広告 ブログ・アフィリエイト

アフィリエイトのリライトとは?面倒だけど、でもやる!その理由は?

2019年10月6日

大福
こんにちは、大福です。

 

今回は、こんな人に向けて記事を書きました。

小豆
アフィリエイト記事のリライトって必要なの?
面倒だし、過去の記事に時間をかけるくらいなら新しい記事を書いたほうがいいような気がする・・。
リライトするにしても、どんな記事をどんな風に修正するの?

 

過去に書いた記事の修正って、すごく面倒に感じませんか?

アフィリエイトを始めて1年8カ月の僕は、正直このリライト作業が大っ嫌いです。

でもやっと稼げるようになって、リライトの重要性と効果を身をもって知りました。

アクセスアップ!収益アップ!自分のレベルアップ!

記事のリライトに隠された魔法と、その方法を紹介します。

リライトとは?これができない人はアフィリエイトで稼げない

単語からある程度想像はつきそうなものですが、念のためにちょっと解説。

リライトとは

過去の記事を修正して、より良い記事(コンテンツ)にすること

ザックリ言うと、こんな感じですね。

 

過去に書いた記事を修正して、より検索者にとって役に立つ記事にする!ってことです。

小豆
リライトは検索者のことを思ってするんだね。
 

ただし、これは表向き。

検索者のためを思ってするのは事実ですけど、本音はこんな感じ。

大福
より検索者に役立つ記事にして、アクセスアップからの収益アップを目指すぞぉ。

「検索者のために・・」「ユーザーファースト」なんて言葉が多くのサイトでやたら使われていますよね。

アフィリエイトサイトやブログを書いている人の大半の目的は、お金を稼ぐこと。

検索者のことを思って記事を書くことは確かに大切ですが、その本質は「自分が稼ぐために行っている」というのが事実です。

そんでもって、稼ぐためにはこの「リライト」がすごく重要ってことですね。

 

リライトには稼げるようになるための要素がいっぱい。

ここ最近やっと稼げるようになった初心者の僕ですが、調子にのってちょっと偉そうに言っちゃいます。

大福
リライトができない人は、アフィリエイトで稼げるようにならないよ。
小豆
んきぃぃ。なんか腹立つ。

 

やらなきゃ損する!記事のリライトで得られる効果

正直面倒なリライトですが、リライトをすることで多くの効果を得ることができます。

大福
リライトをすれば、100%こうなります!

とは言い切れませんが、メリットがたくさんあるのは事実。

でなければ、面倒なリライト作業をわざわざ誰もやろうとなんてしませんよね。

 

  • 今よりも検索上位を目指すことができる
  • アクセス・クリック率UPで収益を増やすことができる
  • 順位の落ちてしまった記事を元に戻すことができる

 

今よりも検索上位を目指すことができる

検索上位を目指すことは、すべてのアフィリエイターにとって使命のようなものですよね。

せっかく時間をかけて書いて記事が、誰にも読まれずに埋もれていくなんて悲しすぎます。

しかし、検索上位さえ取ることができれば、多くの人に自分の書いた記事が読まれます。

 

検索結果1ページ目は「東京・新宿の繁華街」、2ページ目は「愛知・名古屋の繁華街」、3ページ目は「地方都市の繁華街」。

検索上位ページは、言ってみれば「毎日多くの人が集まる繁華街」ようなもの。

人が少ない田舎では全く流行らなかったお店も、繁華街に出店した途端に売り上げが爆上げ!なんてことよくあります。

どんなに良くできた記事でも、その存在に気づいてもらえなければ意味がありませんよね。

記事のリライトに成功すれば、人が集まる繁華街(=検索結果上位)に自分の店(=記事)を出すことができます。

 

アクセス・クリック率UPで収益を増やすことができる

記事のリライトによって検索順位が上がれば、おのずと記事へのアクセスが増えます。

アクセスが増えるということは、よほどひどい記事でない限り広告をクリックされる回数も増えます。

広告をクリックされる回数が増えるということは、、、。

最終的には、収益のUPに繋がるわけですね。

 

しかし残念ながら、リライトをしたからと言って絶対に検索順位が上がるというわけではありません。

ですが、たとえ検索順位が上がらなかったとしてもリライトによってクリック率を上げることは可能です。

アフィリエイトリンクの位置や数を見直す、クリックしたくなるような一文を追加する・・。

リライト作業の先には、やっぱり収益UPの未来が控えています。

 

