広告 ブログ・アフィリエイト

アフィリエイトは怪しい?1年半経過してわかった答えと厳しい現実

2019年8月30日

大福
こんにちは、大福です。

 

僕が、知識も経験もゼロの状態でアフィリエイトを始めたのが2018年。

早いもので、あれから1年半以上が経ちました。

 

今回は、こんな方に向けて記事を書きました。

  • アフィリエイトって、怪しいビシネスなの?
  • 興味はあるけど、怪しいイメージがあってなかなか手を出せない
  • 本当にアフィリエイトが怪しくないのだったら、その証拠を見せて!

 

怪しいと思いながらもアフィリエイトのことが気になってしまうのは、興味があるからですよね。

実際僕自身も心のどこかで「怪しい」と思いながらもアフィリエイトを始めました。

アフィリエイトは全く怪しくなかった!でも、想像とは大きく違った

結論から言うと、アフィリエイトは全く怪しいものではなかったです。

 

「1日たった1時間程度の作業で、月30万円の不労所得」

こんな調子のいい謳い文句に踊らされて始めた僕ですが、知れば知るほど「アフィリエイトは奥が深いれっきとしたビジネス」だということを理解しました。

 

ただし現実には、想像と大きくかけ離れていたことも・・。

当時ニートだった僕は、自宅にいながら稼げるというアフィリエイトに大きな希望を抱いていました。

大福
煩わしい人間関係はもうゴメンだ。会社に行かずに個人で稼げるようになりたい!

ほんの数か月後には、誰にも頼らずに稼いでいける自分を想像していました。

 

結果・・。

アフィリエイト、思っていたよりも全然楽ではなかったです。

何もわからずにアフィリエイトを始めて1年半。

アフィリエイトは全く怪しいものではない。
ただし、簡単に稼げるなんてことも絶対にない。

これが、僕が肌で感じたアフィリエイトのリアルな現実です。

 

アフィリエイトが全く怪しくないという根拠

怪しいというイメージが強い「アフィリエイト」ですが、仕組みはそれほど複雑ではありません。

ザックリいうとこんな感じ。

企業の商品やサービスを紹介して、それが売れれば報酬が貰えるシステム。

要は、「紹介」によってお金を稼ぐ「成果報酬型のビジネス」ですね。

 

このシステムって、気づいていないだけで実はそこら中で見かけます。

携帯会社のキャンペーンなんかでもよくありますよね。

「友達紹介で、10,000円キャッシュバック」

これだって、ある意味アフィリエイトです。

仕組みを理解するとわかりますが、世の中実はアフィリエイトで溢れかえっています。

 

アフィリエイトビジネスに参加している企業

Amazon・楽天・ヤフーショッピング・イトーヨーカドー・プロアクティブ・アートネイチャー・富士フィルム・ファンケル・LOTTE(ロッテ)・ライザップ・TANITA(タニタ)・三井住友カード株式会社・U-NEXT・ベネッセコーポレーション・じゃらん・TUTAYA・レイコップ・ダイソン・トイザらス

 

どれも誰もが知っているような有名企業ばかりですよね。

ここにあげた企業は、参加企業のほんの一部です。

実際には、この何十倍、何百倍もの企業がアフィリエイトビジネスに参加しています。

 

アフィリエイトが怪しいビジネスだったら、こんなにも多くの企業が参加するはずありませんよね。

多くの人が普段当たり前のように使っているAmazonだって、誰でもアフィリエイトプログラムに参加することができます。

 

有名な出版社からもアフィリエイトを副業としておすすめする雑誌や書籍が多く発売されています。

 

アフィリエイトに怪しいイメージがついて回るわけ

アフィリエイトのシステムを理解していない人は、どうしても怪しいというイメージを持ってしまうようです。

引用元:Yahoo知恵袋

僕自身もそうでしたが、アフィリエイトを怪しいと感じてしまうのには理由が3つ考えられます。

  • 初心者を騙して稼ごうとする悪質なアフィリエイターがいる
  • 稼げなかったアフィリエイト経験者による悪い口コミ
  • 一部の悪質なアフィリエイターによる影響

 

初心者を騙して稼ごうとする悪質なアフィリエイターがいる

よく、こんなキャッチコピーをみかけませんか?

