稼げるブログ記事の書き方について書きました。
ブログ歴3年目、現在はブログ収益のみで生活している僕がやっていることを紹介します。
こんな人のお役に立てる記事です。

自分の書いた記事と稼いでいる記事って何が違うの?
同じような経験から稼げるようになった人の意見が聞きたい。
稼ぐ記事の作り方【僕はこれで稼げるようになった】
ブログで稼ぐためにやるべきことは、めちゃくちゃあります。
- 被リンク対策を考える
- コピーライティングを学ぶ
- キーワード選定ができるようになる
- アクセス解析を分析できるようになる
どれもとても重要なことですね。
これらについては僕もそれなりに勉強してきました。
ですが、ここではこれら小手先のテクニックに関しては一切触れません。
この記事で僕が伝えたいことはたった一つ、これだけです。
記事を書くときに意識すること
「誰に」「何を伝えて」「どう行動してほしいのか」

数あるテクニックを紹介せずに僕がこれを強く伝えたい理由は単純です。
それは、まさにこれこそが僕自身が稼げるようになったきっかけだから。
これまでに500記事以上書いてきた僕ですが、これができるようになってやっと全く稼げない辛い時代を抜け出すことができました。
で、今ではブログの収入だけでなんとか生活できるようになりました。
というわけで、早速具体的に解説していきます。
記事を書く前に必ずやっていること
現在僕には、記事を書く前に必ずやることがあります。
それが先ほど紹介したあれ。
記事を書くときに意識すること
「誰に」「何を伝えて」「どう行動してほしいのか」
パソコンのメモ帳などを使用して、記事を書く前には必ずこれを考えるようにしています。
一つ一つの項目をわかりやすく解説していきますね。
記事を書く前に考えよう
- 誰に
- 何を伝えて
- どう行動してほしいのか
❶ 誰に
この「誰に」の部分を記事を書く前に決めておくことは、とても重要です。
専門用語では「ペルソナ設定」なんて呼ばれますよね。
ちょっと難しく聞こえますが、実はそう難しいことではありません。
たとえば、同じ内容のことでも「小学生」に話す時と「大人」に話す時では話し方を変えますよね。
さらに細かく言えば、「A君」に話す場合と「B君」に話す場合でも話し方は多少変わるはずです。
これは、ブログでも同じ。
「誰に向けてその記事を書くのか」で記事の内容も書き方も変わってきます。
❷ 何を伝えて
僕はブログ内で物事を伝えるときに気を付けていることがあります。
それは「何を伝えるか」の内容。
ブログ内では、なるべくありきたりな情報を載せないようにしています。
ここで言う「ありきたりな情報」とは、ちょっと調べればどこにでも書いてあるようなこと。
そうならないために、ブログ内では「自分の意見」や「体験談」を入れてオリジナリティのある記事になるように意識しています。
❸ どう行動してほしいのか
その記事を読んだ読者に「どう行動してほしいのか」も必ず記事を書く前に考えておきます。
要は、その記事の目的ですね。
これをしっかりと意識して記事を書くのとそうでないのとでは、結果に大きな差が出ます。

