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アフィリエイトで稼げない人の割合は?彼らに共通する3つのこと

2019年11月14日

大福
こんにちは、大福です。

 

今回は、こんな人に向けて記事を書きました。

小豆
アフィリエイトを始めて1年くらい経つけど、全然稼げないのはなんで?
ツイッターなんかを見ていると、自分と同時期に始めた人はすでに大きく稼いでいる。
自分の何がいけないの?
ちなみに僕みたいに稼げない人はどれくらいの割合いるの?

 

僕はアフィリエイトを始めて約2年が経とうとしていますが、この気持ちすごくわかります。

だってこれ、完全に僕自身がずっと思っていたことですからね。

半年間で21円しか稼げなかった僕が、毎月5万円以上稼げるようになった方法も紹介します。

そもそもアフィリエイトは稼げない人が大半!稼いでいるのは一部の人

ツイッターやブログなどを見ていると、「アフィリエイトで月50万達成」なんてよく見かけますよね。

駆け出しのころの僕は、日々こんな報告を見ては焦りを感じていました。

実際、過去の僕のように他人の収益報告を見ては焦りを感じている人も多いと思います。

 

でも、アフィリエイトで稼げている人って実はそんなに多くないんですよ。

2019年に「アフィリエイトマーケティング協会」が行った調査の結果を見て下さい。

アフィリエイト1カ月の収入

これは現役のアフィリエイター2,097人が回答した内容ですが、月の収入が全くないという人が全体の30%近くを占めています。

さらに「月の収入が5,000円未満」という条件にすると、54.6%の割合。

実に全体の半数以上の人が、月に5,000円すら稼ぐことができていないということですね。

これが、アフィリエイトの現実です。

 

小豆
こんなにも稼ぐのが難しいんだったら、もうアフィリエイト辞めようかな・・。

こんな風に思ってしまう人もいますよね。

ですが、稼げない人がいる一方、僕のように稼げるようになる人もいます。

 

僕は見ず知らずの他人様の人生に責任を持てないので、「諦めずにずっとアフィリエイトを続けるべき!」とは言いません。

でも、アフィリエイトで稼げるようになるとメリットがたくさんあることは確かです。

  • 毎日の通勤がない
  • 時間に縛られずに、自分な好きな時に好きな場所で作業ができる
  • 嫌な上司や気の合わない同僚と付き合わずに済む
  • 個人の力で稼ぐことで、自分に自信を持てるようになる
  • 雇われの身では絶対に稼ぐことができないような金額を稼げる可能性がある

 

稼げない人にだいたい共通している3つのこと

ツイッターのプロフィール欄に自分の運営しているサイトのURLを貼っている人ってけっこういますよね。

ちなみに僕も、このブログのURLを貼っています。

(まだツイッターを始めて1週間程度です。フォローよろしくお願いしますm(__)m)

自分のツイッターアカウント

 

「稼げない!」と嘆いている人のサイトを訪れてみると、だいたい共通していることが3つあります。

ちなみにこの共通点、以前の稼げていない頃の僕にもバッチリ当てはまります。

  • 自分よがりな一方的な記事を書いている
  • 公式サイトに書かれていることをそのまま書いている
  • 売りたい気持ちが前面に出過ぎている

 

  • 自分よがりな一方的な記事を書いている

ネットで何かを検索した時にこんな風に思う事ありませんか?

小豆
この記事には、自分の知りたいことが全然書かれていないなぁ。

そのキーワードで検索するユーザーのことを考えて書かれていない記事は、的外れなことを書いてしまっている場合が多かったりします。

 

こんな記事からは商品やサービスが売れていくどころか、読んでもらうことすら叶いませんよね。

大福
このキーワードだったら、書く内容はこれでしょ!

