車のエアコンフィルターを通販で購入、自分で交換してみました。
その汚れ具合は、ドン引きしてしまうレベル・・。
今回交換にいたった経緯と、交換手順を実際の画像付きで詳しく紹介していきます。
こんな人のお役に立てる記事です。
交換をしないままでいると、どうなるの?
自分でも交換できるらしいけど、実際のところはどうなんだろう?
車のエアコンフィルターを自分で交換してみた【汚れ具合がヤバい】
車のエアコンフィルターをAmazonで購入し、自分で交換してみました。
で、購入したのはこちらの商品。
デンソー製のクリーンエアフィルターです。
数ある中からこの商品を選んだ理由は、記事後半で紹介しています。
ちなみに、今回の作業の詳細は以下のような感じです。
エアコンフィルターの価格 | 1,780円(Amazon) |
前回交換時期 | 約2年半前 |
作業にかかった時間 | 7~8分程度 |
交換作業自体は、想像していたよりも簡単でしたね。
でも、自分で交換しようと思った経緯は?
でも、その時は時間がなくて断ったんだけど・・。
ちなみに、ディーラーでの交換費用は、確か4,200円くらいだったと思います。(ダイハツ・ムーヴ)
次回の点検時にお願いするつもりでしたが、何気なく見たAmazonでの価格を知ってビックリ。
半額以下で購入できる上に、「交換は簡単」とレビューにも書かれていたので挑戦してみることにしました。
これならイケる!と、実際にAmazonで注文→交換をしました。
やっぱりフィルターは、それなりに汚れていたの?
さずがにこれからは、1年毎にしっかり交換しようって決意したね。
2年半交換しなかったフィルターがこちらです。
画像はクリックで拡大できます。 グロ画像につき、閲覧注意です。
正面から | 溝部分 | 虫の死骸 |
これはヤバい・・さすがに虫の死骸にはドン引きしてしまいました。
ここを通った風を毎回吸い込んでいたと思うと、ゾッとします。
エアコンフィルターの交換をサボると・・
エアコンフィルターの交換目安は、「1年」もしくは「10,000km」です。
僕のように交換をサボっていると、以下のようなデメリットがあります。
デメリット
- エアコンから出てくる風が臭うようになる
- チリやホコリが原因で風量が弱くなる
- 目詰まりを起こすと、エアコンの効きが悪くなる
※購入前に、必ず車種に適合したフィルターの選択をしてください
実際の交換手順を画像で紹介【ダイハツ・ムーヴカスタム】
商品の箱に記載されていたとおりに、エアコンフィルターの交換を行ってみました。
ちなみに僕は、車の整備などの知識は全く持ち合わせていないド素人です。
- 商品に記載されていた交換手順
※交換手順は、車種により異なります
実際の作業
- グローブボックスを取り外す
- フィルターカバーを取り外す
- 新しいフィルターを取り付ける
- 取外した部品を元の状態に戻す
step
1グローブボックスを取り外す
グローブボックスを開いて、上方向に力を入れたら外れました。
step
2フィルターカバーを取り外す
フィルターのカバーを外すと、中からエアコンフィルターが出てきます。
古いエアコンフィルターを引き抜きます。
step
3新しいフィルターを取り付ける
新しいエアコンフィルターを、外したカバー側に取付けます。
ここでのポイントは、カバーから飛び出ているツメ部分にフィルターをしっかり乗せることです。
フィルターは、UPと書かれた矢印が上を向くように取付けます。
カバーに取付けたフィルターをスライドして、本体に取付けます。
画像は、作業の様子を裏から撮影した写真です。
フィルターが、カバーのツメから外れないように慎重に作業を行いました。
step
4取外した部品を元の状態に戻す
取外した時と逆の手順で部品を元に戻せば完成です。
これで、ディーラー交換より2,420円安く済んだのはうれしい。
車種によって交換難易度は異なる
車種によって交換方法は異なり、作業の難易度も違ってくるようです。
デンソー公式ページでは、車種ごとに「交換難易度」が記載されています。
デンソー製エアコンフィルターを選んだ理由と適合の調べ方
記事冒頭でも書きましたが、今回僕はデンソー製のエアコンフィルターを購入しました。
数ある商品の中から、このメーカーを選択した理由は以下の通りです。
デンソー製を選んだわけ
- デンソーは、純正カーエアコンメーカー
- 高性能で価格が安い
- 購入者の口コミがダントツで良い
- お気に入りの雑誌で紹介されていた
僕は知りませんでしたが、自分で交換するエアコンフィルターとしては「デンソー製」がかなり有名なようですね。
購入者の口コミレビューを見る限り、コレを選んでおけば間違いなし!って感じでした。
また、僕が毎月購読しているお気に入りの雑誌「MONOQLO」でも、ナンバー1として評価されていました。
車関連の便利グッズに興味がある人は、ぜひ読んでみて下さい。
ちなみに、デンソー製エアコンフィルターの特徴は以下の通りです。
デンソー製エアコンフィルターの特徴
- 高除塵フィルター
チリやホコリ、花粉などを高性能フィルターでブロック - 脱臭
渋滞時に気になる排ガス臭を、活性炭層がカット - 抗ウィルス
抗ウィルス剤が使用され、車内の空気を快適に - 安定風量
純正品質のフィルターで、快適なエアコン風量を維持 - 抗菌・防カビ
抗菌剤の働きで、フィルターに付着した菌やカビの繁殖を抑制
※購入前に、必ず車種に適合したフィルターの選択をしてください
適合フィルターの調べ方
車検証を見ることで、自分の車に適合するフィルターを簡単に調べることができます。
車検証で車の型式を確認
車検証には、エアコンフィルターの適合を調べる際に必要な型式が記載されています。
Amazonでの購入方法
Amazonで適合するフィルターを検索する
まとめ:車のエアコンフィルターは自分で交換するとお得
車のエアコンフィルターの交換は、想像したより全然簡単でした。
僕の場合、ディーラーでの交換との差額は2,420円。
この差は、けっこう大きいですよね。
しばらく交換していない人は、この機会にぜひ!
エアコンフィルターの交換目安は、「1年」もしくは「10,000km」です。
※購入前に、必ず車種に適合したフィルターの選択をしてください