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「アフィリエイト記事が書けない」から即脱却!読まれる文章の書き方

2019年7月25日

大福
こんにちは大福です。

今回は、「アフィリエイト記事が書けない」について書いていきたいと思います。

アフィリエイトで稼いでいくためには、とにかく記事の内容が重要。

ただやみくもに文章を書いたって、そんな記事からは間違いなく報酬は発生しません。

ここでは、初心者が陥りがちな「アフィリエイト記事が書けない原因」と文章力に自信が無くても「質のいい記事を書く方法」を紹介していきたいと思います。

 

  • アフィリエイトで稼いでいきたいけど何を書いたらいいかわからない
  • 今より簡単に記事を書けるようになりたい
  • 稼げる記事の書き方を知りたい

 

こんな悩みを抱えているあなたに役立つ情報満載です。

アフィリエイト初心者によくある悩みとその原因

アフィリエイト記事が書けないに関する多くの悩みをまとめてみました。

「記事が書けない」初心者にありがちな悩み

  • そもそも何を書いていいのかわからない
  • どういう流れで文章を組み立てていけばいいのかわからない
  • 実際に体験(購入)したことしか書けない
  • 何文字書いていいのかわからない
  • アフィリエイト広告の効果的な貼り方がわからない
  • しっかり読んでもらえる記事の書き方がわからない
  • ライバルサイトの何を参考にすればいいのかわからない
  • 1記事書くのにとんでもない時間がかかってしまう
  • 記事を書くのがとにかく苦痛
  • どんな記事を書けば正解なのかが全く分からない

メモ

記事後半で、上にあげた悩み一つ一つの解決策をわかりやすく解説しています。

 

僕がアフィリエイトの存在を知ったのは1年半前のことです。

大福
自宅にいながらパソコンで文章を書くだけで稼げるだとぉ!?これはやるしかないっ! 
  

「なんだか簡単そうに稼げそう」

当時ニートだった僕は、即実践に移します。

 

稼ぎたい!という気持ちは流行るものの、いきなり問題にぶつかります。

大福
文書を書くって一体何を書くんだ??さっぱりわから~ん。

 

僕が一番最初に作ったアフィリエイトサイトは、物販系のアフィリエイトサイト。

紹介する商品を使っている体(テイ)でサイトを作りました。

でも実際には使っていない商品に対して詳しく記事を書けるわけもなく、内容ペラッペラなサイトが完成します。

アフィリエイト超初心者の僕ですら「こんな嘘臭いサイトでは稼げない」ってわかりましたね。

というわけで、このサイトは公開して間もなく削除しました。

 

稼げる記事を書くことができるようになった今、「記事が書けなかった」当時を振り返ってみました。

記事が書けなかった原因

1年半前の「記事が書けなかった自分」を振り返ってみると、当時記事が書けなかった理由が見えてきました。

記事に完璧さを求めていた

記事の書き方のパターン化ができていなかった

思っていることをただ聞き殴っていくスタイルだった

その記事を読んでもらいたい人のことを全く考えていなかった

商品(サービス)を使っている人が書いた記事でないと、売れていかないと思っていた

 

これ以外にも細かな原因はまだまだありますが、大雑把にはこんな感じですね。

要は、当時は「何も考えずに自分勝手に思ったことをただただ書いている」だけだったんです。

 

こんな記事の書き方では、「売れる記事」どころか「読んでもらえる記事」すら書くことはできませんね。

でも、初心者の頃ってこういったことに気づくことすらできないんです。

 

小豆
何で思ったことを書いていく記事じゃダメなのさ??
その理由はね・・。
大福

 

続いては、初心者でも簡単に書くことができる「質のいい記事」について解説していきます。

 

質のいいアフィリエイト記事の書き方

初心者でも簡単に【質のいい記事】を書ける方法を紹介します。

と、その前にアフィリエイトサイトにとっての【質のいい記事】について説明します。

 

アフィリエイトサイトにとっての質のいい記事

記事を読むことで検索者の悩みを解決し、その後の行動へと結びつけることができる記事

 