勝手に自分で想像して記事を書くのはNGです。

 

  • 公式サイトに書かれていることをそのまま書いている

公式サイトに書かれていることをそのままリライトしたような記事ってけっこう見かけます。

実は、駆け出しのころの僕が作った記事もほぼこんな状態。

 

「自分が何か気になって検索する時のこと」を思い出してみてください。

公式サイトを見てもわからないことがあるから再度検索するんですよね。

公式サイトに書かれていることをそのまんま書いたって、なんの意味もありません。

 

  • 売りたい気持ちが前面に出過ぎている
大福
とにかく絶対にこの記事から収益をあげてやる! 

こんな思いが前面に出過ぎている記事を見ると「あ~ぁ」って気持ちになります。

 

過去の僕の書いた記事にも、やたらこんなワードが使われています。

  • 絶対に購入するべき!
  • とにかくおすすめ!
  • 買わないと損します!

 

セールス臭が強すぎますよね。

人って、ごり押しされると逆に引いてしまうんです。

 

500記事以上書いてやっとわかった!稼いでくれるのはこんな記事

すごく当たり前のことですが、大事なことなので書きます。

稼いでくれるのは、「記事を読んでくれる検索ユーザーのことを真剣に考えて書いた記事」です。

要は、記事を書く前にその記事を読んでくれる人のことを真剣に考えるってことですね。

 

ゴリゴリにセールスなんてしなくても、こういった記事からは紹介した商品やサービスが自然と売れていきます。

そこで、先ほどのこれ。

  • 自分よがりな一方的な記事を書いている
  • LPに書かれていることをそのまま書いている
  • 売りたい気持ちが前面に出過ぎている

記事を読んでくれる人のことを考えて書くとこうなります。

  • 検索ユーザーの求めていることを書く
  • 公式サイトに書かれていない情報を書く
  • 相手のことを考えておすすめする気持ちで書く

 

検索ユーザーの求めていることを書く

自分の思いを書くことも確かに大事ですが、記事には検索ユーザーが求めていることを書いてあげることが大切です。

検索ユーザーが求めていることとは、具体的にはこんなこと。

そのキーワードで検索する人が抱えている悩みとその解決法

そのキーワードで検索する人が抱えている疑問とその答え

 

例えば友人が「恋愛の悩み」で苦しんでいて、アドバイスを求められたとします。

大福
そもそも恋愛とは・・・。

相手の話も聞かずに、こんな風にいきなり正論や常識を語りだしたりなんてしないですよね。

まずは具体的に恋愛の何に対して悩んでいて、どんな答えを欲しがっているかを聞いたうえで相談にのるはずです。

  • 浮気をされて悩んでいるのか?
  • 好きな人に告白できなくて悩んでいるのか?
  • 職場の上司に告白されてしまって悩んでいるのか?

 

記事を書く場合も一緒です。

相手の姿は見えませんが、そのキーワードで検索する人の気持ちをしっかりと考え、理解してから記事を書きます。

想像してから書く

ちょっと抽象的なので具体例を出しますね。

 

たとえばスキンケア商品で有名なプロアクティブについて記事を書くとします。

キーワードは、【プロアクティブ 成分】。

検索者の気持ちを理解しようとせずに書いた記事は、きっとプロアクティブの成分表なんかを載せて終わりのはずです。

 

一方、検索者の気持ちを理解して書いた記事にはきっとこんなコンテンツが入るはずです。

  • プロアクティブには肌に刺激が強すぎる成分は含まれていないのか?
  • アレルギーを引き起こすような成分は含まれていないだろうか?

