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僕がアフィリエイトを始めて1年半が経ちました。
長い間ゼロだったアフィリエイト収入もここ最近やっと月5~10万円に。
この記事は、こんな悩みや疑問を抱えているアフィリエイト初心者さんのために書きました。
- どうして自分の記事からは成果が発生しないのか原因を知りたい
- 稼いでいるサイト(記事)と稼げない自分のサイトとの違いを知りたい
- そろそろ精神的に限界・・アフィリエイトを諦めようかと思っている
![大福](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/大福吹き出し泣き.jpg)
成長段階の初心者だからこそ見つけられた、稼げないサイトの特徴をまとめました。
【稼げないサイトの3つの特徴】とその改善策
僕が今までに作ってきたサイトは、こんな感じで分類できます。
- アクセスも売り上げも順調♪毎月安定して稼いでくれるサイト
- アクセスはあるのに全く成果が上がらないサイト
- アクセスは1日5件未満・・成果が全く上がらないサイト
全く稼げないサイトから、少しづつ稼げるサイトを作れるようになっていく過程でわかった「僕の作った稼げないサイトに共通していた特徴」はこれです。
- 扱う商品やサービスの選び方を間違えているサイト
- 成果が上がりやすい記事の特徴を理解せずに作ったサイト
- 商品やサービスを売るための方法を理解していないサイト
大きく分けるとこんな感じですが、実はこの一つ一つの中に「細かい原因」がたくさん隠れています。
扱う商品やサービスの選び方を間違えているサイト
具体的にはこんなサイト
- たいして人気のない商品やサービスで作ってしまったサイト
- 初心者が手を出してはいけないジャンルで作ってしまったサイト
- その商品やサービスに対する知識が薄い状態で作ってしまったサイト
たいして人気のない商品やサービスで作ってしまったサイト
初心者の頃って、どうしてもライバルを避けようと人気の商品やサービスを避けてしまいがちですよね。
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
でも、それって実は完全に悪循環。
人気のない商品やサービスで記事を書いても、そもそもアクセスを集めることが全然できません。
あえてそういったところで勝負する技術を持っているTOPアフィリエイターならまだしも、初心者には正直効率が悪すぎるというか・・無理です。
ライバルは少ないけど「魚も少ない池」で釣りをするよりも、ライバルは多いけど「たくさん魚のいる池」で釣りをした方が成果が上がる可能性は高いですよね。
初心者の内は、楽天やAmazonなんかでも「よく売れている人気の商品」を選んだほうが無難です。
初心者が手を出してはいけないジャンルで作ってしまったサイト
アフィリエイトで扱う案件の中には、決して初心者が手を出してはいけないものもあります。
「脱毛」や「ダイエット」、「転職」や「クレジットカード」などのジャンルがそれにあたりますね。
これらのジャンルで上位表示をすることができれば、初心者では想像もつかないくらいの報酬を得ることができるはずです。
ただし、こういった稼げるジャンルは、すでにTOPアフィリエイターや企業で埋め尽くされています。
正直なところ、初心者が入っていく隙間なんて1ミリもありません。
僕自身、なにも知らない超初心者の頃に恐れ多くも「脱毛」のサイトを作ってしまいました。
結果は・・。
言わなくてもわかりますよね。
まさに若気の至り・・消し去りたい黒い過去です(*ノωノ)。
その商品やサービスに対する知識が薄い状態で作ってしまったサイト
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気軽な気持ちで作った、どこにでもあるような薄っぺらい情報を書いただけの記事では稼ぐことはできません。
僕も初心者の頃は、公式サイトやライバルサイトから得た情報でサクサクっと記事を書いていました。
こういった記事では、まったく稼ぐどころかアクセスを集めることすらできませんでしたね。
アフィリエイト記事を書く前には、本当にその商品やサービスを購入する人の気持ちになりきって細かくリサーチすることが必要です。
- その商品が気になっている理由は?
- どんな悩みや不満を解消したくてその商品を買おうとしているの?
- その商品にはどんな特徴があって、どんな人に人気?
- その商品以外に他に気になっている商品は?