自分もこれくらいのことはできているような気がするけど・・。
以前の僕もできているような気になっていたけど、実際は全然ダメダメだったよ。

さらにわかりやすいように、具体例を上げながら深堀してみました。
稼ぐ記事の作り方見本【ロボット掃除機を紹介する場合】
ここでは「ロボット掃除機」をおすすめする記事を例に解説していきます。
記事を書く前に考えよう
- 誰に
- 何を伝えて
- どう行動してほしいのか
❶ 誰に
「誰に」の部分にあたるぺルソナ設定は、なるべく細かく設定していきます。
「良い例」と「悪い例」を出すとこんな感じ。
悪い例
- 毎日の掃除が面倒で大変だと思っている人
良い例
- 毎日の掃除が面倒で大変だと思っている30代男性サラリーマン
(ペット可のアパートで一人暮らし・猫を飼っている)
具体的にはこんな悩みを抱えている
- 掃除機はもっているがクローゼットから出すのが面倒
- 誰かが家に来る予定でもない限り掃除機をかける気にならない
- せっかく掃除機をかけてもどうせすぐに猫の毛で汚れる
- 平日は仕事で疲れて掃除機をかける余裕なんて全くない
- 週末こそは!と毎回思いながらも結局いつも先延ばしにしてしまう
これくらいまで「誰に」をしっかりイメージすると、こんなメリットがあります。
- 頭の中に「伝えるべき相手」の人物像のイメージが湧く
- どんなことを書けばいいのかのイメージが湧く
❷ 何を伝えて
人物像がイメージ出来たら、続いてその人に伝えたいことを書いていきます。
ここで大切なのは、「ありきたりな情報」ばかりを書かないこと。
たとえば、ロボット掃除機の場合だったらこんな感じです。
- 決まった時間に自動で部屋の掃除をしてくれる
- ゴミの溜まりやすい部屋の角もしっかり掃除してくれる
こういったちょっと調べれば簡単にわかるようなことはなるべく書かないようにします。
だって、こんな情報だったら公式サイトを見たほうがよっぽど詳しく書かれていますからね。
というわけで、僕ならこんな感じで書きます。
- 決まった時間に自動で部屋の掃除をしてくれる
👉仕事に行っている時間にセットしておけば、帰ってきたときはいつも部屋がきれいな状態で気持ちいいです。
- ゴミの溜まりやすい部屋の角もしっかり掃除してくれる
👉ロボット掃除機を使うようになってからは、部屋の隅のゴミを見て見ぬふりしなくて済むようになりました。
こんな感じで、自分の体験談を含めて書くようにしますね。
❸ どう行動してほしいのか
この記事の最終目的は、紹介したロボット掃除機を購入してもらう事ですよね。
というわけで、それを記事内でもしっかりと伝えます。
ここでのポイントは「買ってください」とか「絶対に買うべき」だとかいった言いまわしは使わないことですね。
僕自身がそうですが、人に何かを強要されると何故か反発したくなってしまいます。
そうならないように、あくまでもおすすめする程度で読者の行動を促します。
- 事前準備ありの記事とそうでない記事
「誰に何を伝えてどう行動してほしいのか」を理解してから書いた記事とそうでない記事の比較です。
事前準備なしで書いた記事
便利なロボット掃除機の紹介です。
通販で人気のこちらの掃除機があればこんな快適な毎日が手に入ります。
- 決まった時間に自動で部屋の掃除をしてくれる
- ゴミの溜まりやすい部屋の角もしっかり掃除してくれる
価格はわずか2万円!
掃除機をかけるのが面倒だという人は絶対に買うべき1台です。
「誰に何を伝えてどう行動してほしいのか」を考えてから書いた記事
便利なロボット掃除機の紹介です。
すでに掃除機を1台持っているにも関わらず、今回迷いに迷ってロボット掃除機を購入しました。
というのも、今持っている掃除機はいちいち出してくるのが面倒でクローゼットにずっとしまいっぱなしなんですよね・・。
結果的には買って大正解!
具体的には、こんなメリットを感じることができました。
- 会社から帰ってきた時に部屋が常にきれいって気持ちいい
- 部屋の隅に毎回溜まっていたホコリの塊や猫の毛がスッキリ
- 突然誰かが家に来るってなっても慌てなくなった
2万円という価格には少し迷いましたが、買ってよかったと思います。
今では、今年買ったものの中でも一番のお気に入り商品です。
「ロボット掃除機を一度使うともう手放せない」口コミで多くの人がこう書いている理由を完全に理解しました。
ちなみに購入するならAmazonがおすすめです。
購入時に色々と価格を調べましたが、キャンペーン中のAmazonなら他より3,000円近く安く買えます。

ポイントは3つあります。
- 自分のために書かれた記事だと読者に思わせること(共感ポイントを作る)
- 抱えている悩みが解決しそうだと感じさせること
- 今行動すべき理由が書かれていること
まとめ:目的のしっかりした稼げる記事を書こう
ちょっと想像してみて下さい。
自宅内で猫を飼いたいと家族に相談するとします。
「🐱猫飼うから」・・・いきなりこんな風には伝えませんよね。
かかるお金の問題やどう世話をしていくのか、猫を飼うことで得られるメリットを家族に一生懸命説明するはずです。
要は相手に「それならいいかも」と思わせるために策を色々と練るんですよね。
それはブログでも同じこと。
読んでくれる読者のことを想像して相手の心を動かす記事が書ければ、ブログで稼ぐことはそう難しくありません。
ちなみに僕の「ブログ収益化」に大きく役立ったアイテムは他にもあります。
それが、現在使用しているWordPress有料テーマ「AFFINGER5(アフィンガー)」。
僕のブログは、これなしでの収益化は考えられません。
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