の順で使用します。

僕の場合は、【240番】→【400番】と使用しました。

ヤスリかけ後

ヤスリかけによって、木材表面の手触りがかなりよくなりました。

角をなめらかに

また、表面を整えるだけでなく、腕に当たる部分の角を取ってなめらかなカーブがでるようにしました。

 

step
3
ニスでコーティング

ニスで耐久性アップ

最後に耐久性を上げるために、ニスでコーティングをしました。

ニスを塗ることで、経年劣化による木材の変色や手汗などによる染みを防ぐことができます。

ニスを塗るときは、正面だけでなく裏側にもしっかり塗ることで木が反りづらくなります。

 

大福
完成♪

リストレスト完成

 

あると仕上がりに差が出る!便利なグッズ

今回僕が使用した、「なくてもいいけど、あると便利なグッズ」を紹介します。

 

  • 電動サンダー

手作業でのヤスリかけは、けっこう大変。

電動サンダーがあれば、ボタン一つで大変なヤスリかけもすぐに終わります。

参考価格(Amazon):5,747円

 

電動サンダーの価格は2,000円台~1万円以上のものまで幅広くあります。

その中でもおすすめなのが、これ。

職人さんも愛用する専門メーカー【RYOBI(リョービ)】の、DIY用サンダーです。

迷ったら、これを買っておけば間違いなしです。

 

  • 水性ウレタンニス

木材に耐久性をもたせたいなら、仕上げにニスを使用します。

ニスには「水性」「油性」「水性ウレタン」の3種類がありますが、素人にも扱いやすく耐久性に優れている「水性ウレタンニス」がおすすめです。

参考価格(Amazon):1,026円

 

「種類別」ニスの特徴

水性:ニオイもなく、すぐに乾いて扱いやすいが耐久性に欠ける

👉室内のあまり触らない家具などに向いている

油性:耐久性に最も優れているが、ニオイがキツく乾燥にも時間がかかり扱いが大変

👉屋外で使用する木材に向いている

水性ウレタンニス:ニオイもなく、すぐに乾いて扱いやすく耐久性もある

👉テーブルやいすなど、耐久性が求められる家具などに向いている

 

購入を検討した「通販で人気のリストレスト」

今回僕はリストレストを自作したわけですが、最初から自分で作ろうと思っていたわけではありませんでした。

自作前に購入を検討していた「通販で人気のリストレスト」を3つ紹介します。

小豆
安く済むのはわかったけど、自分で作るのはちょっと面倒かも・・。

こんな人は、参考にしてください。

 

サンワサプライ 低反発リストレスト

参考価格(Amazon):1,118円

口コミレビュー:(339)

 

口コミレビュー300件超えの人気のリストレストです。

メリット:とにかく安く買える

デメリット:ニオイがキツイというレビューが気になる

 

HyperX Wrist Rest 低反発リストレスト

参考価格(Amazon):2,464円

口コミレビュー:(780)

 

僕が調べた限りでは、Amazonで最もよく売れているリストレストです。

メリット:クールジェルの質感がとにかく心地よい

デメリット:表面の生地が薄く、シワが寄りやすく耐久性がちょっと心配

 

FILCO Majestouch リストレスト「マカロン」

参考価格(Amazon):2,027円

口コミレビュー:(43)

 

高性能なウレタンを使用したリストレストです。

メリット:カラーを6色から選ぶことができる

デメリット:印字されているロゴが剥がれやくベタつくのが気になる

 

まとめ:リストレストは自作がおすすめ

一度は市販品を購入しようとした僕ですが、自作してみて正解でした。

自分で作れば、コストパフォーマンス最高です。

しかもウッドなので、耐久性も心配なし。

ウッドリストレストの購入を考えている人は、是非一度自作に挑戦してみて下さい。

 

小豆
お金はかかっても、長く使える最高の一品が欲しい。

こんな人には、こちらがおすすめです。

参考価格(Amazon):3,891円

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  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

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