たとえば、「ハンバーグの作り方」について書かれた記事があるとします。

質のいい記事と出会った検索者は、こんな感じ。

小豆
美味しそうなハンバーグの作り方がわかったぞ!今夜の夕食が楽しみだ♪早速ハンバーグの材料を買いに行こう。

記事を読むことで、検索者は知りたいことを解決し実際に行動に移します。

逆に質の悪い記事だった場合は、きっとこんな感じでしょう。

小豆
普通のハンバーグが作りたかったんだけど、ここで紹介されているハンバーグはちょっと奇抜すぎるし作り方もよくわからない・・。他のサイトでもう一度調べ直してみよう。

記事の中で検索者の知りたいことを教えることができず、検索者は諦めて他のサイトへと移動してしまっています。

 

アフィリエイトサイトの記事の最大の目的は、記事を通して商品やサービスに興味を持ってもらい購買へと結びつけることです。

そのためには、検索者の悩みや知りたいことを解決するのはもちろん、商品やサービスを購入しようと思わせることがとても大切ですよね。

 

アフィリエイト初心者の中には、「セールスすること」を悪いことだと思ってしまう人もいますが決してそんなことはありません。

悩みを解決できるであろう商品やサービスを教えてあげることは、その人のことを思った思いやりのある行動です。

 

例えば、あなたの親友や恋人があることですごく悩んでいるとします。

あなたは、数年前に同じ悩みを持っていましたが「ある商品」を使うことで悩みを解決することができました。

そんな時、あなたは親友や恋人にその商品のことを教えてあげますよね。

 

アフィリエイト記事だって同じ。

大福
その悩みを解決するにはこんな方法があります。さらに○○を使えばさらに効果的です。

悩みや疑問を抱えている人に、記事の中でその解決法を教えてあげればいいんです。

 

具体的な質のいい記事の書き方

それでは、初心者でも簡単に質のいい記事が書ける具体的な方法を紹介していきます。

  1. キーワードをもとに検索者の悩みや知りたいことを理解する
  2. 誰に向けて記事を書くのか決める
  3. ライバルサイトをチェックして足りない情報を補足する
  4. 記事の構成を考える
  5. 見出しに沿って記事を書いていく

質のいい記事を書くためのテクニックは色々ありますが、最も王道でわかりやすいのはコレにつきます。

 

  • キーワードをもとに検索者の悩みや知りたいことを理解する

記事を書くときに、そのキーワードで検索する検索者の悩みや知りたいことを想像するのはとても大切なことです。

実は、これって簡単そうに見えてできていない人が多いんです。

検索者の悩みや知りたいことを想像せずに書いた記事は、ただの自己満足記事になりがちです。

 

記事を書く前に検索者の気持ちを理解することで、断然記事が書きやすくなります。

例えば検索キーワードが【ニキビ 治し方】だった場合はこんな感じ。

検索者は、

  • ニキビの治し方を知りたがっている
  • 思春期のニキビの治し方を知りたがっている
  • 大人ニキビの治し方を知りたがっている
  • ニキビに効果的なケア商品を知りたがっている
  • 皮膚科に通った場合の料金や期間を知りたがっている

 

検索者の気持ちや知りたがっているであろうことをあらかじめしっかりとリサーチせておきましょう。

 

  • 誰に向けて記事を書くのか決める

続いて、その記事を誰に向けて書くのか決めていきます。

不特定多数の人に向けて書いた記事は、説得力が弱く検索者の共感を得ることがあまりできません。

 

アフィリエイト記事に置いて、検索者の共感はとにかく重要です。

検索者の共感を得るためには、誰に向けて書いた記事なのかをはっきりさせることが大切です。

 

たとえば、「ニキビに困っている多くの人」に向けて書いた記事より、「大人ニキビに悩んでいる友人のA君」に向けて記事を書く方がより親身になって具体的に記事が書けますよね。

誰に向けて記事を書くのかターゲットを絞ることをペルソナ設定と言います。

 

このペルソナ設定をしっかりとすることで、より具体的な共感されやすい記事を書くことができます。

 

具体例をあげておきますね。

検索キーワード:【ニキビ 治し方】

検索者の気持ち

小豆
急にできてしまったこのニキビ、なんとか1週間で治したい

ペルソナ設定なし

【記事の内容】

ニキビができる原因

ニキビを作らないための生活習慣

小豆
検索したはいいけど、このサイトには自分の知りたい内容が全く書かれていないなぁ。

ペルソナ設定あり

【ペルソナ設定】

30代男性。若い頃はニキビに悩むことはなかったのに突然大人ニキビができてしまった。

来週は会社で大事なプレゼンがある。どうしてもこのニキビを早く治したい。

【記事の内容】

思春期ニキビと大人ニキビの違い

最短でニキビを治す方法と人気のニキビケア商品

症状別にみるニキビケア商品の口コミ

皮膚科の受診をおすすめする理由

小豆
知りたいことがバッチリ書かれている。しかも人気のニキビケア商品の紹介まで!

