浴槽に湯を張ったときに出てくる「黒い粒」をジャバで対策してみました。
我が家の風呂に「黒い粒が突然出てくるようになった原因」についても書きました。
こんな人のお役に立てる記事です。
これって何?入浴前に毎回除去するのがすごく面倒なんだけど・・。
浴槽内に出てくる黒い粒をジャバで対策してみた
まずはお湯を張った時の我が家の浴槽を見て下さい。
写真ではわかりづらいかもですが、浴槽内に細かな黒い粒がたくさん浮いています。
ここ最近は、浴槽にお湯を張るたびに毎回こんな感じです。
というわけで、ジャバで対策。
結果は大成功。
ジャバ使用後は、浴槽内に黒い粒が浮くことはなくなりました。
黒い粒の正体は?ジャバを使用した理由
我が家の浴槽に黒い粒が突然現れ始めたのは、約2週間前のこと。
浴槽の上にある換気扇から落ちてきた汚れかな?
で、換気扇を徹底的に掃除するも全く改善せず・・。
黒い粒の原因は換気扇ではなく、浴槽内に設置されている配管から出る汚れでした。
説明書には、黒い粒の原因と対処法がバッチリと記載されていました。
で、説明書の通りにジャバを使用したら問題はすぐに解決。
ちなみにこの8ヶ月後、今度は天井の浴室乾燥機から黒い塊が落ちてくるようになりました・・。
関連浴室乾燥機から黒い塊が落ちてくる【分解掃除してみた結果がヤバい】
ジャバの使い方は簡単だけど風呂釜の説明書は必読
ジャバの使い方はすごく簡単です。
使い方手順
- 穴上5㎝の位置まで水(お湯)を張り、ジャバを投入
- 2~3分追い炊き運転→10分間放置
- 排水後、再度穴上5㎝まで水を張り5分程度追い炊き後に排水
ブラシを使って擦ったりなどの手間は一切ありません。
というわけで、隙間時間などを使って気軽に掃除できます。
ジャバの使い方は、先ほど紹介した通り。
ですが、使用している風呂釜によっては「専用モード」がついているものもあります。
ちなみに我が家のエコキュート(日立)はこのタイプでした。
ジャバを投入したらあとは放置するだけだったので、めちゃくちゃ簡単でした。
ジャバを使用した後は、浴槽の掃除が必要です。
黒い粒が出てくるようになった原因は入浴剤!?
お湯を張った時に浴槽内に黒い粒が出てくるのは「配管内に蓄積した汚れ」というのはわかりました。
ですが、ここで疑問が・・。
我が家の場合、現在使用している浴槽は新築時に設置したものでまだ3年しか使用していません。
しかも、説明書に記載されていた通り「半年に1度」はジャバを使って定期的に配管内の洗浄を行っていました。
にもかかわらず、ある日突然の大量の黒い粒の出現。
色々と調べた結果、どうやら原因は入浴剤にありそうです。
入浴剤の炭酸成分が配管内の汚れを剥がした可能性大
我が家では、暑くなりだした6月くらいから毎日入浴剤を使っています。
まさか!?と思って、入浴剤の注意書きを見て見るとこんな注意書きが・・。
バスラボ | バブ |
※画像はクリックで拡大できます
どうやら入浴剤(炭酸タイプ)を使っていると、まれに配管内の汚れが出てきてしまうことがあるようです。
多分原因は、入浴剤内の炭酸成分。
通常は配管内にこびりついている汚れが、入浴剤の炭酸成分の働きで剥がれ落ちたんだと思います。
そういえば、ジャバ使用時にも炭酸特有のシュワシュワした音がしていました。
入浴剤の使用に関係なく、配管内には汚れが溜まります。
今回は、その蓄積した汚れが「入浴剤の働きで剥がれ落ちて浴槽内に出てきた」だけのこと。
というわけで、入浴剤自体が悪いというわけではなさそうです。
まとめ:汚れが気になるときは月1ジャバがいいかも
我が家のエコキュートの説明書には「半年に一度は洗浄」と記載されていました。
ですが、汚れが気になるときには月1くらいでジャバを使用した方がいいかもしれないですね。
実際、ジャバにも「月1推奨」と書かれています。
事実、半年に一度はジャバをしていた我が家でもこんな状態ですからね(>_<)
※こちらの商品は「ひとつ穴用」のジャバです。
浴槽内に浮いている汚れや髪の毛の除去には、こちらが便利です。