「自分が本当にその商品を買うんだったら?」って気持ちになると、たくさんのことが見えてきます。
成果が上がりやすい記事の特徴を理解せずに作ったサイト
検索結果上位に表示されている(=稼いでいるサイト)には、似たような特徴があります。
成果が上がりやすいサイトを作るためには、これらの特徴を押さえて記事を書かなければいけません。
以前の僕自身がそうでしたが、これがわかっていないとどんなに多くの記事を書いても全然稼ぐことができません。
僕の「稼げない記事」に共通していた特徴
- キーワード選定が全くできていない
- 検索者の気持ちを理解していない
- 検索ワードの意図をはき違えている
- どんな人に向けて誰が書いた記事なのかが示されていない
- 記事に必要な要素が足りていない
キーワード選定が全くできていない
僕が初めてサイトを作った時は、「キーワード選定」なんて言葉すら知りませんでした。
記事タイトルは、その都度思いついたタイトルを適当につけていましたね。
こんな記事、稼げるどころかアクセスすらくるはずがありません。
記事を書くときに狙うキーワードは、実際に検索されていて需要のあるキーワードでなければいけません。
詳しくはこちらの記事内で説明していますが、稼げるようになって「キーワード選定の重要さ」を思い知らされました。
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初心者でも実践しやすい!アフィリエイトのキーワードの選び方
続きを見る
検索者の気持ちを理解していない
検索者の気持ちを理解せずに書いた記事はまったく稼げませんでした。
これ、自分がネットで検索する時のことを思い返してみればすぐにわかるはずです。
ネットで検索するのは、「何かについて答えを知りたいとき」ですよね。
しかも、なるべく手間をかけずに早く答えを知りたいはずです。
たとえばあなたが初めて観光に訪れた東京駅で○○行きのバスの時間について知りたいとします。
【東京駅発 ○○ バス 時間】で検索したとしましょう。
知りたい情報は、「○○まで行くための東京駅から出ているバスの時間と乗り場の詳細」ですよね。
検索結果に出てきたサイトが、「東京駅から○○までバスが開通した歴史」について書かれた記事だったらどうですか?
肝心のバスの時刻表や乗り場の案内については、記事後半におまけのように書かれているだけ。
まさに、検索者の気持ちを理解していない記事とはこのことですよね。
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僕自身もそうでしたが、こんな当たり前のことができていない記事ってけっこう見かけます。
僕が1年半前に作った稼げないサイトは、ほとんどが「検索キーワードに対する答え」を記事後半で書いていました。
実際にはこんな感じです。
タイトル:汚れ落ちにビックリ!本当に買ってよかった洗濯洗剤コレ
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![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
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検索ワードの意図をはき違えている
こんな失敗もよくやってしまっていました。
検索ワードの意図をはき違えると、検索者にとって全く読む価値のない記事になってしまいます。
例えば、こんな検索ワードからどんな記事を書きますか?
【30代 マイホーム】
以前の僕だったら、きっとこんな記事を書いてしまうはずです。
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実は、この時点ですでに「検索ワードの意図」とは大きくずれてしまっているんです。
これは、実際に検索してみればすぐにわかります。
上位表示されているサイトのほとんどが、「お金」について書かれていますよね。
検索結果上位に表示されるのは検索ユーザーの知りたいことに的確に答えているサイトです。
ということは、【30代 マイホーム】という検索ワードの検索意図は「お金」に関することだということがわかります。
検索ワードをはき違えている僕の記事では、稼ぐどころか開いた瞬間に閉じられてしまう可能性大ってことですね。
どんな人に向けて誰が書いた記事なのかが示されていない
まったく見ず知らずの人が言うことって、全く信用できなくありませんか?
例えば、あなたは会社の指示であるセミナーに参加したとします。
セミナーの議題は、「モチベーションを維持して働き続ける方法」。
壇上に上がった人がいきなり話し始めます。
![大福](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/04/大福指差し.jpg)
ていうか、なんでこんなセミナーに参加しなきゃいけないんだ・・?
