3カ月間悩みに悩んだ末、この度【Firco Majestouch2】を購入しました。
これまで2年間使ってきた「2千円以下のキーボード」にも十分満足していた僕にとっては、すごく勇気のいる買い物でした。
良いところ・悪いところを含め、使って感じた素直な感想をレビューしていきます。
こんな人のお役に立てる記事です。

高級キーボードがかなり気になってはいるんだけど、さすがに1万円超えは・・
安物とは一体どんな風にちがうの?
たった1日で虜になってしまったMajestouch2の中毒性
結論から言うと、たった1日使っただけで僕はもう完全に「Majestouch2」の虜です。
多くのレビューにも書かれていましたが、確かにこのキーボードには中毒性のようなものがあります。
僕が購入したキーボードの詳細はこれ。
メーカー | FILCO |
型番 | FKBN108M/JB2 |
特徴 | 108フルキー・茶軸・日本語配列・USB&PS2両対応 |
タイプ | メカニカル方式 |
サイズ | 幅440×奥行138×高さ38.5mm |
重さ | 約1.2kg |
キーの刻印 | レーザー印刷 |
参考価格 | 12,400円(税込み)Amazon |
備考 | 有線:ケーブル長さ 1.5m |
とにかく購入者の口コミがやたと良く、レビューを読んでいるだけでワクワクが止まりませんでした。
Majestouch2のキーボードは、キーを押した時の打鍵感の違いでいくつかの商品に分類されます。
こういったメカニカルキーボードを使うのが初めての僕は、公式サイトや口コミなどでも「初心者におすすめ」とされていた【茶軸】を購入しました。
実際の商品に一切触れることなく通販で購入したので不安はありましたが、結果茶軸で大正解でした。
他の軸と比べてないので何とも言えませんが、茶軸の押し心地の良さにとても満足です。
ちなみに、数ある人気の高級キーボードの中から最終的に【Firco Majestouch2】に決めるまでがかなり大変でした。
3カ月以上迷い続けていましたからね・・。
今回僕が【Firco Majestouch2】を選んだ理由は、こちらの記事で詳しく書いています。
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ブログを書くのにおすすめの高級キーボード【3カ月悩んで機種が決定】
続きを見る
高級キーボードを使うことで訪れた3つの変化

もともとキーボードに対する僕の気持ちはこんなものでしたね。
で、実際にこれまで使っていたのがこのキーボード。
参考価格:2,000円くらい 詳細はこちら
2年間ほぼ毎日このキーボードを使ってきましたが、なんの不満も感じませんでした。
むしろ、使いやすくてお気に入りのキーボードでしたね。
こんな安物のキーボードでも満足してしまう僕が「Majestouch2」を使うと3つの変化を感じました。
- 文字を打つのが楽しくなった
- 仕事しています!感がすごく心地よい
- 以前使用していたキーボードに戻れなくなった
一番の大きな変化は、文字を打つのが楽しくなったことですね。
パソコンの電源が入っていない状態でも、無駄にキーボードを触りたくなるくらいの中毒性です。
で、さらにこのキーボードを使っていると「仕事をしています感」をすごく感じます。
「Majestouch2」を使っている自分の姿に完全に酔ってしまいました(*ノωノ)
で、試しに以前まで使っていたキーボードに戻してみると感じるマサカの違和感。
たった1日、数時間しか「Majestouch2」を使用してないのに、すでに2年間も毎日愛用してきたキーボードを受け付けない体になってしまいました。
ただし、全てか完璧だったかと言われると実はそうではありません。
使ってみて感じた「良いところ・悪いところ」を素直にレビューしていきます。
【Firco Majestouch2レビュー】使って感じた良いところ・悪いところ