 

検索者の気持ちを一生懸命自分で想像するのも良いですが、実はもっと簡単に調べられる方法があります。

それは、Yahoo知恵袋。

検索窓に「キーワード」を入力するだけで、簡単にそのキーワードに対する検索者の悩みや疑問が表示されます。

ヤフー知恵袋活用術

 

公式サイトに書かれていない情報を書く

公式サイトの内容をリライトしただけのような記事には、正直なんの価値もありません。

だって、あなたのサイトを訪れてくれる多くの人は、公式サイトを見た後にあなたのサイトに来ているわけだから。

公式サイトを見てすべての疑問や悩みが解決されているなら、そもそも他のサイトを訪れたりなんてしませんよね。

 

だから大切なのは、公式サイトには書かれていないことを書くということです。

公式サイトには書かれていない」は、言い換えれば「公式サイトには書くことができない」ということ。

具体的にはこんなことです。

  • ライバル商品との比較
  • それを購入した時のデメリット
  • 購入者の悪い口コミ

 

公式サイトには絶対に書かれていない内容ですね。

でもそのどれもが、購入を検討するときの目安になる重要な情報です。

 

この辺のことがしっかりと記事の中で書かれていれば、公式サイトでは満足できなかった検索ユーザーを納得させることができます。

小豆
デメリットや悪い口コミなんて書いたら、商品を買ってもらえなくなりそう・・・。

こんな風に思ってしまう人も多いと思いますが、決してそんなことはありません。

デメリットや悪い口コミは、購入を決定するすごく重要な鍵だったりします。

 

「価格も安くて燃費もいい!最高の車です♪」

「価格も安くて燃費も良いですが、ちょっと大きい荷物はあまり乗りません。」

 

大福
うーん。価格と燃費の良さを優先するか、荷物を優先するか・・。

良いことばかり宣伝されている前者よりも、メリットとデメリットがしっかりと書かれている後者のほうが真剣に購入を検討したくなりますよね。

 

相手のことを考えておすすめする気持ちで書く

人って強引に何かを進められると、逆に拒絶してしまうんです。

もともと信頼している友人に「これ絶対に良いから使ってみて!」なんておすすめされれば問答無用で購入したりはします。

でも、それはそこに信頼関係が成り立っているから

 

今日初めて訪れた見ず知らずの人が書いたような記事の中で「絶対おすすめ!」なんて言われてもまず購入する気にはなりませんよね。

そんなの、突然道ですれ違った赤の他人に「この本マジでいいから読んでみて!」って言われてその場で買うようなものです。

セールスマン突然の営業

だから記事の中では、強引なセールスは控えるべき。

如何にその商品やサービスがあなたの悩みなどを解決してくれるかを丁寧に説明したうえで、

「○○で悩んでいる人にはおすすめです」

「自分も実際に使ってみたけど、すごく良かったです。」

くらいの感じがベストです。

 

選択肢は、あくまでも記事を訪れてくれている検索ユーザーに与えます。

人ってなんでも自分で選択・納得してから買いたい生き物なんです。

まとめ:稼げない原因を潰していけば成果は絶対に出る

アフィリエイトを1年も続けているのに1円も稼げていないのだとしたら、きっとやり方に問題があるはずです。

アフィリエイトで稼ぐためには、「失敗→改善」の繰り返しがすごく大切ですね。

 

僕自身もそうでしたが、稼げるようになるまでには数えきれないくらいの失敗をします。

月にやっと5~10万程稼げるようになった僕も、未だに失敗だらけです。

 

最初の頃は失敗することを恐れていましたが、今は考え方が逆になりました。

最近は失敗すると、「よし!これでまた成長できる」と思います。

まぁ、もちろんショックな気持ちがないと言ったらウソになりますが。

 

今稼げていない人は、まずは自分の何がいけないのかを真剣に考えて「稼げない原因」を一つ一つ潰していきましょう。

 

このブログの中ではアフィリエイトに関する多くのことを書いていますが、そのほとんどが僕が今までにしてきた失敗に基づく情報です。

「この方法では全然ダメだったけど、こうしたらうまくいったよ」という内容になっていますので、よかったら参考にしてください。

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  • この記事を書いた人

大福

ブロガー兼アフィリエイター歴4年目。
当ブログのアクセス数は月7万PVほど。
月に20万円ほどのブログ収入で、田舎でのんびりと暮らしています。
人懐っこい性格ですが、人見知りです。

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