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
自己紹介もなく突然話し始めた講師に対して、多くの人がこんな風に思ってしまうはずです。
こんな風に思ってしまったらもう最後・・話しの内容なんて一切頭に入ってこないですよね。
でも、本題に入る前にこんな説明があったらどうですか?
![大福](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/大福吹き出し基本.jpg)
本日のセミナーを担当させていただきます○○です。
私は、20代の頃会社に行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
明日からまた会社だと思うと日曜日はいつも憂鬱、会社に行けば行ったで早く帰ることしか考えていない毎日を送っていました。
こんな状態ですから、当然仕事にやる気を出すことなんてできません。
同期は次々と昇格していくなか、私は万年平社員。
でも、30代になった時に行った「ある一つのこと」がきっかけで突如仕事に対するモチベーションが劇的に上がります。
あんなに行きたくなかった会社に、自ら30分も早く出勤するようにまでなっていました。
そして気づけば、同期を追い抜いて多くの部下を抱える部長にまで昇進。
気持ちにもお金にも余裕ができた現在は、海外旅行にハマっています。
今日は、「会社に行くのが嫌で仕方ない」「仕事に対して一切やる気を出せない」という悩みを抱えている人に対し、私がモチベーションをあげることに成功した方法についてお話ししようと思います。
どうですか?
どういう人が(=自己紹介)、どんな人に対して(=こんな悩みを抱えている人)、なにを伝えたいか(○○を解決する方法)がわかるだけでも、一気に信用度が増して話を聞いてみようと思いますよね。
記事の冒頭部分でうまくこれができていると「記事に対する検索者の信用度」が上がり、記事を真剣に読んでもらうことができます。
記事に必要な要素が足りていない
僕が過去に書いた「全く成果に結びつかない記事」には、記事に必要な要素が抜けまくっていました。
それとは反対に、今現在「稼いでいる記事」には共通してある2つの要素が含まれています。
稼いでいる記事の2つの要素
- 記事の読みやすさ
- 記事の網羅性
- 記事の読みやすさ
記事の読みやすさとは、誰が読んでもわかりやすい文章を書くということですね。
たとえば、こんな記事は完全にNGです。
専門用語ばかり使われいる記事
文字だらけで読みずらい記事
専門用語ばかり使われている記事は、読む気をなくしてしまいますよね。
たとえば、こんな文章どうですか?
肌のターンオーバーがうまく行われないとアクネ菌が過剰に繁殖しニキビができる原因となってしまいます。
また、思春期にニキビの発生が多いのはアンドロゲンホルモンの増加と関係があります。
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
全く意味不明だ。
どうしても専門用語を使う時は、補足情報を入れるなどして補いたいですね。
たとえ話を利用して、わかりやすく説明し直すのもすごく効果的です。
文字ばかりの文章も読む気をなくしてしまう原因の一つですよね。
記事内にイラストや写真などを入れることで、記事の見た目もよくなり、検索者の理解力もあげる効果が期待できます。
- 記事の網羅性
「網羅性(もうらせい)」なんて言うと、なんだかすごく難しく感じてしまいますよね。
記事の網羅性とは
記事内に「検索者の知りたいこと」はもちろん、「関連性のある内容」までまんべんなく盛り込まれている状態
要するに、その記事を読むだけで満足できる偏りのない記事ってことですね。
これ、僕も最初の頃よくやってしまったんですが、売りたい商品を紹介する時って「その商品のメリット」ばかりを書いてしまいますよね。
![大福](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/大福吹き出しヤバい.jpg)
どんなに良い商品やサービスにも、必ず何かしらのデメリットは存在しますよね。
メリットばかり伝えてデメリットを伝えないなんて、完全に偏った記事だと言えます。
僕自身も経験しましたが、なぜかデメリットをしっかりと書いた記事の方が成果が上がりやすかったりもします。
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
それ以外の網羅性の例
キーワード【○○ 使い方】
網羅性のない記事
- ○○の使い方
網羅性のある記事
- ○○の使い方
- ○○の間違った使い方
- SNSで話題の○○の使い方
商品やサービスを売るための方法を理解していないサイト
最後は、商品やサービスを売るための方法を理解していないサイトです。
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
こんな人のために、再度説明しておきますね。
この記事は、「稼げないサイトに共通する3つの特徴」について書いています。
- 扱う商品やサービスの選び方を間違えているサイト
- 成果が上がりやすい記事の特徴を理解せずに作ったサイト
ときて、最後がコレ「商品やサービスを売るための方法を理解していないサイト」です。
具体的にこんなサイト
- 推しが強すぎる、上から目線で書かれた記事
- 買わない理由を潰すことができていない記事
- 適切な場所にリンクが設置されていない記事
推しが強すぎる、上から目線で書かれた記事
人って、強引になにかを進められると購入する気が失せてしまうんです。
たとえば服屋さんでこんな声のかけられ方をしたらどうですか?