ペルソナ設定をしている記事の方がより具体的な内容の記事が書け、検索者の気持ち「急にできてしまったこのニキビ、なんとか1週間で治したい」にもマッチしますよね。

ペルソナ設定は、より具体的に細かく設定すればするほど内容の濃い記事を書くことができます。

 

小豆
でも、どうやってペルソナ設定していいかわからない・・。 

こんな時には、【ヤフー知恵袋】がおすすめです。

検索キーワードを入れるだけで、検索者の悩みや知りたいことを簡単に知ることができます。

 

  • ライバルサイトをチェックして足りない情報を補足する

記事に何を書いていいかわからないときは、上位表示されているライバルサイトをチェックすることもとても効果的です。

ライバルサイトに書かれていて自分の記事には書かれていない内容は、自分の記事にも補足していきましょう。

 

ただし、ここで勘違いしてはいけないのはライバルサイトの情報をまるまるコピーすること

全く同じような内容をあなたの記事に追加したところで、その記事が上位表示されることはありません。

Googleは同じような内容の記事を1ページ目に表示することなんてありませんからね。

 

ライバルサイトチェックで行うのは、あくまで違った角度で書かれたコンテンツを参考にするため。

要は、足りない情報を補うためですね。

 

  • 記事の構成を考える

リサーチした内容を元に記事の構成をあらかじめ決めておくことで、断然記事が書きやすくなります。

たとえば、こんな感じ。

記事タイトル:困った!急にできてしまった大人ニキビを治す方法と人気のニキビケア商品

前置き:こんな人に向けて書いてます。

見出し1:大人ニキビの原因

見出し2:最短でニキビを治す方法と人気のニキビケア商品

 ※ある程度のボリュームで詳しく書く

見出し3:人気のニキビケア商品の口コミ

見出し4:大人ニキビに効果的なおすすめのニキビ商品はこれ

見出し5:まとめ

 

ただやみくもに記事を書いていくよりも、あらかじめ記事の構成を考えておいた方が記事が書きやすくなるのはもちろん説得力のあるわかりやすい文章が書けます。

記事の順序を決めるときのポイントは、なるべく序盤で検索キーワードに対する答えを書くことです。

 

ここでの場合、答えに当たるのは「見出し2:最短でニキビを治す方法と人気のニキビケア商品」ですね。

検索者が探しているのは、あくまでも悩みや疑問に思っていることに対する答えです。

答えがすぐに見つからないと判断されてしまった記事は、すぐに離脱されてしまいます。

 

  • 見出しに沿って記事を書いていく

記事の構成が出来上がったら、いよいよその構成に従って記事を書いていきます。

見出しに沿って記事を書いていくことで、話が変に脱線してしまったり、結局何が言いたいのかわからない記事を書いてしまう失敗を防ぐことができます。

 

検索キーワード(タイトル)に対する答えが出たところで、一旦アフィリエイトリンクを入れておきましょう。

今回の場合は、「見出し2」の後ですね。

記事序盤などにやみくもにアフィリエイトリンクを入れまくる人もいますが、そういったアフィリエイトリンクはあまり意味がありません。

自分の悩みや知りたいことが解決しない時点で、検索者がアフィリエイトリンクをクリックすることはまずありません。

 

アフィリエイトリンクは、キーワードに対する答えを書いた後と記事の最下部に入れておきましょう。

 

記事が想像以上に大ボリュームになってしまった場合は、最後のまとめでもう一度要点をまとめておきましょう。

箇条書きなんかを使うと、要点が伝わやすく効果的です。

 

