ブログに載せる写真の撮影用に、通販で2,000円台の照明を購入。
照明あり・なしの写真の差や、購入して気づいたポイントなどをまとめました。
こんな人のお役に立てる記事です。

撮影時に照明を使うといいらしいのは調べてわかったんだけど・・。
どれくらい差が出るのかを知りたい。
ブログ用写真撮影のために購入した照明【2,000円台】
今回僕が購入した撮影用の照明がこちら。
撮影モード | 3モード(白色・混色・暖色) |
色温度 | 3000K~6000K |
明るさ調節 | 10段階 |
角度調整 | 180度 |
サイズ | 照明部:26㎝ 三脚部:19㎝ |
重さ | 約410g |
電源 | USB(電源アダプターは付属せず) |
参考価格(Amazon) | 2,599円(税込み) |
こちらの照明、本来は自撮り撮影時に肌をきれいに見せるための使い方がメインのようです。
もちろん僕のように「物撮り」に利用することもできますが、購入者の口コミレビューは「肌の見え方」に関するものがほとんどです。

物撮り専用の照明を買えばよかったのでは?
それに、価格もめちゃくちゃ高い・・。

こんな理由でこの照明を選んだわけですが、結果的には「物撮り」に使用しても問題なしでした。
物撮りレビューとお気に入りポイント
購入した照明を使って、早速ブログ用写真の物撮りをしてみました。
レビューと併せて、使って感じたお気に入りのポイントも紹介していきます。
レビュー&お気に入りポイント
- 環境に左右されずに明るい写真が撮れる
- 不自然に写り込んでしまう影を消すことができる
- 価格が安くても高機能
環境に左右されずに明るい写真が撮れる
まずは、照明を使わずに撮影したこちらの写真を見て下さい。
全体的に写真が暗く、決して「写りが良い」とは言えませんよね。
照明なしでは、撮影する時間帯や部屋の明るさによって、毎回写真の仕上がりが左右されてしまいます。
僕が今回撮影用の照明を購入した理由が、まさにこれです。
で、今回購入した照明を使用して撮影した写真がこちら。
暗い室内でも、被写体を引き立たせる明るい写真を撮ることができました。
ちなみに使用しているのはiPhoneのカメラで、一眼レフのような特別なカメラは使用していません。
不自然に写り込んでしまう影を消すことができる
写真撮影時によく困っていたのが、不自然に写り込んでしまう自分の影。
原因は天井の照明のせいなのですが、かといって照明を消すとかなり暗い写真になってしまうんですよね。
というわけで、撮影用照明を使って同じ構図で写真を撮ってみました。
不自然に写り込んでいた自分の影を消すことに成功。
まさに僕が求めていた写真を撮ることができるようになりました。
価格が安くても高機能
この撮影用照明、2,000円台で購入できるとは思えないほど高機能なんです。
たとえば、付属品だけを見てもそう。
照明本体以外に、三脚、遠隔操作用のシャッターリモコンまで付属してきます。
さらに、明るさの調整はもちろん、色温度の調節まで可能。
白色 | 混色 | 暖色 |
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※画像はクリックで拡大表示できます
控え目に言っても、コスパ良すぎです。
記事内で紹介している商品は、販売が終了しました。
以下の商品が、紹介している商品に近く人気です。
※シャターリモコンは付属していません
購入前に知っておきたい【ちょっと残念ポイント】
今回購入した撮影用照明は、総合的にみれば大満足の結果。
2,000円台という価格を考えれば、文句のつけようがないほどです。
ただし、実際に使っていく内に「ちょっと残念」と感じたポイントも見つかりましたので紹介します。
ここがちょっと残念
- 過度な期待はダメ!明るさは想像以下だった
- 持ち運びの面倒さと置き場所の確保
- 対応する電源アダプターの規格がシビア
過度な期待はダメ!明るさは想像以下だった
正直言うと、明るさに関してはもっと「強い光」を想像していました。
たとえば、こういった雑誌に載っているような鮮やかな写真がとれることを期待していましたね。
理想の明るさ
さすがにこれは期待しすぎだったかも・・。
実際には、撮影できるのは照明MAXの状態でも以下のような明るさです。
実際の明るさ
照明なし(自然光) | 照明あり(明るさMAX) |
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※画像はクリックで拡大表示できます
2,000円台という価格を考えれば十分なのかもしれませんね。
まぁ、「より自然な明るさ」ということでOKとします。
持ち運びの面倒さと置き場所の確保
この照明、使ってない時の置き場所の確保にけっこう困ります。
それなりに大きいので、机の上に置いておくとその大半を占領してしまいます。
ちなみに、本体はめちゃくちゃ軽いので持ち運びは全然楽ちん。
ただし、室内で使う場合に限りますね。
- 外出先にも持ち運びたい
- 置き場所をとらないコンパクトなものが欲しい
こんな場合は、以下のようなライトがおすすめです。
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こちらの商品は、バッテリーを内蔵しているのでコンセントが近くになくても撮影が可能。
YouTubeでよく紹介されている「おすすめの撮影用ライト」です。
対応する電源アダプターの規格がシビア
こちらの商品には電源アダプターが付属されていません。
というわけで、基本的には自宅にあるUSB電源を利用するわけなのですが、とにかく規格がシビアなんです。
僕の場合、自宅に余っている「iPhone用のUSB電源」や「Amazon fire HDタブレット用のUSB電源」を利用しようと思いましたが両方ともダメ。
両者とも【5V 2A】という条件を満たしていませんでした。
とうわけで、新たにこちらのUSB電源【5V 4.8A】のものを購入。
結果的に余計な出費となりましたが、USB電源はいくつあっても困らないのでヨシとします。
ちなみに、【5V 2A】という条件は相当重要みたいですね。
商品紹介ページにもしつこいくらいに書かれていますし、購入後にもわざわざ注意喚起のメールが届きました。
まとめ:物撮りをするなら照明は絶対にあった方がいい
「撮影用の照明はあった方がいい」
わかってはいたのですが、僕の場合は実際に購入するまでに時間がかかってしまいました。
で、ようやく今回照明を購入したわけですが、結果的には2,000円台の物でも全然満足しました。
おかげで、これまで感じていた撮影時の不満はすべて解消。
正直、もっと早く買っておくべきでした(^-^;
記事内で紹介している商品は、販売が終了しました。
以下の商品が、紹介している商品に近く人気です。
※シャターリモコンは付属していません
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