順位の落ちてしまった記事を元に戻すことができる

僕の場合は、アフィリエイトを始めてまだ3か月後くらいの時に奇跡が起きました。

購買に近いキーワードでまさかの検索1位を獲得したんです。

正直この記事は文字数も少ないし(1200文字くらい)、記事の構成なんてあったもんじゃありません。

でも、なぜか半年間くらい1位を独占しました。

しかしそんなまぐれが長く続くわけもなく、日に日に順位が落ちていきました。

リライト作業に興味を持ったのは、まさにこれがきっかけです。

ちなみにすぐに結果は出ませんでしたが、リライトから4カ月くらいかけて3位まで順位を戻すことができました。

現在も3位を継続中です。(1位は公式サイト、2位はAmazonサイト)

 

全部は無理!リライトするべき記事とその具体的な方法

書いてから3カ月~半年くらい経過した記事は、本来なら全部リライトすべきなのかもしれませんが、現実問題それは無理です。

リライトばかりに時間を取られていたら、新しい記事を書く時間なんて全く取れなくなってしまいますよね。

とくに僕の場合はリライト作業があまり好きではないので、そればっかりやっていたらアフィリエイト作業自体が嫌いになってしまいそうです。

成果が表れやすい(=収益UPに繋がりやすい)リライトするべき記事の特徴をまとめてみました。

 

リライトするべき記事の特徴

  • 検索順位20位~30位くらいの記事
  • アクセスが多いのに成果が上がらない記事
  • 検索順位が低いにもかかわらずアクセスが多い記事

 

検索順位20位~30位くらいの記事

リライトによってなんとか検索1ページ目入りを目指します。

まっさらな状態から新たに記事を書いて1ページ目を狙うよりも、ある程度順位がついてる記事の順位を上げるほうが少ない労力で済みます。

 

アクセスが多いのに成果が上がらない記事

リライトによって、その記事からの収益UPを目指します。

せっかく集めたアクセスを収益に結びつけるために、アフィリエイトリンクや内部リンクなどを追加します。

 

検索順位が低いにもかかわらずアクセスが多い記事

リライトによって検索順位のUPと収益化を狙います。

コンテンツを追加するなどして検索順位のUPを、アフィリエイトリンク設置で収益化を狙います。

 

初心者でもできる具体的なリライトの方法

  • 狙っているキーワードと記事の内容の再確認
  • 足りない情報の追加と古い情報の修正
  • アフィリエイトリンク・内部リンクの追加と修正

 

狙っているキーワードと記事の内容の再確認

書いた当時は絶対的な自信をもって書いた記事でも、数カ月経って読み返してみると「あれ?」って思うことがあります。

その中でもよくありがちなのが、キーワードに対する「答え」の間違いです。

 

キーワードに対する答えが「検索者の求めているもの」と合致しない場合は、以下のことが起こります。

  • アクセスがあるのに、成果が全然上がらない
  • 記事の滞在時間が短く、離脱率が高い

 

たとえば、狙っているキーワードは「中古車 安く買う方法」だったとします。

しかし、実際の記事の内容は「車を安く買っても、保険にはお金をかけろ」的な内容。

記事内のアフィリエイトリンクも、自動車保険へのアフィリエイトリンク。

検索者が求めているのは、あくまでも車を安く買うための方法であって、この時点では保険のことなんて気にもしていません。

ユーザーが求めているリンクは、カーセンサーやグーネットなどの中古者販売サイトや価格比較サイトですね。

 

記事をリライトするときは、これらのことに意識します。

狙っているキーワードと記事の内容は合っているか?

その記事で本当に検索者の悩みを解決することができているか?

記事の内容とアフィリエイトリンクにズレはないか?

 

足りない情報の追加と古い情報の修正

思うように検索順位が上がらず伸び悩んでいるときは、足りない情報を記事に追加していきます。

足りない情報の探し方は簡単。

同じキーワードで上位表示されているライバル記事の中から探します。

 

上位表示されている記事にはあって、自分の記事にはない情報。

こんな情報を新たに自分の記事に追加していきます。

ただし、この時に大切なのは丸パクリしないこと。

もうすでにある情報を丸パクリして追加したって、検索順位は伸びませんし下手したら逆に順位が下がることも。

 

ライバルサイトから頂戴するのは、あくまでも観点です。

大福
なるほどぉ。こういう情報も載せておいた方が確かに読者のためになるかも。

ライバルサイトの文章をそのままリライトするのではなく、自分なりに調べ直したものをオリジナリティを混ぜながら書くのがベストですね。

新しい情報も加わって、さらにオリジナリティもある!