まずは、購入前には気づかなかった「使って感じた悪いところ」から紹介していきます。
ここがちょっと残念!使って感じた悪いところ
- 汗や手の脂が残りやすい
- 本体が重い
- コードが邪魔
- 汗や手の脂が残りやすい
キーキャップの材質のせいか、汗などの水分や手の脂がけっこう目立ちます。
時間が経てば慣れてくるのかもしれないですが、購入したばかりなのでちょっと気になりますね。
- 本体が重い
これに関しては、購入前からある程度分かっていたことですが、実際に使ってみると想像していたよりも重かったです。
持ち運びには完全に向いていないですね。
僕の場合は、パソコンを使い終わった後に毎回モニターの下にキーボードを収納しているのですが、この少しの移動だけでも重さを感じます。
- コードが邪魔
これまで2年間ずっとワイヤレスキーボードを使ってきた僕にとって、やっぱりコードは邪魔に感じてしまいますね。
【Firco Majestouch2】にはワイヤレスで使えるものもありましたが、そっちを購入したほうが良かったのかも?ってちょっと思いました。
ここが気に入った!使って感じた良いところ
- 打鍵感が最高に気持ちいい
- ずっしりした安定感
- レビューでは悪く言われがちな打鍵音が意外にも心地よい
- 打鍵感が最高に気持ちいい
これまで使ってきたメンブレン式のキーボードに比べて、はるかにキーを押した時の打鍵感が良くなりました。
もぉとにかく、文字を打つのが気持ちいいんです。
試しに Majestouch2を数時間使った後に、今まで使用していたキーボードに戻してみましたが全然ダメでした。
やっぱり良いものを知ってしまうとダメですね。
メカニカル式の高級キーボードは数あれど、Majestouch2以外はもう使えない!と言っている人の気持ちが理解できました。
- ずっしりした安定感
このキーボード、はっきり言ってめちゃくちゃ重いです。
持ち運びを考えている人にとっては最悪かもしれませんが、自宅での使用に限られている僕には最高でした。
多少雑に激しくキーを打っても、本体がずっしりとしていてキーボードが動いてしまうようなことは全くありません。
これまでのキーボードは上から抑えて上下に揺らすとグラグラとしますが、Majestouch2はビクともしません。
本体の重みもそうですが、裏面の滑り止めの性能もとても良さそうです。
- レビューでは悪く言われがちな打鍵音が意外にも心地よい
僕が購入したMajestouch2の茶軸は、キーの打鍵音がカタカタとうるさいというレビューが多いです。
「まぁ打ち心地が良いのなら、多少の音の大きさは我慢するか・・」
こんな風に思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。
今まで使用していたメンブレン式のものに比べば多少うるさいような気もしますが、そもそも音の質が全然違います。
言葉ではなかなか伝えづらいですが、軽自動車と高級車のドアを閉めたときの音の違いと言いますか・・。
とにかく、高級感がある音で僕は好きです。
ありきたりだか「なぜもっと早く買わなかったのか」を痛感
冒頭でも書きましたが、【Firco Majestouch2】を購入することで僕には嬉しい変化が3つありました。
- 文字を打つのが楽しくなった
- 仕事しています!感がすごく心地よい
- 以前使用していたキーボードに戻れなくなった
おかげで、パソコンでの作業効率爆上がりです。
今回の買い物で「良いものって本当に違うんだなぁ」ってことを改めて実感しましたね。
まさに、これは価格に見合う価値のあるモノでした。

ほんの数カ月前までは完全にそっち側の人間だったのに、今ではすっかり真逆の考えになりました。
毎日のようにパソコンを使うなら、やっぱり良いキーボードを買わないとダメですね。
とは言え、僕が2年間愛用していたロジクールのワイヤレスキーボードも本当に優秀でしたね。
2千円以下という価格がウソのようです。

こんな人には自信を持って勧められるキーボードです。
参考価格:2,000円前後
まとめ:Majestouch2の良さは使ってみないとわからない
その価格の高さから、僕はMajestouch2を購入するまでに時間がかかってしまいました。
こういうものって、やっぱり自分で使ってみない限り良さに気づくことはできませんね。
2千以下のキーボードで十分満足していたような僕ですが、自分で使用してみて初めて高級キーボードの価値を理解しました。
今回思い切って購入してなければ、きっと今後もずっとこの良さに気づくことはなかったと思います。
キーボードの購入を検討している人はチャンスです。
【FILCO Majestouch2】はキーボードに対する価値観を変えてしまうぐらいの衝撃を得られるキーボードです。
僕のお気に入りのパソコン周辺グッズはこちらの記事で紹介しています。
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