大福
1日たったの30分で、だれでも簡単に月30万円の不労所得を手に入れられます。

 

アフィリエイターの中には、甘い誘い文句を武器に初心者をカモに騙そうとする人たちもいます。

大抵の場合は、初心者の不安をあおりつつ最終的には高額な塾や情報商材の販売、メルマガの登録へと誘導してきます。

 

本気でアフィリエイトに取り組んでみればわかりますが、アフィリエイトで稼げるようになるには相当な作業量と知識が必要です。

全然、簡単なんかじゃありません。

 

別に情報商材や塾そのものが悪いて言っているわけではありません。

僕自身も情報商材を購入することで実際に稼げるようになったという事実もあります。

 

ただし、こういったものを購入するときは、納得いくまで自身で徹底的に調べてから購入する必要があります。

今はネットで検索すればなんでも答えが出てきますよね。

その場の勢いに流されて購入するまえに、一度立ち止まって冷静に判断してください。

 

稼げなかったアフィリエイト経験者によるネガティブな口コミ

なんだってそうですが、失敗した人はネガティブな口コミを流す傾向にあります。

当人にとってはそうでも、それが他の人に当てはまるとは言い切れませんよね。

 

何度も言って申し訳ありませんが、アフィリエイトで稼げるようになるまでは相当な努力が必要です。

どんなに頑張っても、3カ月~半年くらいは1円も稼げないなんてザラです。

僕が初めて稼げたのもアフィリエイトを始めて6カ月目、金額は21円でした。

 

そりゃ文句も言いたいくなりますよね。

小豆
聞いてた話と全然違うじゃん!

 

実際に多くの人がアフィリエイトに挑戦するものの、1年未満で諦めて辞めていきます。

今は、SNSを使えば誰でも簡単に発信できてしまう時代です。

ネガティブなものや悪い噂ほど、すごい勢いで広がっていきますよね。

 

実際に僕は1年半アフィリエイトしてみて、これがまともなビジネスだということを確信することができました。

努力することで、1カ月に5~10万円ほど稼げるようにもなりました。

僕なんてまだまだ成長段階の超初心者ですが、全く稼げないままの人もいれば、こうやって実際にアフィリエイトで稼げるようになる人もいるわけです。

 

一部の悪質なアフィリエイターによる影響

残念ながら、アフィリエイトで稼いでいる人の中には悪質な方法で稼いでいる人もいます。

先ほど紹介した「初心者の不安をあおりまくって高額な情報商材などを売りつけようとする人」もそうですが、それ以外にも存在します。

 

たとえば、こんな方法で稼いでいる人。

  • なんの根拠もなく、アフィリエイト報酬の高い順に商品をランキング方式で載せている人
  • 商品やサービスを売りたいがために、事実と異なることを書いている人

これ、アフィリエイター目線でみればすぐにわかりますが、知らない人はけっこう騙されてしまうんじゃないかと思います。

 

一昔前には芸能人によるステマが問題になりましたよね。

ステマとは

企業から金銭を受け取っているにもかかわらず、広告・宣伝という形ではなく、中立的な立場を装って商品やサービスの良い口コミや評価をする行為。

いわゆる、ヤラセですよね。

 

残念ながら、アフィリエイトで稼いでいる人の中にはこういった手法で稼いでいる人もいます。

一部のこういった悪質なアフィリエイターの行動が、アフィリエイト全体のイメージを悪化させてしまっているのも事実です。

アフィリエイトを始めたいなら理解しておかなければいけないこと

アフィリエイトには、魅力的なメリットがたくさんあります。

アフィリエイトの魅力

  • 一切のリスクなしで無料で始めることができる
  • 余った時間を使って、自宅にいながら稼ぐことができる
  • パソコンとネット環境さえあれば、誰だってすぐに始めることができる
  • 人と関わらずに一人で稼ぐことができる
  • 会社勤めをしながら副業として稼ぐことができる
  • パソコンさえあれば国内・国外どこにいても稼ぐことができる
  • 商品を購入したり在庫を抱えるなどの金銭的なリスクがない
  • 成功すれば、会社員では到底不可能な額の収入を得ることもできる

 

このようにアフィリエイトには、多くの魅力があります。

パソコン1台さえあればできてしまうので、全国・・いや世界中を旅しながら稼ぐなんてことも可能なわけです。

しかも、TOPアフィリエイターともなれば月に300万、500万と稼ぐ人もいます。

まさに、努力次第で夢のような生活や収入を得ることができるのがアフィリエイトです。

 