こういった記事はGoogleさんにもとても好かれます。

 

当然ながら、リライト時に古い情報は修正します。

商品やサービスの価格が違っているなんて、問題外ですからね。

 

アフィリエイトリンク・内部リンクの追加と修正

アフィリエイトリンクや内部リンクの追加や修正は、どの記事のリライト時にも意識します。

ただし、もっとも意識するのはこんな記事の場合。

アクセスはあるのに成果が上がらない記事

 

記事はたくさん読まれているのに、成果が上がらないということは次のことが考えられますよね。

  • 設置されているアフィリエイトリンクに興味を持たれていない
  • その記事だけでは悩みが解決できず、商品やサービスを購入する気になれていない

 

せっかくアクセスをたくさん集められているのに、何もせずにそれを放置しておくなんてもったいない!

こんな記事の場合は、関連のある記事や成約を狙う記事に内部リンクで誘導します。

 

また、アフィリエイトリンクの上に背中を押すような文章を1行添えてみたり設置場所を変えてみたりします。

○○の公式サイトはこちら

\ 30日間返金保証付きで購入できるのは公式サイトだけ /

○○公式サイト

コンテンツの終わりにアフィリエイトリンク

ベネフィットを強く伝えられた文章付近にアフィリエイトリンク

リライトは読者に安心感を与え、自分をメキメキ成長させる

リライトをしたときは、リライト情報を是非記載したいものです。

リライト情報とは、こんな感じのやつですね。

使用しているテンプレートにこういった機能がない場合は、普通に書けばいいんです。

「2019年10月6日追記」とか「2019年10月6日に記事を修正しました」みたいな感じで。

 

その記事にどんな有益な情報が書かれていたとしても、記事の作成日が「2014年10月」って書かれていたらどうですか?

大福
うーん、5年も前の情報かぁ。ちょっと古いから他の記事も読んでみよう。

みんながみんな気にするわけではないと思いますが、少なくとも僕は気にします。

でも、「2014年10月 🔄2019年10月追記」なんて書かれているだけで一気に安心感が湧いたりします。

 

検索者はより新しい情報を求める傾向があるので、せっかく記事をリライトとしたならリライト情報は記載しておきたいですね。

 

リライトは自分をメキメキ成長させる特効薬

記事をリライトしたときは、必ず「〇月〇日に○○をした」ってその作業内容を記録しておくんです。

ちょっと面倒だし、案外忘れてしまいがちなことなんですが、実はこれがものすごく重要。

 

記事のリライトは、したからといってすぐに結果が出るわけではありません。

時には、結果が出るまでに数カ月や半年以上かかることだってあります。

いざ、結果が出始めたときに両者には違いがでます。

 

リライトの記録を付けなかった人

大福
おや?最近この記事の順位が良くなってきたぞ!なんだかわかんないけど、ラッキー♪

 

リライトの記録を付けている人

小豆
ん?記事の順位が上がってきた。〇月に行った○○でこんな結果が得られるんだ!

 

○○をすると、△△という結果が得られる」ってことがわかるのとそうでないのでは大違いですよね。

リライトの記録を付けている人は、リライト作業をするたびに「とても有益な情報」を毎回手に入れてレベルアップしていくことできます。

一方記録を付けなかった人は、せっかく結果が出せたとしても「なんでそれができたのか?」がわかりません。

こんなもったいないことはありませんよね。

 

まとめ:記事のリライトは収益UPと自身の成長にかかせない

アフィリエイトにとって、リライト作業はとても重要です。

記事をリライト → 結果を分析 → 記事をリライト → 結果を分析

これを繰り返すことで、収益はどんどん出やすくなっていくし、メキメキと自身も成長することができます。

まさにウィンウィンですね♪

 

とは言え、最初に言った通り僕は記事のリライト作業が正直大嫌いです。

できるならやりたくない!というのが本音です。

でも、やる!

だってもっと成長して稼げるようになりたいですからね。

 

リライト作業にツールはかかせない

記事のリライト作業には、検索順位チェックツールやアクセス解析ツールが必須です。

正直、これらのツールを利用しないとリライトのしようがありません。

 

有料ですが、検索順位チェックツールGRC は最低限導入しておきたいところです。

 

ちなみに、アクセス解析ツールは無料のものでも十分だと思います。

Sponsored Links

  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

-ブログ・アフィリエイト