記事が書けない悩みと具体的な解決策

ここでは、記事の前半で上げた「記事が書けない悩み」に対する具体的な解決策を紹介していきます。

悩みそもそも何を書いていいのかわからない

「検索キーワード」やそのキーワードで調べてくる「検索者の悩みや知りたいこ」に対する答えを書きましょう。

悩みどういう流れで文章を組み立てていけばいいのかわからない

まずは、検索キーワードに対する答えを序盤でしっかりとわかりやすく書きます。 その後は、補足情報や関連する情報を書いていきます。

悩み実際に体験(購入)したことしか書けない

実際に購入した人の口コミや体験談をまとめるだけでも立派なコンテンツになります。 例:「高評価を付けている人の口コミ」「悪評を付けている人の口コミ」「全体の評価に対する高評価と悪評の割合」「楽天やAmazonでのランキング」 実際に商品やサービスを購入しなくても、購入を検討している人のためになる記事はいくらでも書けますよ。

悩み何文字書いていいのかわからない

文字数はそれほど神経質に決める必要はありませんが、目安となるのは上位表示されている記事の文字数ですね。

例えば【ニキビ 治し方】で検索した結果、上位5サイトの文字数が「2000文字」「1500文字」「3000文字」「3000文字」「5000文字」だったとします。

この場合に、1000文字の記事は書かないということですね。

僕の場合だったら3000~4000文字くらいを狙って書きます。

悩みアフィリエイト広告の効果的な貼り方がわからない

検索ワードに対する答えを書いたところでアフィリエイト広告を一旦入れます。

記事最下部のアフィリエイト広告も効果的です。

悩みしっかり読んでもらえる記事の書き方がわからない

検索ワードに対して明確な答えが書かれている記事はしっかりと読まれます。

読まれる記事を書くためには、その検索ワードで調べるユーザーの気持ちを理解することがとても重要です。

悩みライバルサイトの何を参考にすればいいのかわからない

ライバルサイトは以下の点に注意してチェック調べます。

検索キーワードに対する答えをどう書いているか

文字数はどれくらいか

関連するコンテンツは何を書いているか

悩み1記事書くのにとんでもない時間がかかってしまう

これに関しては悩む必要まったく無しです。

初心者の内はどうしても、1記事書くのにかなり時間がかかってしまいます。

僕の場合は、1記事当たり8~10時間くらいかかっていました。

数をこなすうちに自然と早くなってきますので、今は気にせずに検索者のためになる記事をどんどん書いていきましょう。

悩み記事を書くのがとにかく苦痛

記事を書くことに慣れていない初心者の内は、自分の興味のある広告案件だけをまずは狙っていきましょう。

「高単価だから」という理由で最初から興味も知識もない案件を扱ってしまうと、大半の場合挫折します。

記事を書くのが楽しい!と思えるくらいの案件をまずは扱いましょう。

悩みどんな記事を書けば正解なのかが全く分からない

なんども言っている通り、検索者の悩みや知りたいことを解決できる記事が正解です。

公開する前に、書き終わった記事にもう一度目を通してみて下さい、

検索者の気持ちになってその記事を読んだ時に、悩みや知りたいことは解決できましたか?

まとめ:記事が書けないときにすることは一つ

「アフィリエイト記事が書けない」という悩みに対しての解決法を見てきました。

 

記事が書けないと悩んでいる人は、家族や友人、恋人などの身近な人が困っていることを助けるつもりで記事を書いてみて下さい。

書く記事のキーワードを決めたら、そのことで知人が悩んでいると仮定するんです。

少しでも家計の負担を減らそうと、連日猛暑の中エアコンは付けずに汗びっしょりになって寝ている60代の母親。

「体に負担がかかるから、電気代のことは気にせずにエアコンつけたら?」

「そうねぇ。もう少し熱くなったら考えようかしら」

何度言っても、母がエアコンをつけて寝ることはありません。

そんな時に、口コミですごく話題になっている『敷くだけで涼しく快適に寝れる敷きパッド』を見つけたらどうですか?

母親に教えてあげたくなりますよね。いや、むしろ買ってあげたくなると思います。

 

不特定多数の人に向かって漠然と記事を書く場合とは違い、特定の人物を仮定してみると「教えてあげたいこと」や「紹介してあげたい商品やサービス」が次々と出てくるはずですよ。

アフィリエイト記事って、結局の所こういうことです。

困っている誰か、悩んでいる誰かのために解決策を提示してあげれば、記事はしっかりと読まれますし商品は売れていきます。

 

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  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴5年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

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