【Windows10特殊文字】絵文字・顔文字・記号・単位の入力方法

Windows10のパソコンで、絵文字や顔文字、記号や単位などを簡単に入力する方法を紹介します。

この方法を覚えれば、ExcelやWord、メールやブログを書くときに役立つこと間違いなし！

Windows10のPCを使っているなら絶対に知っておきたい機能です。

こんな人の悩みを解決します。

小豆

自治会の仕事で「運動会のお知らせ」を作らなきゃいけない・・。
文字だらけで見づらいんだけど、絵文字や顔文字ってどうやって入力するの？
それ以外にも呼び出し方のわからない特殊文字がいっぱいなんだけど・・。

Windows10のパソコンで特殊文字を入力する3つの方法

Windows10のパソコンで、こういった「特殊文字」を呼び出す方法を３つ紹介します。

1⃣ 名称を入力して呼び出す

もっとも簡単に特殊文字を呼び出せるのがこの方法。

表示したい「特殊文字の名称」をキーボードで直接入力、変換するだけです。

2⃣ タッチキーボードを使用して呼び出す

タスクバーに表示されたタッチキーボードからも簡単に特殊文字を呼び出すことができます。

小豆

タスクバーにそんなの表示されていないんだけど・・。

こんな場合は、こちらの方法で「タッチキーボード」をタスクバーに追加することができます。

タスクバーの何もないところでマウスを右クリック　→　タッチキーボードボタンを表示にチェック

3⃣ キーボードのショートカットキーを使用して呼び出す

Windowsキーと.キーを同時に押すと、「絵文字」「顔文字」「記号」一覧を表示することができます。

「絵文字」「顔文字」「記号」の切り替えも簡単です。

それぞれの方法のメリット・デメリットと便利な使い方

これら３つの方法にはそれぞれメリットやデメリットが存在します。

というわけで、特殊文字を呼び出すときは状況によってこれら３つの方法を使い分けるのがおすすめです。

名称を入力して変換で呼び出す

この方法の最大のメリットは、ピンポイントで入力したい特殊文字を呼び出せる手軽さですね。

例えば、🌸（さくら）を呼び出す場合もキーボードで「さくら」と入力するだけ。

他の2つの入力方法のように、表示された「特殊文字一覧」の中から使用したい特殊文字をわざわざ探す必要がありません。

ただし、入力したい特殊文字の名称がわかっていないと使用できないというデメリットも。

小豆

あのマーク「📡」、一体なんて入力すれば出てくるんだ？？

スクロールしながら目的の特殊文字を探すのが面倒な場合は、≫クリックで一覧表示することができます。

タッチキーボードを使用して呼び出す

小豆

「📡」を入力したいけど、名称がわからない。

目的の特殊文字の名称がわからなくても、タッチキーボードなら問題ありません。

一覧表示された特殊文字の中から、目的のものを簡単に探すことができます。

場所を変える

①設定ボタン　→　②このボタンをクリック

キーボードの大きさを変える

①設定ボタン　→　いずれかのボタンをクリック

キーボードのショートカットキーを使用して呼び出す

こちらの方法に関してのメリット・デメリットは、【タッチキーボードを使用して呼び出す】と同じです。

使用する度に一覧の中から特殊文字をわざわざ探さなくても、一度使用した特殊文字は🕒マークを押せばすぐに呼び出せます。

大福

タッチキーボードにも履歴表示はついているよ！

入力した特殊文字は大きさやカラーの変更も可能

入力した特殊文字は、その名前の通り「文字」として認識されているので、以下のソフト使用時に大きさやカラーを変更することができます。

大きさの変更が可能

カラーの変更が可能

各ソフトでの表示のされ方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

まとめ：特殊文字を使いこなして見やすい文章を作ろう

特殊文字を上手に使いこなせば、文字だらけの素っ気ない文章を見やすくすることができます。

例えばこんな感じ。

大福

絵文字もそうだけど、イラストが入るとまた感じがだいぶ変わるね！

タイトル下の挿絵は、高品質なイラストが無料で誰でも使用可能な「イラストAC」のものを使用しています。