あなたの気持ち
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
お客様!その服は当店で大人気なんです。
残りはもうその1着だけ、再入荷の予定はありません。
購入するなら今ですよ!
お客様が買わなかったとしても、今日のお昼までには間違いなく売切れます。
後で来た時に残念な思いをするのはお客様です。
なんだかイラっとしませんか?
せっかく「ちょっと気になって試着してみようか」と思っていても一気に気持ちが冷めてしまいますよね。
購入を迷っているユーザーの背中を押すことは時には必要ですが、やり過ぎは逆効果です。
買わない理由を潰すことができていない記事
これ、「稼げるサイト」を作るためにはすごく重要です。
「買わない理由を潰す」ことができていない記事からは、なかなか成果は上がりません。
人が商品に興味を持って購入するまでの気持ちの経緯って、こんな感じですよね。
step
1商品に興味をもつ
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
step
2商品について詳しく調べる
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
なるほど、やっぱりいい商品だ。
step
3その商品の評判が気になる
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/04/小豆飽きれ.jpg)
step
4一旦、冷静になる
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
step
5最終的なジャッジをする
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
たとえば、車が欲しい!と思ったその日にいきなり車を買いに行くことなんてないですよね。
たとえその商品が欲しい!と一度は思ったとしても、多くの人が上で紹介したような工程をたどるはずです。
アフィリエイトで稼ぐためには「買わなくてもいい理由」を探し始めたユーザーを納得させる必要があります。
上の例で行くと、④番の状態のユーザーのことですね。
今、この場で購入を決めて欲しいなら「買わない理由を潰す」必要があります。
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
この商品を購入することで、○○の効率が良くなって自分の時間が増えたという人がとても多いようです。
「もっと早く買うべきだった」という口コミが多いのも納得ですね。
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
口コミにも書かれていましたが、ボーナス時期には注文が集中して商品が手に入りにくくなることもあるようです。
クレジットカードのボーナス払いを利用して「商品だけは先に手に入れて支払いは後」というのも賢い買い方ですよね。
こんな感じで「買わない理由」を潰してあげると、商品の購入意欲が増します。
ただし、ここでのポイントは説得しようとしないこと。
あくまでも、「こんな方法もありますよ」とか「他の人はこんな風にしているみたいですよ」のようなアドバイス的な方法が効果的だと思います。
適切な場所にリンクが設置されていない記事
僕も当初はよくやってしまいましたが、適切な場所にアフィリエイトリンクを設置できてないことってけっこうあります。
アフィリエイトリンクを置く「王道」のような場所は、検索ユーザーの購入意欲が増しているタイミングの箇所です。
欲しい!と思った瞬間にタイミングよくアフィリエイトリンクが設置されていれば、クリックしてもらえる確率も格段に上がります。
![小豆](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/小豆吹き出し基本.jpg)
一番わかりやすいのは、検索キーワードに対する答えが出たタイミングですよね。
たとえば、「○○ 最安値」という検索ワードで訪れたユーザーは「最安値で○○を購入したいから」わざわざ検索をしているわけです。
逆の考え方をすれば、この人の購入を引き止めているのは「損をしたくない気持ち」ですよね。
ということは、「この販売店で購入すれば最安値で買えるので損をしません」って情報さえわかれば検索ユーザーは商品を購入してくれるはずです。
これが、検索キーワードに対する答えが出たタイミングですよね。
![大福](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/02/大福吹き出しヤバい.jpg)
なんの根拠もないこんな理由で、当初の僕はアフィリエイトリンクは記事最下部に一つだけ設置していました。
欲しくなったその時にリンクが設置されていない・・って、考えてみれば検索者の気持ちを理解できていない証拠ですよね。
ちなみに、商品やサービスの購入に直接つながらないような記事には無理矢理アフィリエイトリンクを貼るようなことはしません。
そういった場合は、成約を狙っている記事への内部リンクで終わらせるようにしています。
大福が作っている「実際に稼いでいる記事」の中身
僕が今までに作ってきた稼げないサイトに共通していた特徴について見てきました。
月に5~10万円と稼げる額はそう多くはありませんが、今現在僕が作っている「成果が上がりやすいサイト」は上で紹介してきた「稼げないサイト」とは逆の作り方をしています。
まとめの意味も含めて、僕が今現在サイトを作るときに行っているチェック項目を載せておきます。
チェック項目
- 扱う案件は人気がある商品やサービスか?
