
ダイソンの掃除機【DC74】にて、破損し穴の開いた蛇腹ホースを交換する方法です。
参考にした動画や交換時に使用した部品、あると便利なアイテムなどを紹介します。
こんな人のお役に立てる記事です。
これって、ヘッドごと交換するしかないの?
蛇腹以外は問題なさそうだから、そこだけ自分で交換できたらいいんだけど。
ダイソンの掃除機【DC74】破れて穴の開いた蛇腹ホースを交換

こちら、我が家で長年活躍してくれているダイソンの掃除機【DC74】。
パッと見、全然なんの問題もないように見えますが、実は大きな問題が発生中・・。
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画像はクリックで拡大できます
画像の通り、蛇腹ホース部分が破損してガッツリ大きな穴が開いてしまっています。
あと、掃除機の周辺に見覚えのない青色の欠片がよく落ちていたし・・。
これって、修理になるの?部品の交換になるの?
ネットで調べてみると、どうやらメーカーでは蛇腹部分だけの交換は行っておらずヘッドごと交換になる様子。
ヘッドを交換するだけなら修理に出さず自分でもできますが、1万円と高額・・。
実は以前に一度交換しているから、蛇腹以外は全然問題ないんだよなぁ。
というわけで、別の方法をネットで調べていると、どうやら蛇腹だけ自分で交換できるみたい。
早速、部品を取り寄せてやってみました。
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なんの知識もない素人の僕でも、蛇腹ホースの交換に成功。
交換にかかった費用も、490円と超お得でした!
元々一万円くらいかかるのでは・・と思っていたので、安く済んで大満足です。
YouTube動画を参考にしましたが、動画を上げてくれている人には本当に感謝ですね。
蛇腹ホースの交換方法と使用した部品・工具
ダイソンの掃除機【DC74】の蛇腹ホースを交換するにあたって参考にした動画がこちら。
交換方法をとても丁寧に解説してくれているので、素人の僕でもつまずくことなく簡単に作業ができました。
ちなみに動画内では4つの工具を使用していましたが、僕の場合(DC74)は2つだけで大丈夫でした。
実際に使用した工具がこちらです。

交換用の蛇腹ホースは、以下のものを購入して使用しました。
\ 蛇腹ホースのみ /
\ 工具付き /
送料も無料だし、注文した翌々日には届いたよ。
この商品は、年配の人でも自分で交換できたってレビューも多かったから安心だね。
- 交換時に気を付けるポイント

動画内でも言われていますが、分解する箇所によって異なる長さのネジが使われています。
外した場所が分からなくならないよう、ネジごとにしっかり管理しながら作業を行ってください。
作業時にあると便利なアイテム
DC74の蛇腹ホースの交換に必要なのは【T8トルクスドライバー】と【プラスドライバー】の2つ。
ですが、以下のアイテムがあれば作業効率がグンと上がります。
今回の作業だけでなく、今後こういった作業時に大活躍間違いなしのアイテムを3つ紹介します。
養生マット

室内での作業時に絶対に使用したいのが養生マット。
以前マットを使用せず作業をしていた僕は、工具を落として床を傷つけてしまったことがあります。
養生マットの上で作業すれば、工具や部品で床を傷つけてしまう心配がありません。
決められたマットの上での作業になるので、部品を紛失しづらくなるのもメリットですね。
あと、車で何か運ぶ時の傷や汚れ防止にも便利だね。
\ たたみ一畳分のサイズで使い勝手抜群 /
ラチェットドライバーセット

今回の交換作業で必要なのは【T8トルクスドライバー】と【プラスドライバー】。
こういうのって、異なる作業の度に毎回工具を買い足すの面倒なんですよね。
ドライバーセットを一つ持っていれば、そんな必要はありません。
しかも持ち替えずにネジを回せるラチェットドライバーなら、作業効率もよく手首も疲れません。
セットものだから、場所を取らずにコンパクトに収納して置けるのも嬉しいですよね。
マグネットトレイ

DIYやこういった作業時に大活躍するアイテム、個人的ナンバー1がこれ。
外したネジを紛失することなく管理できるマグネットトレイです。
トレイ内でピタっとネジが吸着するので、外した位置ごとに管理しておくこともできます。
\ 使い勝手のいい丸タイプ /
\ 大量のネジや工具も置ける幅広タイプ /
ちゃんとメンテできてる?DC74で使える交換部品
DC74が発売されたのは2014年。
発売されてから10年以上が経過しているので、こんな人もいますよね。
というわけで、「通販で購入&自分で交換可能」なDC74で使える部品を紹介します。
ヘッド

- ソフトローラーがボロボロ
- モーターの破損でローラーが回転しない
- 蛇腹以外の部品も破損している
こんな場合は、ヘッドごと交換してしまうのが手っ取り早いです。
ですが、ダイソン公式にてDC74用のヘッドの販売はすでに終了しています。
というわけで、サードパーティー製の中でも購入者レビューのいいものを選びました。
記事執筆時の2025年11月現在、楽天やYahoo!ショッピング
では純正品のヘッドを購入することもできます
バッテリー

- 満充電してもすぐに切れる
- そもそも充電できなくなってしまった
こんな場合は、バッテリー交換が必要です。
そもそもバッテリーは消耗品で、2~3年、長くても5年くらいでの交換が推奨されていますからね。
DC74が発売されてから10年以上が経過しているので、交換がまだの人におすすめです。
参考交換方法はこちら
\ メーカー純正品(ダイソンストアで購入) /
※8,800円 送料無料
\ サードパーティー製 /
※3,000円台 フィルター付き(PSEマークあり)
フィルター

- 排気から嫌な臭いがする
- 吸引力が低下している
- 過去に一度も交換したことがない
こういった場合には、フィルター交換がおすすめです。
メーカー推奨のフィルター交換時期は、約半年~1年が目安とされています。
今まで一度も交換したことがない・・なんて人は、この機会に是非。
\ メーカー純正品(ダイソンストアで購入) /
※1,650円 送料550円
\ サードパーティー製/
ダストカップの蓋

- ゴムの劣化
- 爪折れ
ダストカップの蓋も交換が可能です。
不具合が出ているようなら、交換をおすすめします。
\ サードパーティー製 /
まとめ:まだまだ現役のDC74
発売から10年以上が経過しましたが、我が家のDC74はまだまだ現役。
こまめにメンテナンスをしっかりしていけば、まだまだ頑張ってくれそうです。
気になる箇所がある人は、記事を参考に備品の交換等メンテナンスを是非してみてください。
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