でも、これはアフィリエイトの良い部分だけに目を向けた場合のこと。

本気でアフィリエイトで稼いでいきたいのなら、現実的なリスクもしっかりと理解しておく必要があります。

 

アフィリエイトのリスク

  • アフィリエイト作業は、常に孤独
  • アフィリエイトで月に5千円以上稼げるのは、全体の半分以下
  • アフィリエイトで稼げるようになるには、相当な知識と作業量が必要
  • 稼げるようになるためには、それなりの投資が必要
  • 何カ月、場合によっては何年間も無給で作業をする必要がある
  • 正しい手法を身につけられなければ、何年経っても稼げるようにはならない

 

まだまだアフィリエイト歴1年半の初心者の僕ですが、はっきりと言えることがあります。

それは、アフィリエイトで稼げるようになるまでの道のりは、相当険しいということ。

なかには、稀にそういった苦労をすっ飛ばしていきなり稼げるようになってしまう天才肌の人もいますが大半の人はそうではありません。

9割・・いやそれ以上の人が上に上げた条件に当てはまってしまうはずです。

 

途中で嫌になって投げ出してしまうくらいならやらない方がマシですよね。

そうならないためには、アフィリエイトのリスクをしっかりと理解したうえで挑戦することが必要です。

 

アフィリエイトに向いている人・向いていない人

1年半毎日のようにアフィリエイトと向き合ってきて僕が感じた、アフィリエイトに「向いている人」と「向いていない人」の特徴をまとめてみました。

 

向いていない人

  • すぐに結果を求めてしまう人
  • 孤独な作業が苦手な人
  • 知識や技術を得るためにお金を掛けたくない人
  • 継続して作業をするのが苦手な人
  • なんでも人に聞いて解決しようと思ってしまう人

向いている人

  • 結果がすぐに出なくても、目標に向かって黙々と作業ができる人
  • 孤独な作業にも耐えられる人
  • 知識や技術を得るために自分に投資ができる人
  • コツコツと継続して作業ができる人
  • わからないことを自分で解決しようと努力できる人

 

アフィリエイトを始めるにあたって、パソコンやサイト作りの知識なんてなくても全然問題ありません。

僕自身、知識ゼロの状態からここまで来ることができるようになりました。

ただし、「向いていない人の条件」にほぼ全て当てはまってしまう人は、やらない方がいいのかも・・。

 

こちらの調査結果からもわかりますが、アフィリエイトで稼げるようになるまでの道はとにかく辛く険しいものです。

引用元:アフィリエイトマーケティング協会

全体の約半数以上の人が、月に5千円も稼ぐことができていないという驚愕の事実。

TwitterなどのSNSを見ていると、稼いでいる人たちばかりの発信が目立つので勘違いしてしまいますよね。

小豆
何があっても稼げるようになるまで俺は絶対にあきらめない!

これくらいの意気込みを持っていないと、途中で心が折れてしまいます。

まとめ:誰でもできるけど誰もやらないから稼げる

アフィリエイトには、「怪しい」というイメージがついて回りますが、実際にはそんなことは全くありません。

 

この「怪しい」というイメージのせいで多くの人がアフィリエイトに挑戦しません。

しかも、挑戦したとしてもすぐに諦めて辞めてしまう人が大半です。

 

でも、だからこそ諦めずに継続した人は稼げるんですよね。

これって、見方を変えればすごくチャンスともとれます。

 

僕も月に1万円稼げるようになるまでは、本当に辛く大変でした。

誰にも相談できずに、一人でなんでも解決しなければいけないというのが本当に苦痛でしたね。

でも、そのおかげで何でも自分で解決できるようになりました。

さらには、月に5万円稼ぐための作業量やコツもわかりました。

これを10回繰り返せば、月に50万円です。

 

TOPアフィリエイターの人たちもよくツイッターなどで言っていますが、アフィリエイトで一番大変なのは「報酬を0→1にすること」。

その方法さえ見つけてしまえば、あとはそれを繰り返していくだけです。

本当にその通りですね。

1年半経って、やっと理解できるようになりました。

 

Sponsored Links

  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

-ブログ・アフィリエイト