- TOPアフィリエイターや企業などで埋め尽くされたようなジャンルではないか?
- その商品やサービスに関する知識をしっかりと身につけたか?
- キーワード選定は慎重にしたか?
- 検索ワードに対する検索者の気持ちを理解できているか?
- 検索ワードに対する答えは、しっかりと記事前半で書かれているか?
- 検索ワードの意図を勘違いしていないか?実際に検索してみたか?
- 自分はどういう人間なのかが伝わる記事になっているか?
- どんな人に向けて書かれた記事なのかが伝わっているか?
- 記事内に必要な要素は組み込まれているか?(記事の読みやすさ・網羅性)
- 推しが強すぎる、もしくは上から目線で書かれた記事になっていないか?
- 検索ユーザーの買わない理由を理解し、潰すことができているか?
- 適切な場所に適切なタイミングでアフィリエイトリンクが置かれているか?
これらのチェック項目に注意して、今はサイトを作るようにしています。
最初は、1個1個チェックしながら記事を書いていたので1記事完成するまでにすごく時間がかかっていました。
2,000~3,000文字くらいの記事を書くのに8~10時間くらいかかっていましたね。
でも、繰り返し作業をしているといつの間にかチェックリストを見なくても自然にこういった記事が書けるようになってきます。
「記事の型」のようなものが自分の中で出来上がる感じですね。
記事を書くときは、その「記事の型」にあてはめて書いていくだけ。
これができるようになってからは、以前の半分以下の時間で記事が書けるようになりました。
まとめ:この記事でどうしても伝えたかったこと
何度も失敗することで僕自身が感じた「稼げないサイトの特徴」について書いてきました。
正直言うと、本当はもう少しコンパクトにわかりやすく記事をまとめたかった・・というのが本音です。
ですが、自分の経験からどうしても伝えたいことを書いていったらこの長さになってしまいました。
僕自身がそうでしたが、毎日作業しているにも関わらず全く稼げない時期って本当に不安ですよね。
僕もこの1年半の間に多くの失敗を経験してきましたが、その中でわかったことがあります。
正しい方法さえ知っていれば、確実にアフィリエイトは稼げる
世の中には、稼げていないアフィリエイターが想像以上にいます。
引用元:アフィリエイトマーケティング協会
2019年現在、実に全体の半数以上の人が1カ月に5,000円も稼げていないという結果が出ています。
一刻も早く稼げるようになるためには、正しい方法を身につけてとにかく作業量を増やしていくことです。
記事を書いても書いても全然稼げない・・と悩んでいる人は、今回紹介した「大福が作っている実際に稼いでいる記事の中身」のチェック項目を参考に記事を修正してみて下さい。
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![大福](https://daifuku-diary.com/wp-content/uploads/2019/04/大福指差し.jpg)
アフィリエイトを基礎から学ぶために大福が使用した教材
大福がアフィリエイトサイト作りに利用しているソフト
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